


●= メガドライブ『タントア~ル』 =●
1994年の今日、発売されました。当時の価格は、7,800円(税別)です。
セガから発売された、テーブルゲームです。
プレイヤーは探偵となり、脱走犯を追い詰めるために様々なミニゲームに挑戦します。最大4人での同時プレイも可能で、俗に言う”ミニゲーム集”というジャンルの先駆けとなった作品でした。
ゲームセンターで1993年に稼動開始し、翌年よりメガドライブをはじめ様々なゲーム機に移植されました。さらに、『イチダントア~ル』などの続編も発売されています。
私は、このシリーズの3作目にあたる『サンドア~ル』を、ゲームセンターでよく遊んでいた時期がありました。『マリオパーティ』や『メイド イン ワリオ』などが好きな私ですが、この頃から、ミニゲーム集みたいなものは好きだったようです。
Wiiのバーチャルコンソールでは、今作と続編の『イチダントア~ル』が配信中。こちらも、楽しませてもらいました。皆で簡単に盛り上がれるので、こういうのは、もしもの時に1つ2つくらい持って置いても悪くないですよね。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~3月31日 = プレイステーション『鉄拳』(1995年)
前々回~3月30日 = Xbox360『Over G』(2006年)
前々前回~3月29日 = プレイステーション『パラサイト・イヴ』(1998年)
この手のゲームで遊ぶと、仲間は皆、腕が同じ位でちょっとしたミスで点数などに差が出てしまいます。
また楽しもうね。
単純なゲームですからね。多少の得意不得意が出るミニゲームもありますが、例えばストップウォッチとかは、毎回誰が勝つか分からないものです。
その、ゲームへの慣れに左右されにくい平等さが、ミニゲーム集のいいところなんですよね。