さて。今回は全7タイトルを体験しました。
体験した順番に、紹介・評価していきます。
DS『二ノ国 漆黒の魔導士』
発売元:レベルファイル 発売日:2010/12/09
試遊台数:約50台
待ち時間:なし(最初に駆け込んだので)
プレイ時間:約15分
レベルファイブとスタジオジブリのタッグによって生み出される、壮大な完全新作RPG。そのDS版です。
2タイプの体験内容から選択できましたが、私はシナリオ序盤からのプレイを体験しました。(もう一方は、たぶん戦闘メインだった…と思われます)
基本的には、昨年配布された体験版「プレミアムプラチナ」と変わりなさそうでしたが、今回はゲームに同梱される本「マジック・マスター」を触ることができました。
「マジック・マスター」は、全352ページの大ボリューム魔導書です。いわゆる魔法陣の種類だけでなく、合成のレシピ、マップや敵や時代背景の紹介などもあり、もう「攻略本」そのものといってもいいでしょう。
ただ、攻略本ほど丁寧というわけでもありません。目次はアバウトにしか記されていないので…例えば、魔法陣の中から必要なものを探し出すのは、ユーザー自身が行うことになります。そこがこのゲームの面白さにつながってくるポイントですが、ゲームも合わせて、はたしてうまく誘導できるように作られているか?が重要になってくると思います。
◆partygameの感想
今回、マジック・マスターを使用してのゲームの体験はできませんでしたが、本を実際に見て触ることはできました。表紙には水晶のようなガラス玉が埋め込まれていたりと、本格的な作りです。
そして、それこそ300ページ以上もあるこの本。あんまり詳しく説明しすぎると、それこそただの攻略本になってしまって本の存在が蛇足になりますが、かといってユーザーに任せすぎても、これだけの中から探すのは面倒くさがられるkとでしょう。最初はどちらかというと細かく教えてくれるでしょうが、後になればなるほど徐々に自分で探す割合は増えていくでしょう。そこで、マジック・マスターの存在が面白さにつながるか?が、とても難しいところだと思います。そこはきっとうまくやってくれていると思いたいですが…さて、どうでしょうね?
そしてゲームほうはというと…今回はムービーが大半を占めていました。序盤ということもあるでしょうけどね。
しかし、やはりアニメのクオリティは高いです。このアニメを楽しむために購入しても充分…といっても過言ではありません。今回、特にジブリということもあって、ユーザーとしては「ジブリ映画を見ながらついででゲームを楽しむ」という感覚の人のほうが、多くなるのではないか?と思います。もちろん「マジック・マスター」などの存在があるので、ゲーム性がないがしろにされているということではありませんけどね。
総評すると…マジックマスター自体の完成度は確認できましたが、そのうえでマジックマスターを使用しての楽しみ方については、まだ期待と不安が残っている、という感じですかね。ま、そこは楽しみにとっておきます。
PS3『二ノ国 白き聖灰の女王』
発売元:レベルファイル 発売日:2011年
試遊台数:約50台
待ち時間:約5分
プレイ時間:約10分
DS版と同じく、レベルファイブとスタジオジブリのタッグによって生み出される『二ノ国』シリーズのPS3版です。
こちらも2タイプの体験内容から選択できましたが、私は、戦闘が行えるほうを体験しました。
DS版は斜め見下ろしのカメラ視点ですが、こちらは3Dグラフィックに多い背面からのカメラ視点でした。もちろんカメラ視点は、右スティックでグリグリ動かせます。
戦闘スタイルも、DS版とは全く異なります。DS版はいわゆるコマンド戦闘になりますが、こちらはちょっとアクション制のあるリアルタイム戦闘となっています。
今回の体験版では、主人公のオリバーと、ヒロインと思われる女性の2人。そしれ、それぞれに「イマージェン」と呼ばれる相棒が付いています。プレイヤーは、オリバーを操作したり、相棒に色々「命令」をして戦闘を進めていくことになります。
◆戦闘での操作方法
左スティック…オリバーの移動
右スティック…カメラ視点の操作
方向キー…命令アイコンの選択
○ボタン…命令アイコンの実行
L1ボタン…命令する対象の切り替え
命令する対象は「自分のイマージェンに命令」「全てのイマージェンに命令」「オリバー自身に命令」の3タイプがあり、それぞれL1ボタンで切り替えた後、命令をしていくことになります。
・オリバー自身に命令
「こうげき」「まほう」などの命令アイコンが表示されるので、方向キーで選択して○ボタンで実行します。「こうげき」の命令は、左スティックで相手に近づかないと使用できません。「まほう」は、選択すると少し詠唱した後に、炎の玉を敵に向けて発射しました。
「まほう」を使用すると、オリバーの頭上に時計アイコンが表示されます。おそらく、時計アイコンが1周回りきると攻撃してくれるということだと思います。もちろん、時計アイコンが回りきるまでに、他の命令をかぶせることもできます。
・自分のイマージェンに命令
「こうげきしろ」「みをまもれ」などの命令アイコンが表示されているので、それを方向キーで選択して○ボタンで命令します。
命令すると、相棒の頭上に時計のようなアイコンが表示されます。時計アイコンが1周すると命令の効果が消え、改めて命令をしていく必要があります。(時計アイコンが回りきる前に再び命令することもできます)
・全てのイマージェンに命令
これは、オリバー以外が操作している相棒も含めて命令できるものです。
いわゆるドラクエの作戦コマンドみたいに「ガンガン攻めよう」とか「いまはとにかく逃げろ」などと表示され、命令することで、常にその命令を中心に動いてくれることになります。
ちなみに、相棒のHPは表示されていましたが、オリバーのHPは表示されていませんでした。攻撃を受けてみましたが、ダメージの数字が出てこなかったので…オリバー自身は無敵という設定になっている…のかも?(何かしらデメリットはあるのかもしれませんが)
R1ボタン…敵ターゲットの切り替え
◆partygameの感想
グラフィックがキレイなのは分かりきっているのでこの際いいとしまして…戦闘について。
今回の体験版では、手元にある操作説明以外に何の説明もなかったので、最初は戦闘にちょっと戸惑ってしまいました。(たぶん製品版ではちゃんとチュートリアルがあるとは思いますが…)
納得すれば問題なく戦闘できましたが、いくつか気になることが。
うまく言えないですが、こう…「いつの間にか戦闘が終わった」という感覚がちょっと強かったです。理由としては、「常に命令アイコンに目がいきがち」だからかもしれません。それで実際に戦闘している様を見ていないことが多いので、いつの間にか…と感じることが多いのかもしれません。
あと、命令アイコンが画面左下に表示されているのに対して、HPは画面右上に表示されています。命令アイコンに集中しすぎると、それこそHPを見るのがおろそかになって、コロリとやられてしまう…なんてことがありそうな気がしました。(体験版ではやられることはありませんでしたが)
今回は、戦闘をメインに体験したのでそれを中心にした感想になりましたが、戦闘システムにはまだ改善の余地ありと感じました。
ま、発売はまだ先ですから変わる可能性も大きいでしょうし、まだ仮の部分も多いと思うので…また完成に近づいた時に、どう変化するのかを期待したいところです。…変化しないかもしれませんが(笑)
PSP『ダンボール戦機』
発売元:レベルファイル 発売日:2010年
試遊台数:約50台
待ち時間:なし
プレイ時間:約15分
「LBX」という小型ロボットを操って戦う、ロボットアクションゲームです。
今回は、序盤のストーリーを進めつつ、バトルを2回楽しむことができました。
フィールドでのカメラ視点は、固定位置から主人公を常に移しているというスタイルです。(最近の『龍が如く』シリーズみたいな感じ)
アナログパットで移動して○ボタンで話します。フィールドにいる「メタモ」とかいう、なんかポケットステーションを「!」マーク型に変形させたようなロボットに話しかけると、セーブができるみたいです。
戦闘は、1回目は1vs1のバトルで、先に3回撃墜したほうが勝ちというルールでした。2回目は複数の敵が出てきて、全滅させると勝利になるルールでした。
なお、バトル前にパーツのカスタマイズをすることもできました。
◆バトルでの操作説明
アナログパット…移動
□ボタン…攻撃
×ボタン…ジャンプ
○ボタン…ダッシュ(緊急回避)
攻撃し続けると「テンションゲージ」が減っていき、0になるとダメージがほとんど入らなくなります。放置すると回復するので、テンポよく攻撃と回復を繰り返していきましょう。
Lボタン…ガード
方向キー左右…敵ターゲットの切り替え
方向キー下…武器の切り替え
体験版では、槍と銃の2種類が使えました。もちろん、パーツのカスタマイズによって変化すると思います。
Rボタンを押しながら、○・×・△・□ボタンのどれか…必殺技
攻撃を繰り返すなどで「チャンスゲージ」というものがたまり、満タンになるとゲージが1つ分ストックされます。そのストックされたゲージを消費して、必殺技を繰り出すことができます。
出せる必殺技は、持っている武器などによって異なりますし、消費するゲージの数も変わってきます。消費ゲージの激しい必殺技ほど強力です。
◆partygameの感想
基本的なところは、ガンダムシリーズのバトルアクションに近いですかね。しかし操作はシンプルに、かつ必殺技は派手に。敵の攻撃もそんなにヌルくなく、物陰に隠れたりといった戦い方も大事になってきます。
遊んでみて、これといった不満点はなかったですが、あえて言うなら…イベントシーンが、3Dのものとアニメのものの2種類があるんですが、統一性とか差別化ができていなくて、どうもごちゃ混ぜという感じがしたことですかね。3Dのイベントシーンの中で、一瞬だけアニメのシーンが入っていたりして、こう…何をもって区別しているのかがよく分かりませんでした。ま、些細な話ですが。
以上。残り4タイトルは、後編で。
関連記事:
レポートNo.2 プレイしたゲームの感想・後編
レポートNo.3 イベント・ブース・そしてまとめ
レポートNo.4 写真を並べてみる
体験した順番に、紹介・評価していきます。
DS『二ノ国 漆黒の魔導士』
発売元:レベルファイル 発売日:2010/12/09
試遊台数:約50台
待ち時間:なし(最初に駆け込んだので)
プレイ時間:約15分
レベルファイブとスタジオジブリのタッグによって生み出される、壮大な完全新作RPG。そのDS版です。
2タイプの体験内容から選択できましたが、私はシナリオ序盤からのプレイを体験しました。(もう一方は、たぶん戦闘メインだった…と思われます)
基本的には、昨年配布された体験版「プレミアムプラチナ」と変わりなさそうでしたが、今回はゲームに同梱される本「マジック・マスター」を触ることができました。
「マジック・マスター」は、全352ページの大ボリューム魔導書です。いわゆる魔法陣の種類だけでなく、合成のレシピ、マップや敵や時代背景の紹介などもあり、もう「攻略本」そのものといってもいいでしょう。
ただ、攻略本ほど丁寧というわけでもありません。目次はアバウトにしか記されていないので…例えば、魔法陣の中から必要なものを探し出すのは、ユーザー自身が行うことになります。そこがこのゲームの面白さにつながってくるポイントですが、ゲームも合わせて、はたしてうまく誘導できるように作られているか?が重要になってくると思います。
◆partygameの感想
今回、マジック・マスターを使用してのゲームの体験はできませんでしたが、本を実際に見て触ることはできました。表紙には水晶のようなガラス玉が埋め込まれていたりと、本格的な作りです。
そして、それこそ300ページ以上もあるこの本。あんまり詳しく説明しすぎると、それこそただの攻略本になってしまって本の存在が蛇足になりますが、かといってユーザーに任せすぎても、これだけの中から探すのは面倒くさがられるkとでしょう。最初はどちらかというと細かく教えてくれるでしょうが、後になればなるほど徐々に自分で探す割合は増えていくでしょう。そこで、マジック・マスターの存在が面白さにつながるか?が、とても難しいところだと思います。そこはきっとうまくやってくれていると思いたいですが…さて、どうでしょうね?
そしてゲームほうはというと…今回はムービーが大半を占めていました。序盤ということもあるでしょうけどね。
しかし、やはりアニメのクオリティは高いです。このアニメを楽しむために購入しても充分…といっても過言ではありません。今回、特にジブリということもあって、ユーザーとしては「ジブリ映画を見ながらついででゲームを楽しむ」という感覚の人のほうが、多くなるのではないか?と思います。もちろん「マジック・マスター」などの存在があるので、ゲーム性がないがしろにされているということではありませんけどね。
総評すると…マジックマスター自体の完成度は確認できましたが、そのうえでマジックマスターを使用しての楽しみ方については、まだ期待と不安が残っている、という感じですかね。ま、そこは楽しみにとっておきます。
PS3『二ノ国 白き聖灰の女王』
発売元:レベルファイル 発売日:2011年
試遊台数:約50台
待ち時間:約5分
プレイ時間:約10分
DS版と同じく、レベルファイブとスタジオジブリのタッグによって生み出される『二ノ国』シリーズのPS3版です。
こちらも2タイプの体験内容から選択できましたが、私は、戦闘が行えるほうを体験しました。
DS版は斜め見下ろしのカメラ視点ですが、こちらは3Dグラフィックに多い背面からのカメラ視点でした。もちろんカメラ視点は、右スティックでグリグリ動かせます。
戦闘スタイルも、DS版とは全く異なります。DS版はいわゆるコマンド戦闘になりますが、こちらはちょっとアクション制のあるリアルタイム戦闘となっています。
今回の体験版では、主人公のオリバーと、ヒロインと思われる女性の2人。そしれ、それぞれに「イマージェン」と呼ばれる相棒が付いています。プレイヤーは、オリバーを操作したり、相棒に色々「命令」をして戦闘を進めていくことになります。
◆戦闘での操作方法
左スティック…オリバーの移動
右スティック…カメラ視点の操作
方向キー…命令アイコンの選択
○ボタン…命令アイコンの実行
L1ボタン…命令する対象の切り替え
命令する対象は「自分のイマージェンに命令」「全てのイマージェンに命令」「オリバー自身に命令」の3タイプがあり、それぞれL1ボタンで切り替えた後、命令をしていくことになります。
・オリバー自身に命令
「こうげき」「まほう」などの命令アイコンが表示されるので、方向キーで選択して○ボタンで実行します。「こうげき」の命令は、左スティックで相手に近づかないと使用できません。「まほう」は、選択すると少し詠唱した後に、炎の玉を敵に向けて発射しました。
「まほう」を使用すると、オリバーの頭上に時計アイコンが表示されます。おそらく、時計アイコンが1周回りきると攻撃してくれるということだと思います。もちろん、時計アイコンが回りきるまでに、他の命令をかぶせることもできます。
・自分のイマージェンに命令
「こうげきしろ」「みをまもれ」などの命令アイコンが表示されているので、それを方向キーで選択して○ボタンで命令します。
命令すると、相棒の頭上に時計のようなアイコンが表示されます。時計アイコンが1周すると命令の効果が消え、改めて命令をしていく必要があります。(時計アイコンが回りきる前に再び命令することもできます)
・全てのイマージェンに命令
これは、オリバー以外が操作している相棒も含めて命令できるものです。
いわゆるドラクエの作戦コマンドみたいに「ガンガン攻めよう」とか「いまはとにかく逃げろ」などと表示され、命令することで、常にその命令を中心に動いてくれることになります。
ちなみに、相棒のHPは表示されていましたが、オリバーのHPは表示されていませんでした。攻撃を受けてみましたが、ダメージの数字が出てこなかったので…オリバー自身は無敵という設定になっている…のかも?(何かしらデメリットはあるのかもしれませんが)
R1ボタン…敵ターゲットの切り替え
◆partygameの感想
グラフィックがキレイなのは分かりきっているのでこの際いいとしまして…戦闘について。
今回の体験版では、手元にある操作説明以外に何の説明もなかったので、最初は戦闘にちょっと戸惑ってしまいました。(たぶん製品版ではちゃんとチュートリアルがあるとは思いますが…)
納得すれば問題なく戦闘できましたが、いくつか気になることが。
うまく言えないですが、こう…「いつの間にか戦闘が終わった」という感覚がちょっと強かったです。理由としては、「常に命令アイコンに目がいきがち」だからかもしれません。それで実際に戦闘している様を見ていないことが多いので、いつの間にか…と感じることが多いのかもしれません。
あと、命令アイコンが画面左下に表示されているのに対して、HPは画面右上に表示されています。命令アイコンに集中しすぎると、それこそHPを見るのがおろそかになって、コロリとやられてしまう…なんてことがありそうな気がしました。(体験版ではやられることはありませんでしたが)
今回は、戦闘をメインに体験したのでそれを中心にした感想になりましたが、戦闘システムにはまだ改善の余地ありと感じました。
ま、発売はまだ先ですから変わる可能性も大きいでしょうし、まだ仮の部分も多いと思うので…また完成に近づいた時に、どう変化するのかを期待したいところです。…変化しないかもしれませんが(笑)
PSP『ダンボール戦機』
発売元:レベルファイル 発売日:2010年
試遊台数:約50台
待ち時間:なし
プレイ時間:約15分
「LBX」という小型ロボットを操って戦う、ロボットアクションゲームです。
今回は、序盤のストーリーを進めつつ、バトルを2回楽しむことができました。
フィールドでのカメラ視点は、固定位置から主人公を常に移しているというスタイルです。(最近の『龍が如く』シリーズみたいな感じ)
アナログパットで移動して○ボタンで話します。フィールドにいる「メタモ」とかいう、なんかポケットステーションを「!」マーク型に変形させたようなロボットに話しかけると、セーブができるみたいです。
戦闘は、1回目は1vs1のバトルで、先に3回撃墜したほうが勝ちというルールでした。2回目は複数の敵が出てきて、全滅させると勝利になるルールでした。
なお、バトル前にパーツのカスタマイズをすることもできました。
◆バトルでの操作説明
アナログパット…移動
□ボタン…攻撃
×ボタン…ジャンプ
○ボタン…ダッシュ(緊急回避)
攻撃し続けると「テンションゲージ」が減っていき、0になるとダメージがほとんど入らなくなります。放置すると回復するので、テンポよく攻撃と回復を繰り返していきましょう。
Lボタン…ガード
方向キー左右…敵ターゲットの切り替え
方向キー下…武器の切り替え
体験版では、槍と銃の2種類が使えました。もちろん、パーツのカスタマイズによって変化すると思います。
Rボタンを押しながら、○・×・△・□ボタンのどれか…必殺技
攻撃を繰り返すなどで「チャンスゲージ」というものがたまり、満タンになるとゲージが1つ分ストックされます。そのストックされたゲージを消費して、必殺技を繰り出すことができます。
出せる必殺技は、持っている武器などによって異なりますし、消費するゲージの数も変わってきます。消費ゲージの激しい必殺技ほど強力です。
◆partygameの感想
基本的なところは、ガンダムシリーズのバトルアクションに近いですかね。しかし操作はシンプルに、かつ必殺技は派手に。敵の攻撃もそんなにヌルくなく、物陰に隠れたりといった戦い方も大事になってきます。
遊んでみて、これといった不満点はなかったですが、あえて言うなら…イベントシーンが、3Dのものとアニメのものの2種類があるんですが、統一性とか差別化ができていなくて、どうもごちゃ混ぜという感じがしたことですかね。3Dのイベントシーンの中で、一瞬だけアニメのシーンが入っていたりして、こう…何をもって区別しているのかがよく分かりませんでした。ま、些細な話ですが。
以上。残り4タイトルは、後編で。
関連記事:
レポートNo.2 プレイしたゲームの感想・後編
レポートNo.3 イベント・ブース・そしてまとめ
レポートNo.4 写真を並べてみる