セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 & マイプレイ履歴 2016/01/06

2016年01月06日 20時47分37秒 | 【旧】ゲーム関連記事


●= 今日のゲーム情報 =●

モンスターハンタークロス
2015年の国内家庭用ゲーム市場規模速報を発表! ソフト販売本数トップは『モンスターハンタークロス』に

家庭用ゲーム機市場全体の規模は、前年と比べて87.1%と、わりと縮小した模様。
まあ、2014年は『妖怪ウォッチ2』の特大ヒットとかがありましたし、プレイステーション4やNewニンテンドー3DSなど新しいゲーム機が色々発売された年でもありましたからね。それと比べて縮小したのは、仕方ないと感じました。
しかし一方で、何気に3DSの累計売り上げが、2,000万台を突破していますね。大台達成ということで、任天堂の携帯ゲーム機がまだまだ強いことを感じられました。

そして、ゲームソフト売り上げトップテンは、任天堂側が独占。
『モンスターハンタークロス』『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』など、ほとんどが3DSで占めるなか、Wii Uも『スプラトゥーン』『スーパーマリオメーカー』がランクイン。
『メタルギアソリッドV:ファントムペイン』『ドラゴンクエストヒーローズ』とかも良い成果を出していたようでしたが、トップ10にはギリギリ届かなかったといったところでしょうか。

全体を通してみても、やはり日本市場は携帯ゲーム機が強いということを、改めて認識できるような内容だったように感じました。
ま、あくまで1つの指針ですからね。大きな売り上げは欲しいところですが、それがなかったらダメってわけでも無いので。2016年も各ハードメーカーには、それぞれの”らしい展開”というのを期待したいものです。



ハコボーイ! もうひとハコ [オンラインコード]
『ハコボーイ! もうひとハコ』ハコを使って道を切り拓くシンプルパズルゲーム『ハコボーイ!』の続編が登場!
3DS『ハコボーイ! もうひとハコ』公式サイト(公式サイト)

突然の、続編登場です。

約1年前に配信開始した3DS『ハコボーイ!』。カービィを生み出したHAL研究所の新作で、ブロックを生み出せる能力を使った謎解きが特徴のアクションパズルゲームです。
続編となる今作は、一度に出せるブロックが”1つのかたまり”から”2つのかたまり”に増えました。それにより、仕掛けの難易度もパワーアップ。メダルを獲得して色々なものと交換できる仕組みなど、前作にもあったやり込み要素は健在です。
また、物語も一応、前作からの続きってことになるみたいです。

まさに、順当な続編って感じがしますね。
とはいえ、使えるブロックが1つから2つに増えるだけで、仕掛けもだいぶ複雑になってくるでしょう。もともとアクションパズルが好きな人はともかく、前作くらいがちょうど良かったって人だと、ちょっと意見が分かれそうな気がします。私も、前作くらいでちょうど良いのですが…(苦笑)
ま、そんな心配はありますが、面白さは前作で保証済みですので。引き続き、ハコボーイの冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか?

本日(2016年1月6日)より配信開始。価格は630円(税別)です。

ハコボーイ! [オンラインコード]
なお、前作『ハコボーイ!』は、2016年1月11日まで割引セール中。30%OFFで購入できます。amazonのオンラインコードだと、もっと安くなっています。
「ちゃんと1作目から遊びたい」という人や「2つは難しそうだから、まずは1つのほうで」という人は、この機会に是非どうぞ。




スクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社“シンラ・テクノロジー”が解散
解散に関するニュースリリース(pdfファイルです)

2014年9月19日に、スクウェア・エニックスの子会社として設立されたクラウドゲーム事業メーカー。
1年半も経たずしての幕引きとなります。

「追加の事業資金の第三者からの調達を目指していたが、その目処が立たなかった」とありますね。
結局のところ、この事業を魅力的に感じて資金を提供してくれるところがいなかったから、続かなくなったってことでよろしいのでしょうか?
まあ、「DIVE IN」も早々にサービス終了しちゃいましたし。この事業も、早々に諦めることは予想のうちだったのかもしれません。

しかしながら、まだまだ浸透の浅いクラウドサービスに率先して取り組むからには、それなりの覚悟が必要だと思うわけです。最初は儲からなくて当然。しかし、将来性があるから挑戦するんだ!っていう覚悟がね。
こういった事業を率先して設立したからには、その覚悟があってこそだと思っていたのですが…1年半で諦めちゃうあたり、そうでもなかったのかもしれません。流行り始めている今がチャンス!くらいにしか思っていなかったのでしょうか?

とはいえ、将来性のあるサービスであることは間違いないと思いますので。
これからも無理をしないペースで、クラウドサービスの魅力を追及していって欲しいものです。スクエニさんにも、他のメーカーさんにもね。



●= 昨日(01/05)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
 (スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)
※「ゲームプレイ生配信」のプレイ時間は含めません。

PS4『GRAVITY DAZE(グラビティデイズ)』 約1時間半
『フォールアウト 4』に集中しちゃって、こちらがなかなか進まないです。
とはいえ、ほどほどの難易度ながら進めやすくはなっているので、楽しみやすく、途中で止まっちゃうことはないと思います。たぶん。

まあ、それこそ「ゲームプレイ録画配信」として配信しているからこそ、中途半端にやめたくないという思いが生まれるというものです。

3DS『モンスターハンタークロス』 約50分
3DS『うごくメモ帳 3D』 約20分
3DS『ポケモンピクロス』 約10分
3DS『バッジとれ~るセンター』 約5分


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2 コメント

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Unknown (サイナイ)
2016-01-06 21:18:44
そういえば、情報の先行公開がなく、いきなり配信されたソフトは無料系が多いようですが、去年にあったカラオケJOYSOUNDも同じだったので、本当に驚きました。
返信する
>> サイナイさん (partygame(管理人))
2016-01-07 22:05:37
ダウンロードタイトルは、欲しいと思った時に買えるのが魅力だと思うので、話題が挙がった瞬間に購入可能になっているという流れは、良いと思います。
よほど有名でもない限り、ダウンロードタイトルの情報ってすぐに影に隠れがちですからね。売り時を逃さないためには、このスタイルを、他のタイトルでも有効活用してほしいように思います。
返信する

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