その1・プレイアブルレビュー前編はこちらでございます。
PS3「アイ・オブ・ジャッジメント」
待ち時間:30分
用意台数:1台
普通に体験するタイプの他に、人対人で対戦できるプレイアブルも設けていましたが、ギャラリーが出来上がっていて恥ずかしかったので普通のにしましたw
で。カードを実際に動かして、それをカメラに認識させてゲームに反映させます。カードの上部と下部にいわゆるQRコードみたいなのがあり、それを認識するみたいです。しかし昨日も言いましたが、カードの上に召喚されたモンスターが、カードをひょいっと持ち上げてもその位置・傾き・高さを認識して、モンスターが上に乗ったまま付いてきてたのにはホント衝撃を受けました。今後、これをフル活用したゲームを期待したいものです。
カードゲーム自体のルールですが、3×3の9マスのフィールドがあり、そのうち先に5マスを占領したプレイヤーの勝ちとなります。…あれ?だったら先攻をとったら勝てるんじゃないの?と思ったんですが、2ターン目以降はモンスターのいるマスに隣接しているマスにしか召喚できないみたいです。
ターンの流れとしては、
1.ターン開始時にマナポイント2獲得&カード1枚ドロー
2.マナポイントを支払ってモンスターを召喚
3.召喚したモンスターの攻撃範囲に敵がいたら自動で攻撃→倒せなかったら反撃をうけるかも
で、1ターン終了です。3の前後ではスペルカード(遊戯王でいう魔法カード)も使用できます。
で。モンスターカードには、
・召喚するのに必要なマナポイント数
・再行動するのに必要なマナポイント数…マスに置かれたモンスターが攻撃したり向きを変える時に必要になるコストです。ちなみに原則として、移動不可です。
・属性…火・水・土・木・機械・無の6属性
・ライフポイント…0になるとマスから取り除かれます
・攻撃力…そのままダメージポイントになります
・デッキに入れられる枚数
・攻撃範囲…2マス以上の攻撃範囲があり、2体以上の攻撃対象がある場合はまとめて全員攻撃できます
・防御範囲…どの方向から攻撃されたら反撃できるか、ダメージを無効にできるか、ダメージが増加してしまうか、などが記されています。
・特殊効果…各モンスターによって多種多様です
が定められています。またマスごとには属性と裏属性があり、モンスターを適した属性に召喚すると能力がアップします。逆に反する属性のマスに召喚するとダメージを受けます。裏属性というのは、スペルカードなどでマスをひっくり返すことで属性と裏属性が入れ替わり、場の状況を一変させることができます。
まあこんなところですかね?説明を聞けばルールは簡単に覚えられるでしょう。ただ気になったのが、敵モンスターの特殊能力が、召喚された時にしか見れないのはどうなん?本来のカードゲームであればカードを見ればいつでも確認できるので、ここで記憶力を使うことには多少抵抗を感じましたね。あと、認識がたまーにうまくいかないこともあったので、まだ完全に完成してはいない模様です。しかしこのカードゲーム、PS3としてというよりゲームとしての新しい可能性の広がりを見せてくれるように思います。
PS3「unknown realms」
待ち時間:30分
用意台数:7~8台
「GENJI」「ブレイブストーリー 新たなる旅人」などの開発に携わってきたゲームリパブリックの最新作です。とはいえ、タイトル聞いてもおそらくピンときませんよね。というか読み方も分からなかったりw
ジャンルはおそらくアクションRPGに部類されると思います。十字キーで移動、R2ボタンで緊急回避、そして○・×・△・□ボタンにはそれぞれモンスターを割り当てることができ、ボタンを押すとモンスターが出てきて攻撃をしてくれる、という形です。
で、最大の特徴はID(イダ)という、魂のようなものを敵モンスターから吸引するという点です。敵キャラにある程度ダメージを与えると赤い魂のようにものが出てきます。そこでL1ボタンを押すとその魂を捕獲!そしてここからは傾きセンサーを使ったアクションに。右へ左へとコントローラーを傾けて、弱ってきたところで魂を引っこ抜くようにコントローラーを上にあげると吸引完了!吸引したモンスターは、ボタンに割り当てて使用することが出来ます。また、同じモンスターのIDを吸引していくとステータスが上昇していくらしいです。
で、今回の体験版ではボスへ行く前に必ず特定のモンスターのIDをゲットしなければいけないよいうになっていました。この繰り返しで進めていくことになりますかね?あ、ちなみにジャンプはできません。
イベントはマンガのコマ送りのような感じで進めていきます。ただクオリティは高いまんまなのでマンガのコマとして見ると多少違和感があるかも…。気にするほどのことではないんですけどね。
まあ普通に面白いんで期待しますが、キラータイトルとまではいかないと思いますね。
Xbox360「トラスティベル~ショパンの夢~」
待ち時間:25分
用意台数:2台(バンダイナムコゲームズブース)
ちなみにマイクロソフトブースにも数台用意されてました。
さて、主にトライエースの音楽担当を勤めてきたトライクレッシェンドが、初めてではないですが全開発に携わるXbox360期待作です!世界観は「ラジアータストーリーズ」の面影が残っているという感じですが、表情の豊かさとかはもう段違いです。当然ですけどねw
で、戦闘。トライエース作品のあのリアルタイム戦闘が苦手な私ですが、そんな私でもとても楽しめましたよ!基盤はトライエース作品の戦闘方法なんですが、1人ずつ動かしていくんです。出番がきたキャラは5秒間、移動やる攻撃なりが自由にできるというわけです。しかもこの5秒というタイム、何にもしてないときはカウントされません。移動したり攻撃したりしているときだけカウントされるのがなんか新しく、リアルタイムバトルが苦手な私には実にありがたい方式です。また、敵ももちろん5秒間移動とか攻撃とかするんですが、攻撃してきた際にBボタンをタイミングよく押せば防御でダメージを激減できます。(敵も防御してきますよ)
Yボタンで各キャラ固有の必殺技を発動!必殺技は発動すればカウントが0になっても終わるまで続行されるので、カウントぎりぎりで必殺技を使うのがコツです。必殺技にはおそらく共有で「TT」というポイントを使用するんだと思います。今回の遊試台では無制限になってましたがw
というか面白いです。キャラたちの表情の豊かさとかいいです。ボイスもなかなかマッチしてるみたいなのでそこも心配なし。カメラ視点の変更はできないっぽかったですがこれもまあ遊試台の時点では問題なし。まあ何だかんだいって、正統ながらトライエースらしさを引き継いだRPGになると思いますよ。欲しいw
DS「ぷよぷよ!」 配信用体験版
DSにダウンロードしたので台数とか見てないです。
で、ダウンロードした体験版では「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」「はっくつ」「だいかいてん」「こおりづけ」の5つのルールで遊べました。前2つは過去もあったルールなので分かるとしておきます。
「はっくつ」は下に埋もれている星を消したら勝ちというルールです。以前も何回かあったルールなんですが、私はあんまり好きじゃありません。
「だいかいてん」は、10秒くらいごとにフィールドが180度回転するというルールです。個人的にこのルールでいいなと思ったのが、例えば大量のぷよが振ってくるともう諦めがちになりますが、大回転することでおじゃまぷよは下に行き、下にあったぷよたちが上に来るんでけっこう逆転の可能性が高くなるのではないか、という意味でなかなかいいルールかもと思っています。ただ、しゃっちゅう大回転するので連鎖は作ろうと思っても無理です。連鎖を楽しむ人にはおすすめできません。
「こおりづけ」とは、おじゃまぷよの代わりにこおりづけなったぷよが振ってきます。しばらくたつと勝手に氷が解けてふつうのぷよになります。これもあながちいいルールかもしれませんね。ぷよならまだくっ付けて消せるから、おじゃまぷよで埋もれてしまうよりは楽しめる気がします。
これ以外にも今回は「すいちゅう」という新ルールもあるんですが、体験版には含まれていませんでした。これが一番やってみたかったんだけどね…。
で、キャラは体験版ではアルルとアミティしか選べませんでしたが、一応全キャラ表示はされてます。それを見る限りだと旧ぷよぷよメンバーは、アルル・シェゾ・ナスグレイブ・すけとうだら・大魔王ぞう・サタン……あれ?これだけ?全22キャラですが、ほとんど現メンバーじゃないです?なんだつまんないのw
現キャラはもう全員人間なんでやっぱり旧メンバーと比べるとインパクトに欠けます。ま、そのほうがいいのかもしれませんが。15周年なのに旧メンバーがこういう扱いとは、もう旧メンバーでの復活は望めないですね…はぁ。
DS「ルミナスアーク」
待ち時間:なし
用意台数:3台
マーベラスインタラクティブの完全新作シミュレーションRPGです。
さて、まず最近マーベラスが力をいれているオープニングムービーは相変わらずの出来。といっても後ろに待ってる人がいたらいけないので最後までは見てませんでしたがw
で、びっくりしたのは、重要イベントでは皆フルボイスです!ちょっと頑張りすぎでしょ?まあ全てのイベントではありませんが。戦闘でも行動が回ってきたときの一言とか攻撃。ダメージ時とかのボイスもあります。
シミュレーション戦闘ですが、かなりスタンダードですね。ターン制ではなくタイム制です。敵味方関係なく早い順に行動していきます。あとはもうサモンナイトのような感覚を思い浮かべればいいかと思います。サモナイほど要素は多くありませんけどね。
ま、たまにはこういう正統派を遊ぶのも新鮮でいいと思いますよ。
DS「牧場物語 キミと育つ島」
待ち時間:なし
用意台数:3台
DSでは3作目となります牧場物語。私としましては前作の「ルーンファクトリー -新牧場物語-」の印象が強いので、正統派のほうはどうなのだろ?と思いましたが…あれ?失礼ながらなんかちゃっちいw
今回はタッチペンで移動などを含む全てのアクションが可能になっていますが…難しい。モノを持ってそれをリュックに収めるとか投げるとかがタッチペンでは難しいです。投げるのは投げるようにタッチペンをスライドさせればできるみたいなんですが…ムズイ。あとここも個人的ですが、アイテムが持てる量が12個までって少ないな~。というのがルーンファクトリーでは30個持てましたから。それでも常に半分は埋まってました。12個じゃあキツイ気がする…。
まあ私は所詮「ゲームを遊ぶ」人間なので、どちらかというとやはりルーンファクトリーのようなファンタジーな世界のほうが好みです。あ、ちなみにこのルーンファクトリーは、正統派とは別にシリーズ化を予定しているとのことらしいです。楽しみ~♪
DS「電撃文庫 アリソン」
待ち時間:なし
用意台数:2~3台
原作は「キノの旅」で有名な時雨沢 恵一氏が著者しておられます。絵も一緒だったりw
物語はそこまで読めなかったのでゲームとしての評価をします。感じたのは、すごく親切だなということです。読み返しができることはもちろんですが、PS2でのキノの旅シリーズにはなかった各登場人物の紹介がいつでも見れたり、あと演出もわりとこちらのほうが若干凝っているように思いました。
発売は12月7日ですか…。「ブルードラゴン」と一緒ですが、まあ分野があまりに違うんで影響はないでしょう。私も余裕ができたら買ってみようかな?
で、最後にPS3コントローラーに触った感想を。といっても違うのは傾きセンサーがあるのと、L2・R2ボタンがトリガーになったことぐらいですかね。傾きセンサーはとりあえず反応はしました。ただ、どれほどの感度があるかという細かいところまでは分からなかったので、恐らくPS3の傾きセンサーは、利用するにしてもそんなに細かい操作を割り当てることはないように思います。分かりませんけどね。
で、トリガーボタンは好感触。しかもL1・R1ボタンは今までどおりでL2・R2ボタンだけをトリガーしたことで、L1ボタンとL2ボタンの違い・R1ボタンとR2ボタンの違いを頭で覚えるのではなく指の感触で覚えるという感じになったのがいい点だと思います。
しかし並べてみるとあんまりやってないといえばやってませんね、プレイ。まあどこもけっこう並んでいたようで、すんなりとは遊べませんでしたね。難しいものです。来場者数もまた更新したみたいですし、来年も楽しみ…ちゃあ楽しみですが、E3と同じくコスト的にやっていけなくなるなんてことにならなきゃいいですけどね…。
※追記
「トラスティベル~ショパンの夢~」のレビューが途中で終わってましたので、ちゃんと書き足しました。ご不便をかけて申し訳ありません。
PS3「アイ・オブ・ジャッジメント」
待ち時間:30分
用意台数:1台
普通に体験するタイプの他に、人対人で対戦できるプレイアブルも設けていましたが、ギャラリーが出来上がっていて恥ずかしかったので普通のにしましたw
で。カードを実際に動かして、それをカメラに認識させてゲームに反映させます。カードの上部と下部にいわゆるQRコードみたいなのがあり、それを認識するみたいです。しかし昨日も言いましたが、カードの上に召喚されたモンスターが、カードをひょいっと持ち上げてもその位置・傾き・高さを認識して、モンスターが上に乗ったまま付いてきてたのにはホント衝撃を受けました。今後、これをフル活用したゲームを期待したいものです。
カードゲーム自体のルールですが、3×3の9マスのフィールドがあり、そのうち先に5マスを占領したプレイヤーの勝ちとなります。…あれ?だったら先攻をとったら勝てるんじゃないの?と思ったんですが、2ターン目以降はモンスターのいるマスに隣接しているマスにしか召喚できないみたいです。
ターンの流れとしては、
1.ターン開始時にマナポイント2獲得&カード1枚ドロー
2.マナポイントを支払ってモンスターを召喚
3.召喚したモンスターの攻撃範囲に敵がいたら自動で攻撃→倒せなかったら反撃をうけるかも
で、1ターン終了です。3の前後ではスペルカード(遊戯王でいう魔法カード)も使用できます。
で。モンスターカードには、
・召喚するのに必要なマナポイント数
・再行動するのに必要なマナポイント数…マスに置かれたモンスターが攻撃したり向きを変える時に必要になるコストです。ちなみに原則として、移動不可です。
・属性…火・水・土・木・機械・無の6属性
・ライフポイント…0になるとマスから取り除かれます
・攻撃力…そのままダメージポイントになります
・デッキに入れられる枚数
・攻撃範囲…2マス以上の攻撃範囲があり、2体以上の攻撃対象がある場合はまとめて全員攻撃できます
・防御範囲…どの方向から攻撃されたら反撃できるか、ダメージを無効にできるか、ダメージが増加してしまうか、などが記されています。
・特殊効果…各モンスターによって多種多様です
が定められています。またマスごとには属性と裏属性があり、モンスターを適した属性に召喚すると能力がアップします。逆に反する属性のマスに召喚するとダメージを受けます。裏属性というのは、スペルカードなどでマスをひっくり返すことで属性と裏属性が入れ替わり、場の状況を一変させることができます。
まあこんなところですかね?説明を聞けばルールは簡単に覚えられるでしょう。ただ気になったのが、敵モンスターの特殊能力が、召喚された時にしか見れないのはどうなん?本来のカードゲームであればカードを見ればいつでも確認できるので、ここで記憶力を使うことには多少抵抗を感じましたね。あと、認識がたまーにうまくいかないこともあったので、まだ完全に完成してはいない模様です。しかしこのカードゲーム、PS3としてというよりゲームとしての新しい可能性の広がりを見せてくれるように思います。
PS3「unknown realms」
待ち時間:30分
用意台数:7~8台
「GENJI」「ブレイブストーリー 新たなる旅人」などの開発に携わってきたゲームリパブリックの最新作です。とはいえ、タイトル聞いてもおそらくピンときませんよね。というか読み方も分からなかったりw
ジャンルはおそらくアクションRPGに部類されると思います。十字キーで移動、R2ボタンで緊急回避、そして○・×・△・□ボタンにはそれぞれモンスターを割り当てることができ、ボタンを押すとモンスターが出てきて攻撃をしてくれる、という形です。
で、最大の特徴はID(イダ)という、魂のようなものを敵モンスターから吸引するという点です。敵キャラにある程度ダメージを与えると赤い魂のようにものが出てきます。そこでL1ボタンを押すとその魂を捕獲!そしてここからは傾きセンサーを使ったアクションに。右へ左へとコントローラーを傾けて、弱ってきたところで魂を引っこ抜くようにコントローラーを上にあげると吸引完了!吸引したモンスターは、ボタンに割り当てて使用することが出来ます。また、同じモンスターのIDを吸引していくとステータスが上昇していくらしいです。
で、今回の体験版ではボスへ行く前に必ず特定のモンスターのIDをゲットしなければいけないよいうになっていました。この繰り返しで進めていくことになりますかね?あ、ちなみにジャンプはできません。
イベントはマンガのコマ送りのような感じで進めていきます。ただクオリティは高いまんまなのでマンガのコマとして見ると多少違和感があるかも…。気にするほどのことではないんですけどね。
まあ普通に面白いんで期待しますが、キラータイトルとまではいかないと思いますね。
Xbox360「トラスティベル~ショパンの夢~」
待ち時間:25分
用意台数:2台(バンダイナムコゲームズブース)
ちなみにマイクロソフトブースにも数台用意されてました。
さて、主にトライエースの音楽担当を勤めてきたトライクレッシェンドが、初めてではないですが全開発に携わるXbox360期待作です!世界観は「ラジアータストーリーズ」の面影が残っているという感じですが、表情の豊かさとかはもう段違いです。当然ですけどねw
で、戦闘。トライエース作品のあのリアルタイム戦闘が苦手な私ですが、そんな私でもとても楽しめましたよ!基盤はトライエース作品の戦闘方法なんですが、1人ずつ動かしていくんです。出番がきたキャラは5秒間、移動やる攻撃なりが自由にできるというわけです。しかもこの5秒というタイム、何にもしてないときはカウントされません。移動したり攻撃したりしているときだけカウントされるのがなんか新しく、リアルタイムバトルが苦手な私には実にありがたい方式です。また、敵ももちろん5秒間移動とか攻撃とかするんですが、攻撃してきた際にBボタンをタイミングよく押せば防御でダメージを激減できます。(敵も防御してきますよ)
Yボタンで各キャラ固有の必殺技を発動!必殺技は発動すればカウントが0になっても終わるまで続行されるので、カウントぎりぎりで必殺技を使うのがコツです。必殺技にはおそらく共有で「TT」というポイントを使用するんだと思います。今回の遊試台では無制限になってましたがw
というか面白いです。キャラたちの表情の豊かさとかいいです。ボイスもなかなかマッチしてるみたいなのでそこも心配なし。カメラ視点の変更はできないっぽかったですがこれもまあ遊試台の時点では問題なし。まあ何だかんだいって、正統ながらトライエースらしさを引き継いだRPGになると思いますよ。欲しいw
DS「ぷよぷよ!」 配信用体験版
DSにダウンロードしたので台数とか見てないです。
で、ダウンロードした体験版では「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」「はっくつ」「だいかいてん」「こおりづけ」の5つのルールで遊べました。前2つは過去もあったルールなので分かるとしておきます。
「はっくつ」は下に埋もれている星を消したら勝ちというルールです。以前も何回かあったルールなんですが、私はあんまり好きじゃありません。
「だいかいてん」は、10秒くらいごとにフィールドが180度回転するというルールです。個人的にこのルールでいいなと思ったのが、例えば大量のぷよが振ってくるともう諦めがちになりますが、大回転することでおじゃまぷよは下に行き、下にあったぷよたちが上に来るんでけっこう逆転の可能性が高くなるのではないか、という意味でなかなかいいルールかもと思っています。ただ、しゃっちゅう大回転するので連鎖は作ろうと思っても無理です。連鎖を楽しむ人にはおすすめできません。
「こおりづけ」とは、おじゃまぷよの代わりにこおりづけなったぷよが振ってきます。しばらくたつと勝手に氷が解けてふつうのぷよになります。これもあながちいいルールかもしれませんね。ぷよならまだくっ付けて消せるから、おじゃまぷよで埋もれてしまうよりは楽しめる気がします。
これ以外にも今回は「すいちゅう」という新ルールもあるんですが、体験版には含まれていませんでした。これが一番やってみたかったんだけどね…。
で、キャラは体験版ではアルルとアミティしか選べませんでしたが、一応全キャラ表示はされてます。それを見る限りだと旧ぷよぷよメンバーは、アルル・シェゾ・ナスグレイブ・すけとうだら・大魔王ぞう・サタン……あれ?これだけ?全22キャラですが、ほとんど現メンバーじゃないです?なんだつまんないのw
現キャラはもう全員人間なんでやっぱり旧メンバーと比べるとインパクトに欠けます。ま、そのほうがいいのかもしれませんが。15周年なのに旧メンバーがこういう扱いとは、もう旧メンバーでの復活は望めないですね…はぁ。
DS「ルミナスアーク」
待ち時間:なし
用意台数:3台
マーベラスインタラクティブの完全新作シミュレーションRPGです。
さて、まず最近マーベラスが力をいれているオープニングムービーは相変わらずの出来。といっても後ろに待ってる人がいたらいけないので最後までは見てませんでしたがw
で、びっくりしたのは、重要イベントでは皆フルボイスです!ちょっと頑張りすぎでしょ?まあ全てのイベントではありませんが。戦闘でも行動が回ってきたときの一言とか攻撃。ダメージ時とかのボイスもあります。
シミュレーション戦闘ですが、かなりスタンダードですね。ターン制ではなくタイム制です。敵味方関係なく早い順に行動していきます。あとはもうサモンナイトのような感覚を思い浮かべればいいかと思います。サモナイほど要素は多くありませんけどね。
ま、たまにはこういう正統派を遊ぶのも新鮮でいいと思いますよ。
DS「牧場物語 キミと育つ島」
待ち時間:なし
用意台数:3台
DSでは3作目となります牧場物語。私としましては前作の「ルーンファクトリー -新牧場物語-」の印象が強いので、正統派のほうはどうなのだろ?と思いましたが…あれ?失礼ながらなんかちゃっちいw
今回はタッチペンで移動などを含む全てのアクションが可能になっていますが…難しい。モノを持ってそれをリュックに収めるとか投げるとかがタッチペンでは難しいです。投げるのは投げるようにタッチペンをスライドさせればできるみたいなんですが…ムズイ。あとここも個人的ですが、アイテムが持てる量が12個までって少ないな~。というのがルーンファクトリーでは30個持てましたから。それでも常に半分は埋まってました。12個じゃあキツイ気がする…。
まあ私は所詮「ゲームを遊ぶ」人間なので、どちらかというとやはりルーンファクトリーのようなファンタジーな世界のほうが好みです。あ、ちなみにこのルーンファクトリーは、正統派とは別にシリーズ化を予定しているとのことらしいです。楽しみ~♪
DS「電撃文庫 アリソン」
待ち時間:なし
用意台数:2~3台
原作は「キノの旅」で有名な時雨沢 恵一氏が著者しておられます。絵も一緒だったりw
物語はそこまで読めなかったのでゲームとしての評価をします。感じたのは、すごく親切だなということです。読み返しができることはもちろんですが、PS2でのキノの旅シリーズにはなかった各登場人物の紹介がいつでも見れたり、あと演出もわりとこちらのほうが若干凝っているように思いました。
発売は12月7日ですか…。「ブルードラゴン」と一緒ですが、まあ分野があまりに違うんで影響はないでしょう。私も余裕ができたら買ってみようかな?
で、最後にPS3コントローラーに触った感想を。といっても違うのは傾きセンサーがあるのと、L2・R2ボタンがトリガーになったことぐらいですかね。傾きセンサーはとりあえず反応はしました。ただ、どれほどの感度があるかという細かいところまでは分からなかったので、恐らくPS3の傾きセンサーは、利用するにしてもそんなに細かい操作を割り当てることはないように思います。分かりませんけどね。
で、トリガーボタンは好感触。しかもL1・R1ボタンは今までどおりでL2・R2ボタンだけをトリガーしたことで、L1ボタンとL2ボタンの違い・R1ボタンとR2ボタンの違いを頭で覚えるのではなく指の感触で覚えるという感じになったのがいい点だと思います。
しかし並べてみるとあんまりやってないといえばやってませんね、プレイ。まあどこもけっこう並んでいたようで、すんなりとは遊べませんでしたね。難しいものです。来場者数もまた更新したみたいですし、来年も楽しみ…ちゃあ楽しみですが、E3と同じくコスト的にやっていけなくなるなんてことにならなきゃいいですけどね…。
※追記
「トラスティベル~ショパンの夢~」のレビューが途中で終わってましたので、ちゃんと書き足しました。ご不便をかけて申し訳ありません。
個人的に一番困ったのはXbox360にもかなり気になってるソフトがることでしょうか。私にアレもこれも買えって事ですかね。。。でもPS3よりも断然手が出しやすくなってるのも事実ですし。
partygameさんこれはきっとあなたにも言えることだと思うんですが、携帯も据え置きも全部買えって事ではないですかね(ニコ)でもPS3はどう頑張っても直ぐには無理ですな(笑)
とはいえ、Xbox360もブルードラゴン・地球防衛軍3・トラスティベル以外はそこまで興味ないので、この3本で終わってしまいそうな可能性もあるといえばあります。のでこちらもそこまで迂闊に購入することはできません。
つってもいずれは買うでしょうけどw
ただ、その期間がまだまだ先だということです。なんで私は年末はWiiに眼差しを注ぎます。
正確には全次世代機に面白そうなゲームがあった、ですね。
現実的に全部買うなんてのは不可能なんですけど(^^;)
やっぱり高性能路線も良いですね。その為にはテレビを買い換えなければですが…。
Wiiもワイド・プログレ対応ですし、テレビが欲しーです。
ところでトラスティベルのレビューですが、最後の方「Yボタンで」の
あとからが書かれていませんが、記事が切れているのでしょうか?
確かに面白そうなゲームはどの次世代機も持ってますが、PS3にしてもXbox360にしても、さすがにたかだか1~2個欲しいだけで本体買うのはちょっとリスクが大きい気が…。
対してWiiは、私自身はソフトももちろんですが、やっぱりあのコントローラーに興味があるので。「じゃあ試遊台が出たら触ってみればいいだけじゃん」とか言われそうですが。でも少なくとも他の次世代機よりは手の出しやすい価格なので。