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a green hand

変な一日、でも楽しかった。

今日は、英語の日、連日の夜の会議だったり、コーラス練習だったりで
すっかり疲れ気味で、頭の痛い目覚めであった。

センターに着くと、シスターが黄色い紙切れを持ち、「今日は授業をなくしてコンサートを二階で聴く」
という。
欠席者も3人、それで急遽「被災地支援コンサート」に早変わり。
「京都市交響楽団」からの金管五重奏を聴くことに。

しかも小学生の児童のためのである。
保護者というには年齢が高すぎだが名目は小学生とその保護者である。

1時間のコンサートであった。
トランペット・ホルン・トロンボーン・チューバで6名である。
トランペット奏者は二人。
京都市交響楽団初の女性奏者という人が紹介された。

愉快な仲間たちという雰囲気がした。
小学生相手に楽器の説明などをし、1時間が過ぎた。
感じたこと、楽器というのはその人を表すものだなということ。
まず、体型から感じた。
きっと性格もそんなだろうなと思いながら暖かい演奏を聴いた。

その後、ランチでスペイン料理の店、そこでお喋りを楽しんだ。

気づくと不快な頭痛が消えていた。

その後、英語仲間のWさんの奥さまが主宰する書道展へ仲間と行った。

今日が、初日の書道展であり、Wさんは奥様のために英語をお休みしていた。

会場に行くと、彼は私たちの姿に喜んで、いろいろ説明してくれた。

素晴らしい書の数々である。

「先生の作品は?」と聞くと、照れたように案内してくれた。
95歳の時のお父様の書というのがあり、拝謁した。

奥様のお父様で現在98歳であるという。

Wさんに奥様を紹介してもらい、先生にお話を伺った。

たまに長く書くのではなく毎日短い時間でいいから練習することがコツであると。
それと「絵」を見るように「書」を見てもらっていいと。

道を極めた人のお話である、それは、どんな習い事にも通じるなという思いがした。

ピアノも英語もそのコツで頑張らねば・・・。

アートとお喋りを楽しんだ1日である。
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