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a green hand

再び東京へ

2泊3日の旅行は、高校時代の4人グループである。
これも恒例になってしまっており10月は遊びに忙しく体調管理が大変。
しかも長く続いた口内炎で日々お粥と汁物で当日まで過ごした。

よって夜の部は欠席ということにして出かけた。

初日、目的の「モネ展」である。
が、私は夫とすでに前半を観ており「印象、日の出」の代わりに20日から変わった「サン・ラザール駅」が目的である。

仲間に2年前に脳梗塞で左足が不自由な友がいた。
慣れないTが安心して観られるようにと館内ではTのテンポに気を配った。

ゆっくりと二人で鑑賞した。
絵画は近くと遠くで観るのが良い。

最晩年のモネの絵は特に離れて観るとよく分かる。
前回にあまり感動しなかった絵が生き生きと蘇ってきた。

バラのアーチに咲く花が遠くだとはっきり見えて素晴しいのがわかる。

楽しみにしていたのは前回も観て嬉しくなった「オランダのチューリップ畑」である。
モネはどんなにうれしい気持ちをこの絵に表現しただろうということが伝わってくる。
この絵の色が好きでたまらない。

夜は予定通り欠席してホテルで寝転んでいた。
三越で買った柔らかいシフォンケーキを食べながら早めのお風呂で疲れを取った。
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