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a green hand

楽しかった~一泊二日

帰りの新幹線でコンサートやモネ展の事をBlogアップしたのに、消えたというより手違えで消してしまった。
そういう自分にショックでがっかりして過ごした昨日・・。

気を取り直して再度アップ。
初日のフレンチに感動しすぎてコンサートが、ややボヤけてしまった感がある。

ロンドン交響楽団でチケットも高かったが、今までにない良くない席…。

高価でもB席はB席と頷く。
夫の誕生祝いのつもりだった。
ケチって失敗だったかなと後悔する。

指揮者が驚くべき86歳と高齢のベルナルト・ハイティンク。
我が国にたくさんのファンがいて尊敬されているんだなと深く感じ入った。
ピアニストも40年のキャリアをもつマレイベライヤ。

ピアノ協奏曲は馴染みがあるがマーラーの曲はコンサートでは初めてかもしれない。

二時間もの間、指揮するハイティンクに高齢という形容詞は似合わなかった。
指揮者には賞味期限があると言って音楽監督をことわっているというエピソードが語られていた。
が、現在までどんな風に生きてきたかが大事であって、それが深い味わいとなってくるのが年齢ではないかと思うのだが…。

そしてもう一つ驚いたことに11月に行くコンサート、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を長いこと育ててきたのがハイティンクと知った。
楽しみであるがどんな席を取っておいたか心配になってきた。

素晴らしいコンサートはチケットをケチってはダメだとわかった。
特に素人であるのだから年に数回のコンサートは満足いく席で聴かないと…。

フレンチのシェフもコンサートのマエストロもピアニストも人として熟成されてと私がいうのは適切な言葉ではないが…素晴らしかった。

何度もなんどもステージに出向きカーテンコールに応えてくれていた。
ブラボーである。


11月のチケットを見て愕然、C席だった。
今回も必須であるな~。
双眼鏡。

11月は1人で聴くのだから、ま、いいことにしよう。
最近に頼りすぎていたきらいがある。





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