見出し画像

a green hand

昨日のこと

さあ、今日は計画を立てて一日を過ごすぞ~と思い、計画を
練ったところへ、母が顔を出し、両親のお墓参りをしたいという。

母の実家の墓は大変高いところにあり、息が切れるからと滅多に
いかないで実家の仏壇をお参りするというのが常である。

実の弟が実家に健在というのも素晴らしい年齢になった。

しかし、お天気もいいし、お墓に誘った。
ゆっくりと丘を上り、息を切らしながらもたどり着いたが
周りの様子も変わり、お墓が見つからない。
程なくして素通りしたことに気づく。

ゆっくりとお墓参りをした。
母は両親の亡くなった年齢を確認していた。
祖母が83歳であり、祖父は62歳である。
子供心に祖父のその日を覚えている。

祖父は、子供や孫の私に、愉しい話をしてくれた。
絵本もなかったのに、素話で、面白おかしくなりきった風に語る
その話は恐怖でもあった。
そういえば、祖父は学校を出ていないと記憶している。

子沢山で私たち3人の孫と自分の子供たちに囲まれて話す
その時間は祖父にとっても愉しい時間だったに違いない。

お墓参りをして、急に父のお墓に再び行ってみたくなり、その足
で向かった。

たくさんの花でお参りされた我が家のお墓に着き、水を取り替え
たり整えて帰ってきた。

家に着くと、ピアノのHさんから、電話がある。
ピアノも見て欲しかったので、Hさん宅へ行くことを約束した。

午後から、2時間ほど、ピアノや雑談で過ごして帰ってきた。
毎日、続けているピアノの効果に驚かれたが、相変わらず、厳しい
優秀な先生ぶりであった。

高校の頃にこんな日が来ると誰が予想したろう・・。

写真は、初めて作ったフランスパンである。

食パン半斤とフランスパン1本、ヨーグルト、紅茶をお土産にした。
それと震えるほど酸っぱい自宅栽培もので送られてきた夏みかん。

これが、Hさんへのピアノ教授料?身近にいい先生がいてくれて

良かった~。

というわけで私の昨日のスケジュールは実行されずに終わったが
いい日だった。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事