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a green hand

太平洋側はいいお天気だが

明日から2泊3日の旅行である。
昨夜、青森の太平洋側に住む叔父と話した。
寒いよ~ということだ。

天気予報では最高12度、最低7度らしい。

曇りのち雨という予報で帰る頃にはいいお天気?
どうかお天気が変わってほしいと願うのみ。

それに新月であるから星がとてもよく見えるはずである。
晴れていればである。

今日も働きすぎた。
庭が呼んでいるという感じ…。
それにお天気が良いので洗濯日和である。

チョコレートコスモスを植えた。
どうして今ごろに苗を売ってるんだろうと春に買えなかったことをまだ根にもつ私。

黒蝶の近くに植えたがあまりに似た色で良くなかったかなとブツブツ。

ビオラとパンジーも少しだけ植えた。

春が楽しみだ。

先日モネ展で買った「庭とレシピ」にとても印象に残ったところがあった。
人生最後のつぶやき「あなたは春にその全てを見ることができるでしょう。その時、私はいないかもしれないけど」

モネが友人のクレマンソーに言った言葉。
1926年に日本からユリの球根を取り寄せ、翌年の春に見るのを楽しみにしていたモネ。
クレマンソーに向かって万が一の時は代わりに見てほしいと気持ちを込めて呟いた言葉だ。

モネは自分の目になって、クレマンソーに見てほしいと言ったのだ。
モネは翌春、日本からのユリの花を見ることはできなかった。

だが、きっとクレマンソーはモネの目で見てくれたに違い無い。

本当に庭も日本も愛したモネだったな~としみじみする。
86歳で1926年に没している。
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