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さて、前回に引き続き『MYD(マイ ディレクトリ)』という懸賞サイトで実施されましたゲームに関するアンケートをもとに、今のゲーム情勢を見つめなおしてみましょう。
経緯の詳細は前編をご覧になって頂ければと思います。
(以下のアンケートは全て、2008年1月11~12日に実施されたアンケート内容の結果です)
ゲームにはまりますか?
有効回答:70,732票
これは、ゲームを所持しているしていないは関係ありません。…とは言ってみましたが、やはり所持している人(71.1%…前編でのデータ)が「どちらでもない」以上という感じですね。あんまし意味がない気のするアンケートでした。
好きなゲームのジャンルは?(複数回答可)
(結果はバーで表されていたため、各投票数は全ておおよその数値になります)
有効回答:63,009票
個人的には一番これが「おお~」と思えたアンケートです。
RPGが1番というのは変わりないですが、2番目にパズルゲームが来ています。ファミ通とかでは中位くらいに留まっているジャンルが2位に来ているということは、やはり世間的にはパズルゲームが単純で理解しやすく、そして長く遊べるということが利点になっているんだと思いますね。
あと、4位に「学習、検定」と来ているのもまた面白いですね。数年前に脳トレによって起こされた革命以来、ゲーム業界に誕生したいわゆる「実用ソフト郡」というものが、しっかり浸透していることが伺えると思います。
だって、ファミ通とかじゃゲーマーが多くて、この項目が伸びることなんてほとんどないですからね。これが結局は、ゲーマーと一般人の差です。
「バラエティ・パーティゲーム」はわりと下位なんですね…。確かに、個人的見解ですが『マリオパーティ』シリーズと『桃太郎電鉄』シリーズ以外で、バシッと売れていそうなパーティゲームシリーズは?と言われると…なかなか思いつかないものです。
いや、ないわけではないと思うんですが…。『Wii sports』とかになるとまたベクトルが違う気がしますし。
…という感じで、久しぶりにアンケートを取り上げてみました。
ファミ通のアンケートも見てはいるんですが、当たり前の結果ばかりが並ぶことにさすがに飽き飽きしてきました。「ファミ通アワード2007」とか言ってますが、どうせたくさん売れているものが選ばれるんでしょうし。
関連記事:
現在のゲーム情勢を本気で見つめ直す・30 MYDアンケート(前編)
現在のゲーム情勢を本気で見つめ直すシリーズ
さて、前回に引き続き『MYD(マイ ディレクトリ)』という懸賞サイトで実施されましたゲームに関するアンケートをもとに、今のゲーム情勢を見つめなおしてみましょう。
経緯の詳細は前編をご覧になって頂ければと思います。
(以下のアンケートは全て、2008年1月11~12日に実施されたアンケート内容の結果です)
ゲームにはまりますか?
有効回答:70,732票
かなりはまる方 | 16.9% |
どちらかというとはまる方 | 39.2% |
どちらでもない | 19.9% |
あまり興味ない | 14.9% |
まったく興味ない | 9.1% |
これは、ゲームを所持しているしていないは関係ありません。…とは言ってみましたが、やはり所持している人(71.1%…前編でのデータ)が「どちらでもない」以上という感じですね。あんまし意味がない気のするアンケートでした。
好きなゲームのジャンルは?(複数回答可)
(結果はバーで表されていたため、各投票数は全ておおよその数値になります)
有効回答:63,009票
1位 | ロールプレイングゲーム | 約26,500票 |
2位 | パズル | 約22,000票 |
3位 | シミュレーション | 約16,500票 |
4位 | 学習、検定 | 約11,300票 |
5位 | アクション | 約11,000票 |
6位 | アドベンチャー | 約10,100票 |
7位 | カード、ボードゲーム | 約9,800票 |
8位 | スポーツ・レース | 約9,700票 |
9位 | 育成ゲーム | 約9,400票 |
10位 | シューティング | 約8,000票 |
11位 | パチンコ・スロット | 約5,000票 |
12位 | バラエティ・パーティゲーム | 約4,300票 |
13位 | 格闘・対戦 | 約3,100票 |
14位 | 音楽ゲーム | 約3,000票 |
15位 | その他 | 約1,300票 |
個人的には一番これが「おお~」と思えたアンケートです。
RPGが1番というのは変わりないですが、2番目にパズルゲームが来ています。ファミ通とかでは中位くらいに留まっているジャンルが2位に来ているということは、やはり世間的にはパズルゲームが単純で理解しやすく、そして長く遊べるということが利点になっているんだと思いますね。
あと、4位に「学習、検定」と来ているのもまた面白いですね。数年前に脳トレによって起こされた革命以来、ゲーム業界に誕生したいわゆる「実用ソフト郡」というものが、しっかり浸透していることが伺えると思います。
だって、ファミ通とかじゃゲーマーが多くて、この項目が伸びることなんてほとんどないですからね。これが結局は、ゲーマーと一般人の差です。
「バラエティ・パーティゲーム」はわりと下位なんですね…。確かに、個人的見解ですが『マリオパーティ』シリーズと『桃太郎電鉄』シリーズ以外で、バシッと売れていそうなパーティゲームシリーズは?と言われると…なかなか思いつかないものです。
いや、ないわけではないと思うんですが…。『Wii sports』とかになるとまたベクトルが違う気がしますし。
…という感じで、久しぶりにアンケートを取り上げてみました。
ファミ通のアンケートも見てはいるんですが、当たり前の結果ばかりが並ぶことにさすがに飽き飽きしてきました。「ファミ通アワード2007」とか言ってますが、どうせたくさん売れているものが選ばれるんでしょうし。
関連記事:
現在のゲーム情勢を本気で見つめ直す・30 MYDアンケート(前編)
現在のゲーム情勢を本気で見つめ直すシリーズ