
●= セガサターン『魔導物語』 =●
1998年の今日、発売されました。
有名なパズルゲーム『ぷよぷよ』のルーツとなった、RPGシリーズ『魔導物語』。そのなかで、コンパイルが最後に手がけたシリーズ作品です。
ナナメ視点で表現された2Dフィールドを歩き、戦闘システムは最大3人のパーティーによるコマンド戦闘。『ぷよぷよ』でもおなじみの技を駆使して、敵と戦っていきます。重要な場面では、一枚絵が挿入されることもありました。
元来、『魔導物語』というと3DダンジョンRPGのイメージが強いそうなのですが、私にとって『魔導物語』と言ったら、この作品が基準ですね。だって、これしかやったことがないので(笑)
ただし、セガサターンを持ってはいなかったので、友達の家で遊んでいたか、もしくは本体ごと借りて遊んでいたか…。少なくとも、クリアしたことは覚えています。
『ぷよぷよ』がそれなりに好きだったなかで、各キャラクターの存在がしっかりと立っていて、ギャグ要素もわりと多く、非常に楽しめたという印象でした。この作品の印象が強いからこそ、余計に今の『ぷよぷよ』に馴染めないのかもしれませんね。
ちなみに、現在このシリーズの版権はD4エンタープライズが持っているらしく、復刻とかもされていたりするらしいので、セガサターン版も…出してくれないかな。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~7月22日 = PS1『どこでもいっしょ』(1999年)
前々回~7月21日 = GBA『マリオカートアドバンス』(2001年)
前々前回~7月20日 = ゲームボーイカラー『うちゅう人田中太郎でRPGツクールGB2』(2001年)