●= ニンテンドー3DS用ソフト『トモダチコレクション 新生活』、2013年4月18日発売決定【ニンテンドー3DSダイレクト】 =●
●= 『モンスターハンター4』最新動画公開!【ニンテンドー3DSダイレクト】 =●
※「Nintendo 3DS Direct 2013.2.21」
今回はサードパーティ中心の紹介でしたが、序盤は任天堂関連の情報もあります。あしからず。
◆== 『トモダチコレクション 新生活』 ==◆
DS時代に完全新作として発売されながら360万本以上の売上を記録した、『トモダチコレクション』の続編。ようやく発売日が決定しました。
また、今作ではすれちがい通信やいつの間に通信を利用した新要素もあるそうです。
4月18日(木)に発売予定で、価格はパッケージ版/ダウンロード版ともに4,800円(税込)です。
あと、プチネタとして『トモダチコレクション』に欠かせない存在である”Mii”の誕生秘話なんかもお話されました。
興味がある人は、聞いてみてくださいな。
◆== 3DSバーチャルコンソール『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』 ==◆
ゲームボーイカラーで発売された『ゼルダの伝説』シリーズ。「大地の章」と「時空の章」の2バージョン、両方とも配信されます。
2月27日(水)より配信開始予定で、価格は600円(税込)です。
また、両方とも楽しんでほしいという思いから、配信開始から3月20日(水・祝)までの間は、1タイトル500円で配信されます。
◆== 『ひつじのショーン3D』 ==◆
『ニンテンドービデオ』の3D映像として順次配信されてきたショートアニメですが、過去に配信されたショートアニメを3話分につき1巻にまとめて、第5巻まで有料配信することが決定しました。
価格は1巻につき200円で、第1巻だけ100円です。(ともに税込)
◆== 『GUILD02(ギルドゼロツー)』 ==◆
著名クリエーターの新作が詰まった作品としてレベルファイブから発売された『GUILD01(ギルドゼロワン)』の続編。
今回も著名クリエーターによる3作品が登場しますが、パッケージ版として発売された前作と違い、今回は個別にダウンロード専用タイトルとして配信されることになりました。
『ぼくのなつやすみ』シリーズに携わってきた開発者による『怪獣が出る金曜日』は、3月13日(水)に配信予定。
『ロックマン』シリーズなどでおなじみ、稲船 敬二氏による『虫けら戦車』は、3月20日(水)に配信予定。
『かまいたちの夜』シリーズに関わってきた開発者による『宇宙船ダムレイ号』は、3月27日(水)に配信予定。
価格は、全て800円(税込)です。
◆== 3DS『モンスターハンター3(トライ)G』について ==◆
インターネット通信の要望に応えるべく、Wii U本体を経由して3DS版でインターネット通信が楽しめるようになりました。
Wii Uで無料配信されている『ニンテンドー3DS版モンスターハンター3G・パケットリレーツール』をダウンロードしていただくことで、利用できるそうです。
ただし、1つのWii U本体で経由できる3DS本体は1台までなので、あしからずご了承下さい。その他、手順などについては、パケットリレーツールの紹介ページを参照して下さい。
◆== 『モンスターハンター4』 ==◆
最新映像が公開されました。
新武器「チャージアックス」のアクションや、4の映像で初お目見えのモンスターなんかもいました。
2013年夏に発売予定で、価格は未定です。
◆== その他のタイトル ==◆
『レイトン教授と超文明Aの遺産』や『真・女神転生IV』など、もうすぐ発売されるタイトルの紹介が多かったです。
発売直前のタイトルについては、全体的に特に目新しい情報が無かった印象です。
◆== 3D映像について ==◆
ダイレクト終了後に、恒例の3D映像配信がありましたので、見てみましたよ。
|== 『レイトン教授と超文明Aの遺産』 ==|
まあ、前作が3DSでしたからね。とはいえ、フィールドでの立体感が少し強めになったかな?
ま、強くなるぶんは一向に構わないです。3Dボリュームでいくらでも弱められますから。
|== 『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡』 ==|
とどめのアクションや、宝箱を開けるときにカメラがズームインするんですが、立体感も変わっているような気がして、その差異がちょっと気持ち悪いかも?とは思いました。
あと、フレーム数が少ないのか、全体的に少々カクカクした動きに見えました。まあ、別に多少カクカクしているから何だ?って話ですけど、何となく見劣りはしちゃいますね。
|== 『スーパーロボット大戦UX』 ==|
立体視による表示が気になっていただけに、ありがたかったです。
さすがに、絵的には手前に迫ってきても立体的には迫ってこなかったりしますし、アニメそのままのワンシーンはほとんど3Dに対応していません。ただ、奥行きのある背景のなかでユニットが動いている感じですし、例えば奥からナナメ手前にミサイルなどを撃てば、奥行きによる位置関係がちゃんと表現されていますし、地面もちゃんと立体感があるしで、思ったより違和感なく立体視に対応できていたように思います。
特に、ガンダム00のトランザムとか、複数の物体が目まぐるしく動くアニメーションになると、位置関係によって立体感の有用性を感じやすかったです。
◆== まとめ ==◆
個人的に、あまり盛り上がりませんでした。
『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』の配信が一番嬉しかったくらいです。シリーズで唯一プレイできなかったものなので…たぶん、ダウンロードすると思います。両方ね(笑)
あと、動向が不明だった『トモダチコレクション 新生活』が、何だかんだで春に発売されることにはちょっと安心しました。
で、今回のメインであるサードパーティのタイトル郡についてですが…とりあえず、もうすぐ発売のタイトルを振り返るというのが主で、目新しい情報がほとんど無かったです。
一番目新しい情報が、3DSのモンハン3Gインターネット通信対応くらいですもの。しかし、Wii Uユーザーで、かつインターネット通信をしてまでモンハンを楽しみたい!という人は、とっくにWii U版を遊んでいるって話です。任天堂とカプコンの共同による実現と言っていましたが、任天堂にしてはなんか的外れな対応に思えました。任天堂なら「それなら別にやらなくてもいいでしょ」って言いそうなので(苦笑)
先週の、任天堂タイトルの紹介と比べても、やっぱり物足りなかったですね。むしろ今回も、注目できたのは任天堂関連の情報のみって感じでしたし。
こう見るとなんか、サードパーティが用意している3DSタイトルの手札は、この程度でしかないって言っているように聞こえちゃいました。いつもならピックアップされなさそうな『おさわり探偵 なめこ大繁殖』がピックアップされたあたりから、何となくそんな空気を感じたのです。そうしたら最後まで見ていて、案の定、感じた通りだったな~という。…あ、いや、決してなめこキットをバカにしているわけではないですよ。というか、私もなめこキット遊んでましたし(笑)
いずれにしても、先週との盛り上がりの差異を見てしまうと、また任天堂しか頑張っていないような空気になりそうなのが、ちょっと不安です。
サードパーティの皆さん。もうちょっと何とかなりませんかね…。お願いします。
ソフトは持ってますがDLするでしょう(^^;
3DSのドラキュラはシリーズ揃えているので買う予定です。カクカクなのはしょうがないね(笑)
何だかんだで『悪魔城ドラキュラ』シリーズも長いこと続いてますね。Xbox360の『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』は、わりと楽しませてもらいました。
今回は原点に立ち返ったということで、長年楽しんできたシリーズユーザーは期待してもいいんではないかと思います。