江戸東京たてもの園の茅葺き屋根の民家の庭先で
小雨にぬれて咲いていました。
少し寂しげにも見えますが、清楚な魅力に心惹かれます。
純白の花びらに新緑の葉の細かいプリーツが寄り添って
生き生きとした優美な表情を見せてくれます。
純白の花びらが散ると、黒く輝く実がなります。 | |
山吹色と言われるのですから、きっと黄色い山吹のほうが
主流なのでしょうね。
黄色い山吹は、花びらが5枚、
白い山吹の花びらは、4枚です。
花びらが1枚少ないのも、きっと少し寂しげな表情の
理由の1つなのでしょうね。
花びらの純白と、実の漆黒のコントラストも素敵です。
小金井公園について
江戸東京たてもの園のサイトです
山吹について
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます