セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 & マイプレイ履歴 2016/02/18

2016年02月18日 21時10分41秒 | 【旧】ゲーム関連記事


●= 今日のゲーム情報 =●


コーエーテクモゲームスが4月1日付で組織変更、ブランドとIPを主軸に“シブサワ・コウ”、“ω-Force”など5ブランドグループ設立へ
「株式会社コーエーテクモホールディングス」公式サイト

各ブランドと、それぞれが取り扱う作品は、以下のような感じです。

||== 「シブサワ・コウ」ブランド ==||
『信長の野望』『三國志』『ウイニングポスト』など

||== 「ω-Force」ブランド ==||
『真・三國無双』『戦国無双』『討鬼伝』など

||== 「TeamNINJA」ブランド ==||
『NINJA GAIDEN』『デッド オア アライブ』『仁王』など

||== 「ガスト」ブランド ==||
『アトリエ』『サージュ・コンチェルト』『よるのないくに』など

||== 「ルビーパーティー」ブランド ==||
『アンジェリーク』『遙かなる時空の中で』『金色のコルダ』など


5つのブランドグループを設立し、それぞれの担当者をハッキリ分けていく形にする…ということでしょうか?
あるいは、組織内は結果的にあまり変わらないけど、ブランドグループを設立することで、ユーザーによりハッキリとブランド力を示していこうということかもしれません。
ま、ともあれ、勢いのある大型メーカーの一角であることは間違いないコーエーテクモ。この行動が、後々の展開にどう影響を与えてくれるのでしょうか?ヘタに分散した結果、開発力が落ちた…なんてことにならないように。ぜひ、良い結果につなげて欲しいものです。




『クラシックダンジョン 戦国』日本一ソフトウェアが贈る2Dドット絵アクションRPGがプレイステーション Vitaに登場!
PS Vita『クラシックダンジョン 戦国』公式サイト

ドット絵や曲などレトロ感が満載のダンジョンRPG『クラシックダンジョン』。これまでPSPで2作品発売されましたが、装い新たに、PS Vitaでシリーズ最新作が発売されます。
ファンタジーだった前2作に代わり、今回は戦国風の世界観に。武器の種類は、8種類に増加。組み方によって味方が様々なサポートをしてくれる「魔方陣」や、キャラクターメイキングなど、シリーズおなじみの個性あるシステムは健在です。最大4人でのローカル通信による協力プレイも、残っていますよ。

PSP版は、気になっていたけど結局、手を出せずじまいだったな~。
そんな前作から、5年ぶりの新作。前2作品は、あまり良い成果では無かったと記憶しているのですが、それでも根気よく制作していたんですね。いや、挑戦的なのは良いことだと思います。それだけに、今度こそは、もうちょっと注目されて欲しいです。

2016年5月26日に発売予定で、価格はパッケージ版が4,800円。ダウンロード版が3,810円です。(ともに税別)



真・女神転生IV FINAL
【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2016年02月08日〜2016年02月14日

この週に発売された、主な新作タイトルの売上は、以下の通りです。
 3DS『真・女神転生IV FINAL』―→ 約97,000本
 PS4『戦場のヴァルキュリア リマスター』―→ 約22,000本

この週のトップ売上となった『真・女神転生IV FINAL』。前作にあたる『真・女神転生IV』の初週売上と比べると、約半分くらいの初週売上となりました。
ま、前作の続きものですからね。そういう作品はどうしても、新規ユーザーが入って来にくいものです。
ただ、プレイした人からの感想は「よく改善されている」など好評な模様。デザイン的な部分はそのままですが、システムやゲームバランスの面での改善を強く感じるという意見が多そうでしたので、前作、システムやゲームバランスでガッカリしたという人は、再挑戦してみてもいいかもしれませんね。

Splatoon (スプラトゥーン)
既存のタイトルでは、Wii U『スプラトゥーン』が累計120万本突破しました。
本格的なアップデートは先月で終了しましたが、だからこそ、今ならいきなり全ての内容が楽しめる!ってことで、あと少しの間はまだ購入需要があると思います。
できることなら、ほとぼりが冷めるまでに次の展開をしっかりと打ち出してくれると嬉しいんですけどね。そんなに早くは無理かもしれないので、せめてメディアミックスによる展開は定期的に続けて欲しいです。



●= 昨日(02/17)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
 (スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)
※「ゲームプレイ生配信」のプレイ時間は含めません。


3DS『不思議の国のラビリンス』 約2時間 クリア!
7回目の挑戦で、とりあえず物語が完結する階層まで到達。ボスらしいボスもいなかったので、わりと楽勝でした。
ちなみに、シナリオクリア時の最下層は、<ネタバレ注意!→>地下32階<←ネタバレ注意!>です。

ただ、このタイプのゲームって、ここからが本番!ってケース多いですからね。
今作も例外ではなく、やはりスタッフロールが流れた後「あれよりも、さらに深い階層に行けるそうだぞ!」とか言われちゃって。

しかも、新ダンジョン「アビス」とやらも解禁されちゃいまして。
「アビス」は、初代『風来のシレン』の「フェイの最終問題」みたいなものだと思ってもらったらいいです。
食べ物と矢以外は、全て未鑑定。アイテムやお金の持ち込み禁止。ここでしか出てこない敵やアイテムもあり、運よく帰還用のアイテムが手に入れば、使って持ち帰ることもできます。

また、シナリオクリア後は、公式サイトで紹介されている3DS版からの新主人公2人も使えるように。
戦い方が全く違うので、同じダンジョンでも全く新しい気分で楽しめますよ。


…ま、要するに、まだまだこれからってことですね(苦笑)
しかしまあ、1,000円もしないダウンロードタイトルにしては、たっぷり楽しめそうですね。さすが、ローグライクです。

3DS『電波人間のRPG FREE!』 約45分
かなり久々に、クエストを進めてみました。気分転換に。

ログインボーナスなどはしっかり取得&イベント時の電波人間は欠かさずチェックしていたので、以前は苦戦していたクエストが、わりとすんなり攻略できました。
そして、ようやく8人パーティが組めるようになりました(以前まで、6人パーティーでした)。
これだけでも、すれちがい対戦での勝率が上がるというものです。


||== ちょっと余談 ==||
『メタルスラッグ アタック』が配信開始したので、ダウンロードして少し遊んでみました。

ちなみに、前作『メタルスラッグ ディフェンス』は、無課金ながらそこそこプレイしました。機種変更でデータ無くなりましたが(苦笑)

バトルスタイルは前作と変わりないのですが、システム周りに色々と手が加わっています。ザッと遊んで感じた主な変更点としては…、
 ◆ユニットは選んで買うのでなく、ガチャ的なもので手に入れるスタイルに。しかも、ガチャで手に入るのは、ユニットを作る「素材」みたいなもので、一定数集まらないとユニットが誕生しません。
 ◆ユニットの強化は、お金を支払って強化する以外に、ステージで手に入った強化素材を使った強化もできるように。

強化システムはともかく、ガチャスタイルは「やっぱりこうなっちゃうんだな…」という印象。特に、ガチャで「ユニット」ではなく「ユニットの素材」が出てくるってあたり、いかにも課金要素が強まったな~って印象を与えます。
前作をプレイしている人からしたら、ただ回りくどくなっただけって感じで、しかも基本的なことは前作とそこまで大差ないので「じゃあ前作でいいや」ってなっちゃいそうなのが不安です。私も、ちょっとそう感じちゃった1人なので。

前作は、世界累計2,900万ダウンロードを記録。大成功したわけですが、大成功したがゆえに、次回作となる今作での反動が怖いところです。
はたして、どうなるのでしょうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PS4『MouseCreft(マウスクラ... | トップ | 去年のこの日のゲーム情報 2... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

【旧】ゲーム関連記事」カテゴリの最新記事