セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

この日に発売された昔のゲームソフト ~12月8日~

2012年12月08日 07時23分32秒 | 【旧】ゲーム関連記事



●= プレイステーション『カルネージハート』 =●


1995年の今日、発売されました。

アートディングより発売された、シミュレーションゲーム。そのシリーズ1作目です。
自律動作するロボット”OKE(オーバーキルエンジン)”を設計して、戦闘させるというものです。ロボットの外見が設計できるのはもちろんですが、ソフトウェアのプログラミングができるのがシリーズ最大の特徴。「敵が○m以内にいたら前進」「○m以内にいたら前進をやめて攻撃」といった行動条件を大量に組み込むことで、いわゆる人工知能を作り上げるわけです。
で、出撃させてしまえば後は人工知能に基づいて行動し、基本的には手動で動かすことはできません。ただし、この1作目では手動で操作する方法があるようですが。


それとなく名前を聞いたことがある程度ですね。
他に類を見ないゲームシステムを作り出していると思うんですが、明らかに難しそうなんですよね~。ハマれる人にはハマれるんだろうな~というのはよく分かるんですが、頭を使うのが苦手な私にはとても…。
これをもうちょっと緩くしたのが、いわゆる”リアルタイムストラテジー”なのかな。それでも私は付いていける気がしませんが(笑)


最近取り上げたゲームソフト:
前回~12月7日 = ファミコン『スペランカー』(1985年)
前々回~12月6日 = ニンテンドウ64『バンジョーとカズーイの大冒険』(1998年)
前々前回~12月5日 = ゲームキューブ『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』(2003年)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あかみどり)
2012-12-08 14:02:03
このゲーム、プレイしたことはありませんが、
ディスクシステムの『ブリーダー』を思い出します。
ファミコンなのでそれほど凝ったことはできませんが、
ロボットのタイプを選んで、各パラメーターを調節して
あとは戦いを見守るだけ。
自分のロボのデータが入ったディスクで友達と対戦できます。
地味なんだけど、けっこう楽しかったのを憶えています。

3DSのすれ違い通信を利用したリメイク版なりが発売されたら
当時以上に盛り上がるはずなんだけどなあ。
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2012-12-09 12:39:54
>あかみどりさん
お~、ファミコン時代からすでに存在していたんですね。そういう作品が。ディスクシステムで容量が増えたりすることで、やりたかったことができるようになった。それで、この類の作品が生まれたのかもしれませんね。
最近では「進化すればいいものでもない」と言う声も多いですが、その一方で、進化ゆえに確立できたジャンルがあることも、忘れてはいけない気がします。

>>3DSのすれ違い通信を利用したリメイク版
人工知能による対戦ですから、すれちがい対戦はまさに相性ピッタリですね。
ただ、すれちがい通信というのは一瞬のすれちがいの中でデータを送受信するので、そんなに膨大なデータ量はやり取りできないでしょう。はたして、ロボットの人工知能を確立するだけのデータ量が送れるかどうか?そこだけが、ちょっと気になるところですね。
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