昨夜、失礼させてもらった2人の友に朝早くに電話をする。
庭に出て、鉢植えのゼラニュウムに水をあげた。
弱ってるな〜。
ハルママからlineメールが届く。
中体連陸上競技大会100M走に出場すると。
福島市の会場である。
こういうのにとっても弱い私である。
ドキドキしてきた。
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ハルは養父にだけ話したそうである。
お母さんには黙っていてと。
案外ハルの事だから養父からママに話してくれるのを期待していたりする?かな。
シャイなハルだからきっと応援に来て欲しい来てほしくないということで悩み中かもしれない。
それを知って黙って引き下がるママではない。
どうやってハルの口から聞き出すか目下対策中であるという。
同じ日に養父のソフトボール大会があるそうでキャンセルさせて家族で福島市競技場に応援に来る気満々である。
ハルは養父に恵まれて本当によかった。
というかママの力かもしれない。
臆病で未熟な私は、大事なハルの応援をするのは本当に勇気がいる。
迷った、迷った。
「毎日練習を頑張っているハルですから見たいです」というママの普通のかあちゃんの偉さに押され、結果はどうあれ頑張る姿を見届けてあげないとという気になってきた。
のんびりした朝も心はとても忙しくなっている私である。
どうしよう、応援する気持ちが入れば入るほどそこから遠ざかりたい気持ちになってしまうのに・・。
高校野球だって東北勢を応援するにもテレビ視聴も出来ずに結果待ちの私である・・。
未熟者だな~、いい年を遥かに過ぎてるというのに・・。