昨日、我が家の周辺では雪がちらつくことは、ありませんでしたが
冷たい雨は小雨となって夕方まで降り続けていました。
今朝は、完全に雨が上がったようで、一安心です。
昨日、電力需給逼迫の危機の警告が発表され、緊張感がみなぎったような首都圏でした。
何とか昨日の停電は回避できても、まだまだ危機はすぐそこに...ということだそうです。
気温の上昇とともに、使用電力が下がっていくことを期待しているそうです。
雨上がりの早朝、美しい青空に見覚えのある雲が広がりました。
同じような雲を見たのは、父の葬儀の日の早朝でした。
眠れぬお通夜の日を過ごして、夜明けから間もなく見えた青空に広がっていたのは、まるで天空に向かって
登っていけそうに見える美しい雲でした。
あの雲の階段を登って彼岸へと旅立っていってしまうのかしら...母が待っていてくれるのかしら...
そんなことを思いながら眺めた雲とよく似ています。
涙がこぼれました。
お彼岸の頃は、春も秋も季節の変わり目ですから、思いがけずに荒れ模様のお天気になることもあります。
お寺の駐車場で、車のドアを開けた途端に強風が巻き上がり、とんでもないことになったこともありました。
通り過ぎてしまえば...何もかもが笑い話になりますね。
いつの日か、私も無事に彼岸へと渡れたら、そんなこんなの笑える話を父と母とできるのでしょうか。
美しい青空が見えたのは夜明けの後の数分でした。
あっという間にも感じられる短い時間の、私のセンチメンタルタイム。
それでいながら、夢の中の世界のように時間の区切りのない永遠のようにも感じたような...
気づいた時には天空への階段は、風に消されて空全体が雲に覆われていきました。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真の平和な世界が築けますように...
北海道でも大変な目に会われたのですね。
全道ブラックアウト...衝撃的な言葉です。
乗り越えて乗り越えて...ですよね。
よく頑張りましたね。
今この時期に北海道で停電したらと思うと、恐ろしいです。
首都圏も危機感がありますが、何と言っても東北の現地の方たちのご苦労ご心労を思うと
私たちの辛抱くらいは当然のことです。
計画停電の可能性もありと思っています。
日頃、東北地方に頼り切っているのですから、こういう時こそ、何がご恩返しをしたいものです。
いつも、くぁんみぃさんの前向きな明るい陽射しのようなブログにパワーを頂いています。
いつも、遠くからですが応援しています。
これからも、よろしくお願いいたしますね。
どうもありがとうございました。
天空の階段。。。という、素敵なタイトルにも惹かれましたが、お写真とタイトルには、ご自身の色々な想いや、物語が込められているのですね。
東京電力の逼迫には、参りましたね。
私は東北大震災の年は、まだ関東に住んでいたので、計画停電を思い出しました。
あの頃も、3月だというのに、まだまだ寒かったです。
それから、北海道に移住した後、胆振東部地震による、全道ブラックアウトを経験し、途方に暮れるような気持ちになりました。
けれど、この時は夏だったので、救われましたかね。
ダラダラと私事を書いてしまい、申し訳ありません。
少しでも、笑える毎日を、お互いに過ごせますように。
いつも、美しい素敵な写真をアップしてくださり、誠に、ありがとうございます。(^^)