美しい富士山の絵は、銭湯の代名詞のようなものですね。
江戸東京たてもの園には、立派な銭湯が移築されています。
足立区千住にあったものです。
威風堂々...という雰囲気ですよ。
神社仏閣のような立派な瓦屋根は 「唐破風(からはふ)」と呼ぶそうです。 「贅を尽くした造り」と紹介されています。 確かに重厚な佇まいです。 | |
10円、5円、1円、それぞれの硬貨が有効に 使われていた時代ですね。 入浴料と比べて、女性のシャンプー代がお高いように 感じませんか? | |
モノゲンが粉で箱入りです。 かせになっている毛糸...懐かしい... 家計をやりくりして、子ども達のために 積立貯金をするおかあさま。 お給料を頂いてくるおとうさまへの感謝の言葉は...? 三和銀行の名前も今はもう、消えてしまいましたね。 | |
女湯から男湯方向を撮影しました。 鏡の上のタイルにカチカチ山のお話が 描かれています。 女湯には子ども達も入るからでしょうか。 | |
富士山の絵は、男湯にだけ描かれていましたよ。 | |
子宝湯は、映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋のモデルの
1つなのだそうですよ。
3丁目の夕日の時代にタイムトリップしたような...
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