パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

昨日は厄介な事になりましたね

2025-01-03 10:07:47 | 病気
 昨日は、ブログに入る事ができず、「修復できた」というアナウンスの後もつながらない状態が続いていました。今朝もその状態が続いていましたが、スマホの方が「Wi-Fiを切ってつないだら入れた」と書いておられたので、私も(デスクトップ)も別回線でつないでみたら入る事ができました。

(昨日、別のブログに流した記事です)

スイーツ手帳 №065 五色豆

京都市 中京区



「五色豆」

開封日    2024/3/30
製造・販売  豆政
入手方法   お取り寄せ
価格     

 お正月になると、この五色豆を思い出します。
 子どもの頃、父は自転車屋を営んでおり、毎年1月2日には商売繁盛と交通安全を祈願に、京都の伏見稲荷大社
と香里園の成田山不動尊にお参りをしていました。お稲荷さんでは、一の峰に割り当てられた祠のようなものがあり、周辺の茶店では「お供え物セット」のようなものが売られていました。清酒、スルメ、おかき、おみくじせんべい、油揚げなどが乗っていたように記憶しています。その中でも、ひときわ目立っておいしそうに見えたのが「五色豆」でした。



 それも、写真にあるようにたっぷり入っていたわけではなく、各色1粒ずつの計5粒ぐらいだったと思います。おまけに、緑色は青のりがまぶしてあり、子どもの味覚には合いませんでした。残りの4粒を、兄と2人でどの色を取るかもめながら食べた事もありました。
 正月を迎える度に思い出す、懐かしい「五色豆」です。



駅弁を食べに出かけたいなぁ

2024-12-22 16:19:19 | 病気
コロナ禍もあって、ずいぶん長い間駅売りの駅弁を食べていないです。元気な頃は、駅そばを食べた上に駅弁を食べるような大食漢でしたが、今や、1食の弁当さえ満足に完食できなくなってしまいました。

駅弁手帳 №104 ひつまぶし

東海道本線 名古屋駅

「ひつまぶし」



購入した日  2023/02/24
購入した場所 京阪百貨店守口店諸国じまん駅弁とうまいもの大会にて
製造・販売  松浦商店
価格     1,681円



 いつの頃からか有名になった名古屋のひつまぶし。これを駅弁に仕立てたのが、松浦商店さんの「ひつまぶし」です。写真のように、薬味や出汁が同梱されており、まずはそのままウナギの風味を楽しみます。続いて、薬味として添えられた山椒やのりなどをお好きな組み合わせで。最後は出汁をかけてお茶漬けのように流し込みます。



完璧?いや、何か物足りません。付け合わせは守口漬けで十分だし…。そうだ!温度だ!湯気が欲しいんです。味には全く不満はありません。ただ、例え駅弁であったとしても、香り立つ湯気の演出は、食欲や満足感を数倍にも数十倍にも拡げてくれるのではいでしょうか。無理なお願いをしているのは十分承知の上で、加熱式容器での提供をお願いできないものでしょうか。


スイーツ手帳 №064 カスドース

2024-12-19 11:07:59 | 病気
別ブログでは、「スイーツ手帳」も展開していました。



長崎県 平戸市

「カスドース」



開封日    2024/12/18
製造・販売  平戸蔦屋
入手方法   お取り寄せ
価格     2,592円/10個入り

 甘いもの好きの私は、以前からこの「カスドース」に興味を持っていました。カステラを卵黄にくぐらせて、糖蜜で揚げるという、甘党にとって経験せずには居られない夢のような食べものに感じられたからです。「いつかは食べてやろう」とチャンスが巡ってくるのを待ち続けましたが、辛抱しきれず、この度ポチってしまいました。



 待ちに待った瞬間が訪れました。砂糖の結晶が表面を覆う黄色い直方体、「なるほど、これがカスドースという、私が長年追い続けてきた菓子なのか…。」食感は、意外とコシが強い。カステラというよりは、高級食パンのような歯触り。甘さも、見かけほどに甘くなく、何より油ではなく糖蜜で揚げてあるので油臭くないもは当然だし、胃がもたれる事もない。
 想像していたものとは違い、カステラ感が薄かったものの、予想通り面白い食べ物に出会うことができました。



 今回使用している皿ですが、私の誕生日に娘がプレゼントしてくれたものです。「何か欲しいものある?」と聞かれた私は、「荒々しくて、釉薬に頼らず、1辺の長さが15cmから20cmの陶器製の皿」という難題を押しつけました。いろいろ探してくれたようで、時間もかかりましたが、彼女も納得できる私好みの小皿を見つけてきてくれました。これから度々登場すると思います。 


趣味の世界(続き)

2024-12-12 15:03:46 | 病気
別ブログでは、「駅弁手帳」シリーズの他に、「機関車めぐり」というシリーズもありました。もちろん、実際に蒸気機関車が走っている時代にもう生まれていた世代ですから、実走している写真もあるのですが、各地で保存されている機関車も紹介しています。

機関車めぐり手帳 №015 鉄道博物館のC57


C57型蒸気機関車
撮影日  2014/05/10
撮影場所 鉄道博物館



 ターンテーブルでグルッと1周。見世物小屋的なイベント、あまりいい気はしませんでした。

趣味の世界

2024-12-08 10:46:49 | 病気
 こちらのブログを休んでいる間に、別のブログを運営していました。「鉄道と食」に関わるブログで、駅弁や各地の銘菓、そして地元大阪の「推し」などを記事にしていました。こちらのブログでも、たまに紹介してみたと思います。

 今日は、北陸新幹線延長開業前の福井駅で売られていた「ソースカツ丼」です。

駅弁手帳 №103 福井名物ソースかつ丼
北陸本線 福井駅
「福井名物ソースかつ丼」




購入した日  2023/02/24
購入した場所 京阪百貨店守口店諸国じまん駅弁とうまいもの大会にて
製造・販売  番匠本店
価格     891円

 私が初めてソースかつ丼の存在を知ったのは、50年ほど前、大学2年生のときでした。福井県敦賀市出身の後輩とのやりとりで「先輩、福井のかつ丼ってどんなのかご存じですか?」「えっ、卵でとんかつをとじたものじゃないの?」「えぇ、ヨーロッパ軒というお店があって、ソースだけがかかってるんですよ」からです。
 福井駅の駅弁の老舗、番匠本店さんのソースかつ丼、ヨーロッパ軒とは直接関係はなさそうです。見ての通り、白いご飯にソースがかかった3枚のとんかつ、後は紅生姜のみ。まさに、王道を行く「ソースかつ丼」。
 一つ気になったのが、ご飯とかつを隔てる1枚のセロハンの存在。ここは大きく意見の割れるところだと思うのですが、かつのサクサク感を残すために仕切りは必要か、ご飯の湯気で蒸されたかつとソースの一体感を楽しむのか。私は、後者で頂いてみたい方です。