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a green hand

昨日・・

あと一時間でハルが帰るという日に息子が現れた。

ハルは驚いたような表情・・。
私は、ほっとした。

このまま、パパに黙って帰ってしまうことでハルは寂しくないだろうか?・・と。

Rさんが、ハルが帰ることを教えてくれたという。

夫と3人でハルを送りに行くことにした。

ハルは「パパ」にも「お父さん」にも少しの気を遣いながら生きている。
Yちゃんも同じだ。

これでいいのかもしれない。

お昼ご飯を4人で食べ、母親の実家へ行く。

家族全員で迎えてくれた。

「ハルはミーにそっくりになってきた」とハルのばあが息子に言う。

二つの未熟者同士の家族も時間とともに成長しているなあと感じる。
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