●= ニンテンドウ64『スターフォックス64』 =●
1997年の今日、発売されました。当時の価格は、4,800円(税抜)です。
『スターフォックス』シリーズの2作目です。
フォックス率いるスターフォックスチームが、科学者「Dr.アンドルフ」の野望に立ち向かいます。
強制スクロールの3Dフライトシューティングで、主要キャラクターのボイス導入や、条件によって違う惑星に進む分岐システム、最大4人で楽しめる大戦プレイなどが特徴的でした。同日には、付けるとコントローラが振動するようになる「振動パック」が発売され、同梱版(税別8,700円)なんかも発売されました。
Wiiのバーチャルコンソールで配信中のほか、2011年には『スターフォックス64 3D』としてニンテンドー3DS向けにリメイクされています。
私は、3DS版のほうで初めて楽しませてもらいました。
当時はフライトシューティングにかなり強い苦手意識を持っていたので、振動パックの「しびれちゃう~」ってCMは記憶に残っていますが、遊びたいとは思いませんでしたね。3DSでは、立体視のおかげで本当に遊びやすくなり、フライトシューティングの苦手意識をけっこう払拭できたと思いました。今のところ、立体視の有用性を一番強く感じられた3DSタイトルでもあります。
そういえば、新作はずいぶんご無沙汰ですよね。リメイク作品がいい感じだったので、同じようなプレイスタイルで最新作を作るのも、悪くない気がするんですが…どうなんでしょうかね?あるいはWii Uで、ゲームパッドを使った体感型フライトシューティングとかでもいいですけど。
関連記事:
3DS『スターフォックス64 3D』 セカンドインプレッション(2011/08/10)
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最近取り上げたゲームソフト:
前回~4月26日 = スーパーファミコン『シムシティー』(1991年)
前々回~4月25日 = Xbox『Halo(ヘイロー)』(2002年)
前々前回~4月24日 = スーパーファミコン『ロックマン&フォルテ』(1995年)
何回もプレイすると自分がうまくなっていくのが分かるし、
セリフもフルボイスで臨場感がありました。
当時の自分が今の自分を見たら、「お前もだんだん 親父に似てきたな」とか言いそうw
分岐ルートも1発ではなかなか見つかりにくいですから、私もルート探しのために何回もプレイしたりしました。
フルボイスで臨場感がありつつも、そこまでセリフのパターンは多くなかったので、逆に、なんかけっこう覚えているセリフがあったりしますよね。
電池を使うのが当時でしたねぇ・・・。
この手の付属品が私の部屋には沢山あります!
対応ソフトが少ないのが何とも(^^;
思えば任天堂は昔から、対応タイトルが少ない周辺機器が多いですね。3DSの「拡張スライドパッド」なんかもその1つ。64の振動パックは、『スーパーマリオ64』が後から対応版を発売したりしましたが、ああいうのは珍しい話です。
とはいえ、今はアップデートのおかげで後から対応することもできるので、少しは周辺機器の活躍が増えている…のかも?