ハルと一緒に・・

ハルは吹き替え版ですでに「マレフィセント」を見ていた。
滞在二日目である。

私も見たいと思っていたので再度見るかどうか誘ってみた。

「僕は映画なら何度みてもいいよ」という。

それで、金曜日には映画、食事、買い物というコースでハルとデートをした。


映画、「マレフィセント」は字幕版である。
私は、3度ほど、熱くなっていた。

本当の愛の哀しさに感動していたのだ。
ハルはカラスに感動していたという。
そういえば、二日目の夜に話していたのが、カラスのことだった。
映画を観ていない私は共通のイメージを持てないでいた。

なるほど、カラスは大変な役割なのだ・・。
マレフィセントが失った翼の代わりであるから。
私とハルは映画をみるとポツリポツリと感想めいたことを話せる。
パパとハルでは少し感性が違うようだ。
ある意味、息子は夫に近いかもしれない。



その後、焼肉屋さんで米沢牛ランチである。
とても美味しかったという。

私のお気に入りの店であるが、私の食べるのは石焼ビビンバ小サイズ。
夫との時には、夫のカルビを2枚ほど頂くのが常である。

今回は、ランチにハーフ肉を追加し、3枚食べた。

おかわり自由のキムチや牛スープやコーヒー。

面白いのは何故か焼肉屋さんにおしるこがおかわり自由の中にある。

私はおしるこをいただく。

ハルは焼肉のタレが美味しいと、わかめスープのワカメだけを取り出しては、秘伝のタレにつけて食べていた。

おいしい食べ方発見とか言っている。

途中の車の中、あの牛スープも美味しかったな～と。

大満足のランチだったようすだ。。

その後、スポーツ店に行き、じみ～な海水パンツを買って帰ってきた。
もう少し明るいのでもいいのにと思ったが、なかなか頑固である。
夫に近い頑固さか？

土日は息子家族と一緒に小旅行だ。
小名浜で花火を観て、日曜日はハワイアンズということである。
まだ帰ってきていないが、楽しかったに違いないと思っている。