福島県出身の西田敏行さん。
同世代で同じ福島の空気を吸っていたのだとしみじみする。
流れる西田さんの訃報は、驚きはするがそれだけでも暖かいのが不思議な気持ちになった。
映画やテレビのシーンが映し出されたが、1番心に沁みたのは西田さんの歌う「声」である。
なんて済んだ美しい声、聞いていて涙が滲んだ。
青春時代にこの歌は聞こえてきていた。
いいな〜とは思ったが当時、テレビにも興味が薄かった私は誰が歌っていたかも知らなかった。
いまになって聴いてみると、西田さんは淀みのない美しい人間だなと声からも感じることができる。
今朝、夫の皿洗いのBGM、Spotifyは、「もしもピアノが弾けたなら」であった。
県民として合い通じるものがあるのだろう。
76年間、生涯を人の喜びのために捧げた西田敏行さん、心からの感謝とご冥福をお祈りいたします。
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