![]() | スーパーマリオコレクション |
●= スーパーファミコン『スーパーマリオコレクション』 =●
1993年7月14日に発売。当時の価格は、9,500円(税別)です。
ファミコンで発売されたアクションの『スーパーマリオ』シリーズを、1つにまとめてスーパーファミコンにリメイクした作品です。
初代『スーパーマリオブラザーズ』・『2』・『3』・『USA』の、全4作品が収録。全て、スーパーファミコンに合わせてグラフィックが作り直され、途中セーブが可能になりました。挙動の違いなど、細かい調整も施されているようです。
発売された当時は、累計200万本以上を売り上げ。2010年にはWiiで『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』という名前で移植され、こちらも90万本以上を売り上げました。
私は、友達から借りてプレイしたと記憶しています。だいぶ後になって、自分でも買って遊んでいたような気がしますが…あまり覚えてません。
ちなみに私は、今作で初めて、初代『スーパーマリオブラザーズ』と『スーパーマリオブラザーズ2』を遊びました。『3』と『USA』は確か、原作プレイ経験があったと記憶していますが、やっぱり、見た目が良くなると印象が変わりますよね。

そして、2015年9月にはWii U『スーパーマリオメーカー』が発売。
初代『スーパーマリオブラザーズ』や『スーパーマリオブラザーズ3』の世界観で、自由なステージを作れるようになります。さすがに『USA』版を用意するのは、難しかったのかな…?
![]() | キノの旅 -the Beautiful World- |
●= プレイステーション2『キノの旅 -the Beautiful World-』 =●
2003年7月17日に発売。当時の価格は、4,800円(税別)です。
同タイトルの小説、初のゲームタイトルです。
2000年より文庫本として連載開始し、人気を集めた連作短編形式の小説「キノの旅」。旅人の少女・キノと相棒のモトラド(自動二輪車)であるエルメスが、全く異なった文化を持つ各国を旅して回るという内容で、今作は、実際に連載されたお話のなかから全10話+αが収録。ボイス付きで物語を楽しむことができます。
実は、発売日に購入して楽しませてもらいました。全話見たかは覚えていませんが。
というのも…この頃の私は専門学校生。何かのきっかけで「少しくらいは小説を読むようにしないとな…」と思っていたところ、後輩からこれをお借りしたのです。で、ハマっちゃいまして。そこにちょうど今作の発表があったので、そのままスッと買っちゃったわけです。
![]() | 電撃SP キノの旅II -the Beautiful World- |
ただ、この頃はほとんど”ほとぼりが冷めていた”ので、あまりプレイしなかったような記憶があります。
とはいえ、全く違う国での物語を読み切りで楽しめるというのは、個人的に好印象でした。
今から読んでも楽しめると思いますが、グロテクスな表現など、ブラックな部分もかなり多い作品ですので、そこだけは要注意を。
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト :
7月12日 = プレイステーション『ポポロクロイス物語』(1996年)
7月13日 = ゲームボーイアドバンス『bit Generations』シリーズ第1弾(2006年)
7月14日 = スーパーファミコン『マリオペイント』(1992年)
7月15日 = ファミコン『ドンキーコング』(1983年)
7月17日 = ゲームボーイアドバンス『ボクらの太陽』(2003年)
7月18日 = ゲームボーイカラー『ドラえもんのスタディボーイ かんじのよみかきマスター』 (2003年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト : プレイステーション『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』/ファミコン『ファンタジーゾーン』
3年目のこの週に取り上げたゲームソフト : ニンテンドウ64『F-ZERO X』/スーパーファミコン『スターオーシャン』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(7月5日~7月11日) = プレイステーション・ポータブル『ブレイブストーリー 新たなる旅人』
前々回(6月28日~7月4日) = ゲームボーイアドバンス『黄金の太陽 失われし時代』
前々前回(6月21日~6月27日) = PS2『半熟英雄 対 3D』/DS『大合奏!バンドブラザーズDX』