パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

おでんを炊いてみました

2025-02-01 21:48:12 | 病気
 最近は、アメーバブログの「ekiben-techo」から転載したものをお届けしていましたが、今日は、久しぶりにgooブログの「パーキンソン病と診断されました」の方からお届けします。

 若い頃から料理に興味を持ち、特に伊丹十三の「女たちよ!」や「再び女たちよ!」、荻昌弘の「男のだいどこ」などを読みふけり、いろいろな料理にチャレンジしてきました。退職後も時間に余裕ができたので、スパイスカレーなどにも手を出してきましたが、PD(パーキンソン病)を患ってからはキッチンで長時間作業することができず(すぐに腰痛が出る)、一昨年からは味覚障害も出て、いよいよ、料理を作ることなどできない状態になってしまいました。
 ところが、昨年9月に病院を替わって薬の処方も変わった途端、なんとなく「やる気」が出てきて、家でのストレッチや筋トレに弾みがついてきました。もちろん、毎週通ってきてくださるPT(理学療法士)さんのおかげもあってのことです。体幹を鍛えることを中心に進めてきた結果、多少、腰痛が緩和されてきたようです。
 そこで、妻が夕食のメニューを考えているときに「久しぶりにおでんを炊いてみたい」とお願いしました。じゃ、土曜日の買い物で大根とジャガイモと竹輪とすじ肉と…。
 一緒に買い物について行き、昼食後、出汁作りから始めました。ジャガイモと大根の下ごしらえは、妻にお願いしました。「豆腐は切っておく?」「いや、豆腐ぐらいは切れるから」まだ手元は危ないので、難しい包丁使いはできません。鯛のアラがあれば、それを出汁にしたかったのですが、あいにく品切れ。昆布と鰹で出汁を取り、できあがったのがこのおでんです。


 途中で、ちょっと腰もやばかったり、味覚が十分戻ってなく、味にものたりないところはあったのですが、とりあえず、久しぶりに料理に時間をかけることができた一日でした。

各駅めぐり №086 木津駅(今日も鉄分多めで)

2025-01-31 10:18:58 | 病気
各駅めぐり №086 木津駅
 

「関西本線 木津駅」

行った日 2011/08/07
乗り換え 奈良線→京都駅(京都府)
     片町線→京橋駅(大阪府)



 関西本線(大和路線)、奈良線、片町線(学研都市線)が乗り入れるターミナル駅です。駅舎は新しいのですが、ホームには駅弁の立ち売りさんが居そうな、何となくなく懐かしさを感じる風情が漂っています。

 

 駅の北側、片町線と奈良線の分岐付近に0キロポストを発見しました。両線で共有しているようです。ちなみに、奈良線は京都駅からこの木津駅までの路線です。木津駅の所在地は京都府の木津川市ですから、「奈良」線と名乗りながら奈良県内までは続いておらず、京都府内で完結してしまう路線です。



中には、懐かしさを感じられる方もおられるのではないでしょうか

2025-01-27 21:13:41 | 病気
今日は、蒸気機関車をテーマにしてみました。

機関車めぐり手帳 №017 C57が大阪駅に3重連で 

C57型蒸気機関車

撮影日  1971/05/30  

撮影場所 大阪駅



 1971年の5月から6月にかけて京都駅と姫路駅の間で運転された、JTBの企画列車「蒸気の旅」号の大阪駅での様子です。この頃には、蒸気機関車の通常運用はほとんどなくなり、このような企画列車や特別列車でしか見かけることはなくなりました。この日は、前補機+本務機+客車(何両編成だったかは不明)+後補機という、変則的な3重連で運行されていたと記憶しています。







 先頭を行くC575号機は、その後1972年浜田機関区に転籍しました。その年の夏、いとことその友達と一緒に下府駅近くの海水浴場へ出かけた帰りの列車でのこと。最後尾の客車に乗っていたところ、浜田駅で、後補機に蒸気機関車が連結されたようでした。車両の最後尾、連結部分からその蒸気機関車を確認してびっくり。何と、前年度に大阪駅で撮影したC575の姿がそこにありました。何やら「縁」というものを感じた一瞬でした。



駅弁手帳 №108 のどぐろとにしんかずのこさけいくら

2025-01-27 21:13:41 | 病気
信越本線 新潟駅

「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」



購入した日  2023/04/27
購入した場所 京阪百貨店ひらかた店全国直送駅弁空弁フェアにて
製造・販売  神尾商事
価格     1,430円

 ニシンと数の子、鮭とイクラの親子食材コンビと、のどぐろの塩焼きを新潟産コシヒカリの酢飯の上に配した、ちょっと変わった、しかし、豪華なちらし寿司といったところでしょうか。



 のどぐろの塩焼きはやや薄味で、酢飯の味におされ気味。イクラと鮭の親子コンビは標準的な味付けでした。数の子の味はしっかりしていて、単品で勝
負できそうな完成度の高さを感じました。
 ただ、気になったのはニシンです。関西育ちのため、ニシンといえば身欠きニシンか、塩蔵のニシンを想像してしまいます。生のニシンを見かけることはほとんどなく、塩焼きを1度か2度ほど食べたことがある程度で、ほとんどの場合、鰊そばの具としての甘露煮に限られてきたように記憶しています。で、この煮付け、関西人には味の方向性がよく見えない。そこへ、ニシン特有のたくさんの小骨。手強い相手でした。


このところ鉄分が多すぎたので、今日は甘いもので

2025-01-25 15:45:00 | 病気
スイーツ手帳 №068 走り井餅(走り井餅本家)

滋賀県大津市

「東海道名物 走り井餅」大津追分



開封日    2024年12月27日
製造・販売  株式会社 走り井餅本家
       オンライン販売:井筒八つ橋本舗
入手方法   お取り寄せ


 年末に、なぜか急に「走り井餅」が食べたくなり、お取り寄せできるかどうか調べてみました。その際、「走り井餅」は滋賀県の大津市のものと京都府八幡市のものがあることを知りました。私の記憶に残っているものは八幡市のものだったと思うのですが、今回は賞味期限の関係から、大津市のものを注文することにしました。

    

 走り井餅本家では、白、きなこ、抹茶の3種類のお餅が用意されています。もちろん、3種類とも発注しました。お餅はとても綺麗な形に形成されており、その分、手作り感に乏しい印象でした。餅の食感も、求肥感が強く、餡の甘さに餅の甘さが重なって、餅本来の味を損ねているように感じました。



 もしかしたら、私の記憶が間違っているのかもしれません。今度は、八幡市で販売されている「走り井餅」で検証してみなければなりません。