安産祈願ケーキパーティー

不思議な催しを計画しているところである。
息子が8月上旬3人目の父親になる予定である。
ハル、再婚した相手の娘Yちゃんとこれから生まれるまる子ちゃんの
3人の父親である。

なるべく複雑に生きて欲しくなかったが、それも息子の運命と解釈
しよう。

お母さんのお腹がとてもまん丸なのと息子がちびまる子ちゃんが好き
なので仮の名前をまる子ちゃんと呼ぶことにする。
なかなか名前が決まらなく3人で悩んでいるようである。

さて、安産祈願ケーキパーティーであるが、何故かという訳を書こう。

息子がお酒を飲み、Yちゃんに安産祈願に富士山に登ろうと口走り
酔いが覚めてすっかり覚えていないという全く・・な話をYちゃんから
聞かされたのである。　

子供に嘘をつかないで育ててきた私は、それはマズイと反応した。

しかし、夫は、4年生に富士山は無理だという。

我が家でも息子が6年生のときに、息子が行きたいというから登った
経験がある。

あの時の苦しかったこと、当時、貧血気味の私は死に物狂いだった。

それでは二本松にある、安達太良山にしようかと提案し、
しばらくその気でいた。

しかし、福島の山に子供を登らせようとしていた自分にハッとした。

気づいて良かった。年寄りは登ってもいい、でも未来ある子供である。

急遽、気づいた時点で取りやめて、安産祈願ケーキパーティにしようと
息子に伝えた。
大分、時間が経っていたが、誰もおかしいと思わなかったのかそれも
不思議なことである。

洗車をしに先日3人で来たときに、パーティーの日取りを決めた。

明後日である。

Yちゃんの美人あーちゃんも来るかもしれないので楽しみである。

ケーキを作るのではなく全て買うことにした。
ケーキだけではなくお菓子もキャンディーもたくさん買うことにした。

でもプリンぐらいは手作りにしようか・・とまだ迷っている。

まる子ちゃんが生まれ、ものがわかるようになったなら、生まれるまでの
エピソードがYちゃんによって語られるに違いない。

10歳も違うと、まる子ちゃんを育てる側であると思う。
なるべくエピソードはたくさんあったほうがいい。
それも、楽しいものがいい。

まる子ちゃんとママに何と言おうかな～安産祈願の言葉を・・。
Yちゃんにも相談してみよう。