来年申告用の「医療費集計表」！

この時期になると、皆さん確定申告でお忙しいようで、
色々な領収書を集めたり、計算したり…
結構面倒な作業なんですよね(^-^;

昨年の熊本地震からもう間もなく1年が経とうとしています。

今年に入ってから、ようやく一般家屋の解体や修繕作業が本格化し、
受講生の皆さんのご自宅も修理業者が入ってる、という話をよく聞きます。

地震直後から昨年までは、材料費や人件費の高騰によって、
修繕費用も通常の1.5倍～2倍ほどになってしまっていたようですが、
知人の不動産業者に聞くと、今年に入ってようやく価格も通常に戻りつつあるようです。
昨年見積もりを取って高額で工事がまだ、という場合は、
再度見積もりを取ってみるのもアリかもしれないですね！

さて、本題に入りますが、今年1月から新たな税制として、
「セルフメディケーション税制」がスタートしているのをご存じでしょうか？

この制度は、薬局で購入したお薬を医療費控除の対象とするもので、
通常医療費は病院にかかった金額や処方された薬の金額の年間合計が10万円を超えるとき、
10万円を超えた分について医療費控除の対象となりますが、
薬局で購入したお薬の場合は、年間合計が1万2千円を超える部分が対象になります。
(対象のお薬が決まっていますので詳細は薬局で購入する際に対象か確認してください)

世帯の人数が少ないと、医療費が10万円を超えることがなかなか無い方、
病院に行かずに軽いカゼ程度であれば薬局で薬を買う方、
案外1万2千円を超えることがあるかもしれないですね！

教室では以前、医療費一覧を作成しましたが、その時は今回の制度がなかったのですが、
新たな制度がスタートしていますので、制度に対応したテキストを新たに作成しました。

今年1月～12月分までを入力し、来年の確定申告時に使用できるようなものです。
あくまでも来年提出用なので、今年提出分までは従来のものを使ってくださいね！！


～以前に横浜桜木町教室(2016年12月閉校)でご受講の皆様へ～
テキストのみ欲しいというリクエストを多く頂いております。
横浜桜木町教室にて受講歴がある方にはテキストのみ販売も行っております。
詳しくは熊本水前寺教室へお電話またはメールにてご連絡ください。
なお、ご質問(遠隔操作)月額定額受付サービスご加入の方は、
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（カルチャー教室パソネット 平林拓未）