ブログ15周年企画の1つとして連載中の「15年前の自分のブログ記事を振り返ってみる」です。
◆== Part 7 ~ 人の声って大事だね ==◆
(2005年5月16日の記事)
3日前の衝撃情報から、すごくまったりモード…
全く新情報なし。
この土日も、ふぁ~…っとあくびをしてるかと思えば、
「グランディアII」に没頭してたり、
一人で「ガンダムウォー」のイメージトレーニングをしてるかと思えば、
何か思い出したかのように突然「スターオーシャン3 ディレクターズカット」をやったり。
そんな休日でした。
これでも私、
今年は就職活動の年なんですがね…
……。
さて、今日はそうですね~…。
声優についてちょっと語りましょう。
ちょっとゲームから外れる気がするけど、まあたまにはゲーム以外の話も…。
いきなりですが私、声優に関する知識は、
皆無に等しいです
スパロボシリーズとかやってるくせに、
アムロ・レイの声優すら出てこないですもん。(名前見たら「あっ…」ってなんとなく分かるけど)
じゃあ何も話せないじゃん!
……でもさすがに私でも知ってることはありますよ。
ドラえもん声優陣 世代交代!!
もう1ヶ月位前ですかね。ドラえもんの声優陣が一斉変更したという話。
で、私、記念すべき第1回目のテレビ見ましたよ。
ドラえもんの最初の一声を聞いて、
……アナタ、ダレデスカ?
みたいな感じになってしまったです。
全然違うじゃん!声高い!
のび太くんもなんか変に声高い。
ジャイアンとスネ夫はまだかろうじてそれなりに聞こえるが…、
しずかちゃんも何か、そこらへんの女の子という感じになってしまった。
ちなみに私が一番気になったのが、
のび太くんのパパとママ
パパはそれこそ第1回目放送の時は1~2分位しか出番がなかったですが、
妙に頭に残りました。悪い意味で。
全体的に何ていうんですかね…なんか妙に声がハキハキしすぎていると言うのかな。
まだ私は、学校の先生や出来杉くんとかは聞いたことがないので、
それ次第では意見が変わるかも?
でもこれが何年も続くと次第に慣れてきて、
前の声を忘れちゃうんでしょうね。
嗚呼、かわいそうな大山のぶ代さん…
私が唯一知ってる声優さんでもあるのに…。
しかしまあ、声優というのもホント大事ですよね。例えば、
映画「ハウルの動く城」で、ハウル役を、
あのキムタクこと木村 拓哉氏が演じるということで、期待と同時にかなり不安もされていましたが、
いざ扉を開けてみると、全く違和感なし!!
ストーリーについては賛否両論がありましたが、
声優陣に関しては特にこれと言った問題点はなかったですもんね。
逆に、「シュレック」シリーズで、
シュレック役を演じたハマちゃんこと浜田 雅功氏ですが、
以前テレビで放送された時に見る機会がありましたが、
第一声を聞いて、家族みんな口を揃えて、
めっちゃハマちゃんやん!!
あまりにもそのまんますぎ、そして同時に、
あんまり評判よくない理由も分かりました
頑張りましたが、見始めて10分で耐え難くなり、
ゲームをしに2階に上がりました
まあ良い悪いは人それぞれですが、少なくとも、
キャラクターに合った声であってほしいとは思いますね。
やっぱりゲームでもボイスを聞くと、「おぉぉ~」とか「ん?」とか思ったりしますもん。
「名曲あっての名作」
これが私のモットーのひとつです。
今日もまたいつも以上にムダに長くなってしまった…。
さて皆さん、現地(アメリカ)の時刻で今日からついに、
Electronic Entertainment Expo 2005(E3 2005)が始まります!!!
情報が飛び交うのは明日からかと思われますので、私も負けじと熱く語っていきます!!
夜露死苦!!
◆== 今の私が感じること ==◆
ということで、ふと声優さんのお話をしてみた回でした。
今でも、声優に関する知識は皆無に等しい私です(笑)
それでも思い返してみれば、『スーパーロボット大戦』シリーズで緑川さんや杉田さんを知り。
『約束の地 リヴィエラ』で釘宮さんを知り。
『龍が如く』で黒田さんを知り。
まあ、これだけではないですけど、あの頃よりは少しだけ、知っている人が増えたかなって感じです。
結局のところ「誰がやっているか」ということが重要なのではなく「声が合っているのか」というところが重要。
なので、特定の声優さんに強い思い入れがある…というわけではありません。とはいえ、やはりベテランさんは違うな~って思うこともありますね。
でも、やっぱり自分のなかで別格なのは、大山のぶ代さんなんです。
例えば、同じキャラクターが登場し続けるシリーズ作品があって、声優さんが途中で変わるというケースって、わりとある話ですが、私、たいていの場合は受け入れることができるんです。
だけど、大山のぶ代さんだけは、それが当てはまらないんですよね。
※参考画像を引用※
『ダンガンロンパ』シリーズで、不気味な「モノクマ」役を大山のぶ代さんが演じてきましたが、認知症のため降板。
2016年からは、「ちびまる子ちゃん」でおなじみのTARAKOさんが受け継ぐ形になったというお話が、以前にありました。
聞いてみれば、これはこれでアリ…とは思うのですが、やっぱり大山のぶ代さんのインパクトが強烈すぎるものですから。やっぱりモノクマはあの声がいいな~…というのが、本音でした。
さらに言うなら、未だに「ドラえもん」の今の声に慣れないくらいですから。やっぱり、自分のなかで別格なんでしょうね。まさに「代わりがいない」と言い切れる声優の一人だと思っています。
ま、とはいえ、声優への価値観は人それぞれ。
「シュレック」のハマちゃんは、たぶん今聞いてもムリ!ってなりそうですけど、それでも「シュレック」の日本語声優は、ずっとハマちゃんで続けてきたわけですから。この声じゃないと「シュレック」じゃないよね~ってなっている人も多いと思うのです。
15年前と比べると今は、ほとんどのゲームでキャラクターボイスがあって当たり前な時代。
だからこそ、これからも声が合っているだの合っていないだの、思い続けることになるんでしょうね。きっと。
↓↓外部リンク↓↓
※『ダンガンロンパ』シリーズ公式サイト
私は映画は吹き替え派、アニメも割と観る人間なので、
声優はとてもリスペクトしてます。
引退されたり亡くなった時に「代わりはいない」ことを痛感します。
声優さんって若くして亡くなる方多いんですよね…
大変苦労される仕事なんだと思います。
しかい一方で、数か月前に「美空ひばり」さんの姿と声をAIで蘇らせ新曲を披露した際には、反響もありましたけど非難も多かったです。
いくら代わりがいないといっても、そんな手段を使ってまで「声だけ永遠に生かし続ける」のも、それはそれでどうなんだろうな…?と感じるところがありますね。