一昨日、2020年に遊んだゲームタイトル一覧をザザーッと書き出しました。
今回はその中から、個人的に「記憶に残っている」というタイトルをピックアップして、紹介させてもらいます。
以前は「個人的ランキング」という名目で順位を付けていましたが、元々より一段落するまでプレイできていないタイトルも多く、それで順位を付けてしまうのはどうかと思い、こういう形になりました。
具体的に言うなら、単に記憶に残っているというだけでなく、なにかこう「個人的にビビッ!と感じるものがあったタイトル」だと思っていただいたほうが、いいかもしれません。
なので、ピックアップされていないタイトルが全て、面白くなかったというわけではありません。あしからず。
※紹介するタイトルは、順不同です。ご了承ください。
◆== 『ルカノール伯爵』 ==◆
※参考画像を引用※
今年の初めに購入。大幅割引セールだったということや、雰囲気が個人的に好みだったことなどを理由に、久々にホラーゲームに手を出してみました。
実際にプレイしてみると、いわゆる「驚かす」系ではなく「雰囲気や想像でビビらせる」系のホラーゲームになっていて、あまりホラー耐性のない私としては、ちょうど良い感じのレベルでした。
要所で挟み込まれるイベントシーンも良い雰囲気で、さながら「童話」を読んでいるような。そんな、怖いけど少し”ほっこり”とした気持ちにもさせてくれました。
ちなみに、今も大幅割引セール中です(2021年1月12日まで)。興味がありましたら、ぜひどうぞ。
あと、シナリオクリアまでお送りした私の実況プレイもあります。そちらも良かったらご覧いただきたいですけど、プレイしたい人にとってはネタバレなので。ご利用は、計画的にどうぞ。
※『ルカノール伯爵』公式サイト
※『ルカノール伯爵』私の実況プレイの再生リスト
◆== 『リングフィットアドベンチャー』 ==◆
※参考画像を引用※
昨年の終わりごろに「マイニンテンドーストア」で注文し、今年の初めに届きました。
この時は、1年経った今もなお入手困難な状態になるなんて、思いもしませんでしたが…これもまあ、コロナによる「巣ごもり需要」の影響を受けたと言えるでしょうね。
間食が増えてきたりなどで、ちょっと体型が気になり始めた頃だったこともあり、これで運動できればな~と思ったわけです。
結局今の時点だと、約1~2か月しか続いていないわけですけど、プレイしていて楽しいと思うことは出来ました。発売当時は「さすがにゲームっぽさが強くて、どうなんだろう?」とか言ってましたけど、よく考えたら、楽しく運動できるようにするのであれば、ゲームっぽさが強いほうがいいじゃんって話なんですよね。
リングコンは、いつでもすぐ使える位置に眠っていますが…手に入りにくい状況だというのに眠らせているのが、なんか申し訳なく思います(苦笑)
※『リングフィットアドベンチャー』公式サイト
◆== 『あつまれ どうぶつの森』 ==◆
※参考画像を引用※
DIYで作って、自分だけの島を自由にカスタマイズ。
Switchで発売されたシリーズ最新作は、「巣ごもり需要」の影響もあり、思いもしないほどに大きな話題となりました。
流行語大賞のベストテンに選ばれましたし、任天堂が決算で発表したデータによると、9月の時点ですでに、国内で800万本以上を売り上げ(ダウンロード版込みです)。この年末をプラスしたら、1,000万本とかいってるかもしれませんね。
私も、未だに楽しませてもらっています。
ま、せめて季節の変化は楽しませてもらいたいと思い、1年は続けたいと思っていましたので…2年目以降も続けているかどうかは、更新内容によるかもしれませんね。
決して良いところばかりでもないですけど、結果として、ほぼ毎日じっくりと楽しませてもらっていますし、何度かフレンド通信で、多くのフレンドをご招待することも出来ました。来年も、まったりと楽しみたいものですね。
※『あつまれ どうぶつの森』公式サイト
※『あつまれ どうぶつの森』私の実況プレイの再生リスト
↓↓購入はこちら↓↓
◆== 『Fall Guys(フォールガイズ)』 ==◆
※参考画像を引用※
可愛らしい生物が、我先にと1番を目指す、最大60人同時対戦のバトルロイヤル。
PS4版は、発売した月だけ「PlayStation Plus」のフリープレイ対象となり無料ダウンロードできたので、私もそのタイミングでダウンロードして楽しませてもらっています。(ただ「PS Plus」の有効期限が2011年2月までなので、その後はどうしようかな…)
私としては、昔こんな感じのものを番組で見て、ちょっとした憧れがありました。昔も今も、アスレチックは大好きですので。
それが、今の技術でこういう形で再現され楽しめるというのは、それだけでもう楽しいですね。まだ1位取ったこと無いけど(笑)
物理演算による予測不可能な動きが、少しストレスになることもありますが、ま、それも含めてこのゲームの”味”ですのでね。今後とも、末永く続いて欲しいものです。
※『Fall Guys(フォールガイズ)』公式サイト
※『Fall Guys』配信開始したての頃の実況プレイ生配信はこちら
※『Fall Guys』シーズン2開始の時の実況プレイ生配信はこちら
※『Fall Guys』シーズン3開始の時の実況プレイ生配信はこちら
◆== 『原神』 ==◆
※参考画像を引用※
俗に「ブレワイライク」と呼ばれ、そのほかにも色々と物議をかもした、基本プレイ無料のオンライン専用アクションRPG。私はPS4版でプレイしました。
走り抜け、壁を登り、空を飛ぶ。その要素が『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と酷似しているので、「ブレワイライク」と呼ばれるようになったわけですね。
ま、今作に限らず、今年は「ブレワイライク」に該当しそうなタイトルが、色々と発売されたり発表されたりしたものです。
とはいえ、まずそもそも真似するだけでも大変なものですからね。
で、そこに「ファンタジー色の強い世界観」とか「魔法のかけ算による戦略」とか、独自の要素も加えています。私からしたら、これだけしっかりしたものが作れているのだから、ホントに大したものだと思うんです。
まあ、基本プレイ無料タイトルということなので、一部そういうゲームバランスになっている要素はありますけど、それでまあ無課金でも物語を進めていくことはできましたし。けっこう、ワクワクできる体験をさせてくれました。
※『原神』公式サイト
◆== 『スーパーマリオ 3Dコレクション』 ==◆
※参考画像を引用※
『スーパーマリオブラザーズ』35周年を記念して発売。『スーパーマリオ64』『スーパーマリオ サンシャイン』『スーパーマリオギャラクシー』と、3Dアクションマリオの初期3作品を贅沢に収録した、コレクションソフトです。ただただ、懐かしかったです。
とりあえず「64」と「サンシャイン」をクッパ撃退するところまでは進めましたが、やっぱり今の3Dアクションに慣れてしまっているからなのか、全体的に「こんなに難しかったっけ?」と感じる場面が多かったです。特にサンシャインね。
先日の「スペシャル対談”生”ラジオ」でも話に出ましたけど、64やサンシャインが発売された頃って、ゲームの進化そのものに執着しすぎていて、「楽しみやすさ」というものが度外視されていた時代でした。なんでもかんでも3Dになっていき、そして難しかったり分かりづらくなっていって、そうしてPS2・GCの時代に「ゲーム離れ」が問題視されるようになったわけですね。
それこそ『スーパーマリオ 3Dランド』や『スーパーマリオ オデッセイ』から3Dマリオを楽しみ始めた人には、この頃の3Dマリオは難しいかもしれません。それでも、楽しいと思える部分もたくさんあるので、遊んでみて欲しいな~とは思います。
このソフトは、2021年3月までの期間限定販売。4月以降は、ダウンロード版も購入できなくなりますので、ご注意ください。
※『スーパーマリオ 3Dコレクション』公式サイト
※『スーパーマリオ 3Dコレクション』実況プレイ生配信はこちら
↓↓購入はこちら↓↓
◆== 『スーパーマリオブラザーズ35』 ==◆
※参考画像を引用※
こちらも『スーパーマリオブラザーズ』35周年記念として、「Nintendo Switch Online」加入者向けに無料提供されている、一風変わったマリオ。
昔懐かしい『スーパーマリオブラザーズ』を35人同時でプレイし、最後の生き残りを目指すバトルロイヤルゲームです。
ま~よくも、ファミコンの頃のゲームをバトルロイヤル形式のゲームに落とし込んだな~って思っちゃいます。そして楽しいです。なんなら、『ロックマン』や『魔界村』にも真似してもらいたいって思うくらいです(笑)
『テトリス99』と比べると、とにかく生き残るのに必死になるって感じなので、バトルしているって感覚は薄いですし、KOしたって感覚はほとんどありません。そこがバトルロイヤルとしては少し弱いかな~と感じるところなんですけど、まあ、仕方ないのかな…。例えば、コイン100枚とか使って、とんでもなく強い敵を送り付けられるとかがあれば、もう少しはバトルロイヤルっぽくなったかもしれませんが。
今作も、2021年3月いっぱいまでしか遊べません。あと半分になりましたので、悔いのないようお楽しみください。
…そのまま「やっぱり無期限延長します」とか言ってくれたら嬉しいですけど(苦笑)
※『スーパーマリオブラザーズ35』公式サイト
※『スーパーマリオブラザーズ35』私の実況プレイはこちら
◆== 『Dicey Dungeons(ダイシーダンジョン)』 ==◆
※参考画像を引用※
最近のタイトルで、申し訳ないです(苦笑)
サイコロの出目を使って自分の行動を決める、ボードゲーム風のRPG。もっというなら「TRPG風」なゲームです。
「テーブルトークRPG」を略して「TRPG」。ゲーム機ではなく、紙・エンピツ・サイコロなどを使って会話しながら楽しむRPGのことなんですね。
私は小さい頃に少しだけ経験したことがあり、今もまだ多少なりとも憧れを持っていたりするのです。それがあるから、余計に楽しめているのかもしれませんね。
本来、頭を使うゲームはそこまで得意じゃありませんけど、これは本当に、1つ1つ考えながら進めて、思い通りに行った時は気持ちいいです。ただし、1つのエリア攻略にだいたい20分くらいかかり、HPがゼロになったら問答無用で最初からになりますので。ちょっとシビアなゲームバランスでもあります。
※『Dicey Dungeons(ダイシーダンジョン)』公式サイト
◆== 『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』 ==◆
※参考画像を引用※
最後はこちら。
据え置き型ゲーム機では、じつに11年ぶりの登場となった『桃太郎電鉄』シリーズ最新作。
少しデザインが変わったりしましたけど、基本的には昔の通りの桃鉄。相変わらず大逆転の要素が目白押しで、友達とワーキャー言いながら楽しめるパーティーゲームです。
俗に「友情破壊ゲーム」とも呼ばれるシリーズですけど、まあ考えてみれば、そこまで強く感情を引き出してくれるパーティーゲームだからこそ、そういうレッテルが貼られているとも言えるわけですよね。
それこそ『桃太郎電鉄』シリーズって基本的に、大味なゲームバランスだったりします。でも、もしこれがキレイに整ったゲームバランスだったとしたら、どうでしょう?怒ったり笑ったり悔しがったり。そんな感情の起伏が生まれることが少ないので、つまらなくなりそうです。つまり桃鉄は、このゲームバランスだから面白いんだと思うんですよね。
ま、それでも一部、やりすぎだと思う要素はありますけど(笑)
数日前から、私の実況プレイでも取り上げ始めています。
今のところCPUとの対戦ばかりですけど、それでも十分楽しいです。いずれはフレンドさんと、楽しみたいものですね。
※『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』公式サイト
※『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』私の実況プレイの再生リスト
↓↓購入はこちら↓↓
ピックアップしたタイトルは、以上になります。
なかなか絞り切るのは大変で、昨年よりピックアップしたタイトルが増えちゃいましたね。
これは昨年もお話ししたことですけど、記憶に残るゲームって、単にゲームが面白かったってだけで残るものではないと思うのです。
お気に入りのキャラクターが出来たとか、ラストバトルが刺激的だったとか、ものすごく苦戦したトラウマなボスがいるとか、面白くなかったけど一部の場面が強烈に印象に残っているとか。
「記憶に残る」というのと「面白い」というのとは、決してイコールじゃなかったりします。
それこそ、これまで多くのゲームと出会い、プレイしてきた私。面白い作品だってたくさんありましたけど、全部が全部覚えているハズもなく。細かいことなんて忘れているタイトルのほうが、遥かに多かったりします。
だからこそ、そういう中で「記憶に残る作品」になり得るのって、本当に大事なことだと思うんです。これから先も、そんな記憶の移り変わりを繰り返しながら、ゲームライフを満喫していくことになるのでしょうね。
ということで。今年もたくさんのゲームと出会い、楽しむことが出来ました。
特に今年は、新型コロナウイルスの影響でゲーム開発などが円滑には進まなかったことでしょう。そんななかでも様々なゲームを世に送り出してくださったことに、心から感謝しています。
2021年、どうか一刻も早くコロナの脅威が終息し、思い通りのゲーム開発ができる状況が戻ることを願っています。
そしてまた、面白いゲームたちと巡り合えることを待ち望みながら、年を越すことにいたしましょう。
関連記事:
2020年を振り返ってみる = 管理人&ブログ編
2020年を振り返ってみる = 遊んだゲーム編(タイトル一覧)
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以前は「個人的ランキング」という名目で順位を付けていましたが、元々より一段落するまでプレイできていないタイトルも多く、それで順位を付けてしまうのはどうかと思い、こういう形になりました。
具体的に言うなら、単に記憶に残っているというだけでなく、なにかこう「個人的にビビッ!と感じるものがあったタイトル」だと思っていただいたほうが、いいかもしれません。
なので、ピックアップされていないタイトルが全て、面白くなかったというわけではありません。あしからず。
※紹介するタイトルは、順不同です。ご了承ください。
◆== 『ルカノール伯爵』 ==◆
※参考画像を引用※
今年の初めに購入。大幅割引セールだったということや、雰囲気が個人的に好みだったことなどを理由に、久々にホラーゲームに手を出してみました。
実際にプレイしてみると、いわゆる「驚かす」系ではなく「雰囲気や想像でビビらせる」系のホラーゲームになっていて、あまりホラー耐性のない私としては、ちょうど良い感じのレベルでした。
要所で挟み込まれるイベントシーンも良い雰囲気で、さながら「童話」を読んでいるような。そんな、怖いけど少し”ほっこり”とした気持ちにもさせてくれました。
ちなみに、今も大幅割引セール中です(2021年1月12日まで)。興味がありましたら、ぜひどうぞ。
あと、シナリオクリアまでお送りした私の実況プレイもあります。そちらも良かったらご覧いただきたいですけど、プレイしたい人にとってはネタバレなので。ご利用は、計画的にどうぞ。
※『ルカノール伯爵』公式サイト
※『ルカノール伯爵』私の実況プレイの再生リスト
◆== 『リングフィットアドベンチャー』 ==◆
※参考画像を引用※
昨年の終わりごろに「マイニンテンドーストア」で注文し、今年の初めに届きました。
この時は、1年経った今もなお入手困難な状態になるなんて、思いもしませんでしたが…これもまあ、コロナによる「巣ごもり需要」の影響を受けたと言えるでしょうね。
間食が増えてきたりなどで、ちょっと体型が気になり始めた頃だったこともあり、これで運動できればな~と思ったわけです。
結局今の時点だと、約1~2か月しか続いていないわけですけど、プレイしていて楽しいと思うことは出来ました。発売当時は「さすがにゲームっぽさが強くて、どうなんだろう?」とか言ってましたけど、よく考えたら、楽しく運動できるようにするのであれば、ゲームっぽさが強いほうがいいじゃんって話なんですよね。
リングコンは、いつでもすぐ使える位置に眠っていますが…手に入りにくい状況だというのに眠らせているのが、なんか申し訳なく思います(苦笑)
※『リングフィットアドベンチャー』公式サイト
◆== 『あつまれ どうぶつの森』 ==◆
※参考画像を引用※
DIYで作って、自分だけの島を自由にカスタマイズ。
Switchで発売されたシリーズ最新作は、「巣ごもり需要」の影響もあり、思いもしないほどに大きな話題となりました。
流行語大賞のベストテンに選ばれましたし、任天堂が決算で発表したデータによると、9月の時点ですでに、国内で800万本以上を売り上げ(ダウンロード版込みです)。この年末をプラスしたら、1,000万本とかいってるかもしれませんね。
私も、未だに楽しませてもらっています。
ま、せめて季節の変化は楽しませてもらいたいと思い、1年は続けたいと思っていましたので…2年目以降も続けているかどうかは、更新内容によるかもしれませんね。
決して良いところばかりでもないですけど、結果として、ほぼ毎日じっくりと楽しませてもらっていますし、何度かフレンド通信で、多くのフレンドをご招待することも出来ました。来年も、まったりと楽しみたいものですね。
※『あつまれ どうぶつの森』公式サイト
※『あつまれ どうぶつの森』私の実況プレイの再生リスト
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◆== 『Fall Guys(フォールガイズ)』 ==◆
※参考画像を引用※
可愛らしい生物が、我先にと1番を目指す、最大60人同時対戦のバトルロイヤル。
PS4版は、発売した月だけ「PlayStation Plus」のフリープレイ対象となり無料ダウンロードできたので、私もそのタイミングでダウンロードして楽しませてもらっています。(ただ「PS Plus」の有効期限が2011年2月までなので、その後はどうしようかな…)
私としては、昔こんな感じのものを番組で見て、ちょっとした憧れがありました。昔も今も、アスレチックは大好きですので。
それが、今の技術でこういう形で再現され楽しめるというのは、それだけでもう楽しいですね。まだ1位取ったこと無いけど(笑)
物理演算による予測不可能な動きが、少しストレスになることもありますが、ま、それも含めてこのゲームの”味”ですのでね。今後とも、末永く続いて欲しいものです。
※『Fall Guys(フォールガイズ)』公式サイト
※『Fall Guys』配信開始したての頃の実況プレイ生配信はこちら
※『Fall Guys』シーズン2開始の時の実況プレイ生配信はこちら
※『Fall Guys』シーズン3開始の時の実況プレイ生配信はこちら
◆== 『原神』 ==◆
※参考画像を引用※
俗に「ブレワイライク」と呼ばれ、そのほかにも色々と物議をかもした、基本プレイ無料のオンライン専用アクションRPG。私はPS4版でプレイしました。
走り抜け、壁を登り、空を飛ぶ。その要素が『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と酷似しているので、「ブレワイライク」と呼ばれるようになったわけですね。
ま、今作に限らず、今年は「ブレワイライク」に該当しそうなタイトルが、色々と発売されたり発表されたりしたものです。
とはいえ、まずそもそも真似するだけでも大変なものですからね。
で、そこに「ファンタジー色の強い世界観」とか「魔法のかけ算による戦略」とか、独自の要素も加えています。私からしたら、これだけしっかりしたものが作れているのだから、ホントに大したものだと思うんです。
まあ、基本プレイ無料タイトルということなので、一部そういうゲームバランスになっている要素はありますけど、それでまあ無課金でも物語を進めていくことはできましたし。けっこう、ワクワクできる体験をさせてくれました。
※『原神』公式サイト
◆== 『スーパーマリオ 3Dコレクション』 ==◆
※参考画像を引用※
『スーパーマリオブラザーズ』35周年を記念して発売。『スーパーマリオ64』『スーパーマリオ サンシャイン』『スーパーマリオギャラクシー』と、3Dアクションマリオの初期3作品を贅沢に収録した、コレクションソフトです。ただただ、懐かしかったです。
とりあえず「64」と「サンシャイン」をクッパ撃退するところまでは進めましたが、やっぱり今の3Dアクションに慣れてしまっているからなのか、全体的に「こんなに難しかったっけ?」と感じる場面が多かったです。特にサンシャインね。
先日の「スペシャル対談”生”ラジオ」でも話に出ましたけど、64やサンシャインが発売された頃って、ゲームの進化そのものに執着しすぎていて、「楽しみやすさ」というものが度外視されていた時代でした。なんでもかんでも3Dになっていき、そして難しかったり分かりづらくなっていって、そうしてPS2・GCの時代に「ゲーム離れ」が問題視されるようになったわけですね。
それこそ『スーパーマリオ 3Dランド』や『スーパーマリオ オデッセイ』から3Dマリオを楽しみ始めた人には、この頃の3Dマリオは難しいかもしれません。それでも、楽しいと思える部分もたくさんあるので、遊んでみて欲しいな~とは思います。
このソフトは、2021年3月までの期間限定販売。4月以降は、ダウンロード版も購入できなくなりますので、ご注意ください。
※『スーパーマリオ 3Dコレクション』公式サイト
※『スーパーマリオ 3Dコレクション』実況プレイ生配信はこちら
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◆== 『スーパーマリオブラザーズ35』 ==◆
※参考画像を引用※
こちらも『スーパーマリオブラザーズ』35周年記念として、「Nintendo Switch Online」加入者向けに無料提供されている、一風変わったマリオ。
昔懐かしい『スーパーマリオブラザーズ』を35人同時でプレイし、最後の生き残りを目指すバトルロイヤルゲームです。
ま~よくも、ファミコンの頃のゲームをバトルロイヤル形式のゲームに落とし込んだな~って思っちゃいます。そして楽しいです。なんなら、『ロックマン』や『魔界村』にも真似してもらいたいって思うくらいです(笑)
『テトリス99』と比べると、とにかく生き残るのに必死になるって感じなので、バトルしているって感覚は薄いですし、KOしたって感覚はほとんどありません。そこがバトルロイヤルとしては少し弱いかな~と感じるところなんですけど、まあ、仕方ないのかな…。例えば、コイン100枚とか使って、とんでもなく強い敵を送り付けられるとかがあれば、もう少しはバトルロイヤルっぽくなったかもしれませんが。
今作も、2021年3月いっぱいまでしか遊べません。あと半分になりましたので、悔いのないようお楽しみください。
…そのまま「やっぱり無期限延長します」とか言ってくれたら嬉しいですけど(苦笑)
※『スーパーマリオブラザーズ35』公式サイト
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◆== 『Dicey Dungeons(ダイシーダンジョン)』 ==◆
※参考画像を引用※
最近のタイトルで、申し訳ないです(苦笑)
サイコロの出目を使って自分の行動を決める、ボードゲーム風のRPG。もっというなら「TRPG風」なゲームです。
「テーブルトークRPG」を略して「TRPG」。ゲーム機ではなく、紙・エンピツ・サイコロなどを使って会話しながら楽しむRPGのことなんですね。
私は小さい頃に少しだけ経験したことがあり、今もまだ多少なりとも憧れを持っていたりするのです。それがあるから、余計に楽しめているのかもしれませんね。
本来、頭を使うゲームはそこまで得意じゃありませんけど、これは本当に、1つ1つ考えながら進めて、思い通りに行った時は気持ちいいです。ただし、1つのエリア攻略にだいたい20分くらいかかり、HPがゼロになったら問答無用で最初からになりますので。ちょっとシビアなゲームバランスでもあります。
※『Dicey Dungeons(ダイシーダンジョン)』公式サイト
◆== 『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』 ==◆
※参考画像を引用※
最後はこちら。
据え置き型ゲーム機では、じつに11年ぶりの登場となった『桃太郎電鉄』シリーズ最新作。
少しデザインが変わったりしましたけど、基本的には昔の通りの桃鉄。相変わらず大逆転の要素が目白押しで、友達とワーキャー言いながら楽しめるパーティーゲームです。
俗に「友情破壊ゲーム」とも呼ばれるシリーズですけど、まあ考えてみれば、そこまで強く感情を引き出してくれるパーティーゲームだからこそ、そういうレッテルが貼られているとも言えるわけですよね。
それこそ『桃太郎電鉄』シリーズって基本的に、大味なゲームバランスだったりします。でも、もしこれがキレイに整ったゲームバランスだったとしたら、どうでしょう?怒ったり笑ったり悔しがったり。そんな感情の起伏が生まれることが少ないので、つまらなくなりそうです。つまり桃鉄は、このゲームバランスだから面白いんだと思うんですよね。
ま、それでも一部、やりすぎだと思う要素はありますけど(笑)
数日前から、私の実況プレイでも取り上げ始めています。
今のところCPUとの対戦ばかりですけど、それでも十分楽しいです。いずれはフレンドさんと、楽しみたいものですね。
※『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』公式サイト
※『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』私の実況プレイの再生リスト
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ピックアップしたタイトルは、以上になります。
なかなか絞り切るのは大変で、昨年よりピックアップしたタイトルが増えちゃいましたね。
これは昨年もお話ししたことですけど、記憶に残るゲームって、単にゲームが面白かったってだけで残るものではないと思うのです。
お気に入りのキャラクターが出来たとか、ラストバトルが刺激的だったとか、ものすごく苦戦したトラウマなボスがいるとか、面白くなかったけど一部の場面が強烈に印象に残っているとか。
「記憶に残る」というのと「面白い」というのとは、決してイコールじゃなかったりします。
それこそ、これまで多くのゲームと出会い、プレイしてきた私。面白い作品だってたくさんありましたけど、全部が全部覚えているハズもなく。細かいことなんて忘れているタイトルのほうが、遥かに多かったりします。
だからこそ、そういう中で「記憶に残る作品」になり得るのって、本当に大事なことだと思うんです。これから先も、そんな記憶の移り変わりを繰り返しながら、ゲームライフを満喫していくことになるのでしょうね。
ということで。今年もたくさんのゲームと出会い、楽しむことが出来ました。
特に今年は、新型コロナウイルスの影響でゲーム開発などが円滑には進まなかったことでしょう。そんななかでも様々なゲームを世に送り出してくださったことに、心から感謝しています。
2021年、どうか一刻も早くコロナの脅威が終息し、思い通りのゲーム開発ができる状況が戻ることを願っています。
そしてまた、面白いゲームたちと巡り合えることを待ち望みながら、年を越すことにいたしましょう。
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