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セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今週発売・配信される主なゲーム 2014/10/05~10/11

2014年10月05日 06時34分10秒 | 【旧】今週発売のゲームリスト
ファミ通.com = ゲーム発売予定表
3DS、新たなる一歩へ。



まずは、PS4本体の新色「グレイシャー・ホワイト」をご紹介。(10月9日(木)発売)
色が違うこと以外に、違いは無いようです。また、「PlayStation camera」同梱版は発売されません。

先月に発売された『Destiny』の本体同梱版として、すでに世に出た新色。一時的ではありましたが、本体売上に貢献しました。
今回、単体でも発売されるということで、また1つのきっかけになってくれたら良いのですが…同日に発売の新作というと『ドライブクラブ』くらいのもので、なんかインパクトに欠けるので。こういう時にこそ注目タイトルを何か持ってこれたら良かったと思うんですけどね。



Xbox OneとWindows向けに展開される『Project Spark(プロジェクト スパーク)』を紹介します。(10月9日(木)発売・配信)
RPG、アクション、パズル、シューティングなど。あらゆるジャンルのゲームを、誰でも簡単に自由に作ることができるそうです。そして作ったものは、インターネットを通じて他のプレイヤーと共有できます。
基本は、ダウンロード版を無料で配信。パッケージ版のほうは、様々な特典が付いてくる「スターターパック」となります。

あまり詳しい情報がないので、どういう操作感なのか?は実際に触ってみないと分かりませんね。ま、ダウンロード版は無料なので、まずはそれを触ってみると良いでしょう。
こういうのって、上手く流れが作れると、けっこう化けてくれるものです。日本ではアレかもしれませんが、世界的にはなかなか良い潤滑油になるかもしれませんね。




ここで新たなゲーム機の紹介。「Newニンテンドー3DS/3DS LL」です。(10月11日(土)発売)
改めて、特徴を1つずつおさらいします。

◆New3DSのABXYボタンに、スーパーファミコンをモチーフとした色が付きました。(New3DS LLは文字色のみ変化)
◆ABXYボタンの左上に「Cスティック」というものが追加。拡張スライドパッドの右スティックと同じ役目を果たします。
◆LRボタンの横に「ZRボタン」「ZLボタン」が追加されました。

◆内側のカメラを活用した「3Dブレ防止機能」により、真正面から見なくてもキレイに立体視が見れるようになりました。
◆Wii Uゲームパッドにも付いているNFC(近距離無線通信)が、下画面の裏のあたりに内蔵されました。
◆New3DSは、通常の3DSより画面サイズが1.2倍に。(New3DS LLのほうは、3DS LLと同サイズ)

◆CPUの性能が上がり、ブラウザの読み込みやダウンロードソフトのダウンロード速度など、処理能力が向上。New3DS専用ソフトを制作すれば、ワンランク上の表現が可能になります。
◆バッテリーの持続時間が少し長くなったほか、明るさの自動調整による電力節約で、さらに長持ちに。
◆外部メモリーカード(マイクロSDカード)の音楽や画像のデータを、無線LANを介してパソコンとやり取りすることができるようになりました。(Windows7以降のみ対応)

◆New3DSは、カバーを取り外して、様々なデザインの「きせかえプレート」に付け替えることが可能。本体と同日には38種類発売されます。(ラインナップはこちらをどうぞ)
◆3DS専用ソフトやDS専用ソフトは、特殊なものを除き全てプレイできます。(対応していないソフト一覧は、こちらをどうぞ)


また、注意点がいくつかあります。

◆通常の3DS LLと同様で、充電用ACアダプタは同梱されません。
◆「きせかえプレート」によるカスタマイズはNew3DSのほうだけ可能で、New3DS LLにはありません。
◆対応の外部メモリーカードが「SDカード」ではなく「マイクロSDカード」に変更されています(本体に4GBのものが同梱)。差し込み口も、裏面のカバーを開けたところに変更されています。大容量のSDカードを使用されている人はご注意ください。なお、マイクロSDXCカード(64GB以上)には対応していません。
◆「インターネットブラウザー」においてのフィルタリング機能(不適切なサイトへのアクセス制限)は、初期から「有効」になっています。無効にする場合は、クレジットカードの認証と手数料(30円)が必要です。


3DSが世に出て、約3年半。次なるステップへと足を踏み入れていきます。
最も目立つ変化といえば、やはり「Cスティック」ですね。使い心地も気になるところですが、それよりも、これに対応してくれるタイトルがどれくらい出てくれるのか?も大事なポイントです。結局のところ対応タイトルが拡張スライドパッドくらいのレベルだとすると、宝の持ち腐れになってしまいますので。
あとは、3Dブレ防止機能。立体視が完全に馴染んできた身としては、もちろん興味あります。そして、立体視が上手く見えないから利用していなかったという人も、もう一回試してほしい。それで、少しでも立体視の魅力を楽しんで頂ける人が増えるのなら、嬉しいものです。

本体デザインのカスタマイズができる通常サイズ。大画面のLLサイズ。ぜひ、お好きなほうをどうぞ。



そんなNew3DSと同日に発売されるのは、お待ちかねの『モンスターハンター4G』です。(10月11日(土)発売)
新フィールド「砂漠」が追加され、もちろん新モンスターや新武器、G級クエストも追加。ウイルスにより”狂竜化”したモンスターを、一時的に通常形態に戻せる新武器があったり、インターネット通信でも機能をさらに充実させたり、細々とした追加点もあるようです。

ま、モンハンではおなじみのパワーアップ版ですね。
とはいえ、New3DSとの相乗効果で注目度はいつも以上に高くなりそうです。改めて思いますが、上位機の発売に自社(任天堂)のタイトルではなく、他社のタイトルを合わせるというあたり、モンハンへの信頼度が伺えます。
前作の発売から1年。久々に、ひと狩りしてみては?

関連記事:
3DS『モンスターハンター4』 ファーストインプレッション(2013/09/17)


◆== 私はどうしよう? ==◆
New3DSは、とりあえず保留で。
やっぱり、今年の始めに3DS LLを買った身なんでね~。さすがに躊躇(ちゅうちょ)しちゃいますよ。それに、Cスティックは対応タイトルがどれほどのものか不透明ですし、3Dブレ防止機能って、もちろんあったほうが嬉しいですけど、無くても立体視が楽しめることは楽しめるので。私のなかでは、そこまで急いで買い替えるほどのことではないと判断しました。
とはいえ、体験台でいずれ触ってみたいとは思っていますし、Cスティックの対応やNew3DS専用ソフトの展開次第で、購入しようかどうか考えると思います。

あと『モンスターハンター4G』は、たぶん買わないかな。まだ少し悩んでいますけど。
やっぱりこう…パワーアップ版なんでね。細かい調整はされているだろうけど、やっぱり根底的に変わらないのであれば、あまりモチベーションが上がらないだろうな~って思っていまして。それは『モンスターハンター3(トライ)G』の時にも感じましたので、今回も同じことになりそうです。それなら、他のゲームに時間を注いだほうが良いという判断になりました。
もちろん、この次に3DSで『モンスターハンター5』とか出るなら、喜んで買うと思いますけどね。

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