a green hand

ミモザ



チューリップが日々、ズクンズクンと伸びてきている感がある。

タイトルがミモザなのに「チューリップ」

何気なくブログを見ていたらイタリアでは3月8日は女性の日、女性にミモザを贈るらしいということを知った。

黄色の花はあまり好まない私なのに「ミモザ」に憧れ続けている。
黄色のコロンとしてフワフワしたものがビッシリとマッスしているのが好きなのだと思う。

それとミモザという音の響き。
味覚と嗅覚以外の感覚が集中して好みだな〜と思う。

この時期になると決まって憧れが強力になるのに、苗木を買ってもうまくいかない。
寒すぎるのだろうか何か私に足りないのだと思う。

我が家の庭は昨年秋に植えたビオラ以外何の彩りのない状態である。
しかし確実にバラの赤い芽が伸び、木々の芽が膨らんできている。

昨年、夢中で土を掘り返し肥料を差し上げた土である。

そのために傷ついた球根や、土の中で眠っていた根などを無意識なままに葬ってしまった感もある。
リスクを覚悟で3ヶ月ほど頑張った。

リスクは右肩にきた。
50歳以上でも50肩という。
自分のリスクは想定していなかった。

長いイギリス製のスコップと重い大きめの長靴を取り寄せ、頑張り過ぎて筋肉を痛めたらしい。
自然治癒を待ちながら日々、ラジオ体操に勤しむ私である。

私もイタリアに生まれていたらミモザの花束が貰えたかもしれないのに。
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