今日から少しずつ、普段の日常生活へと戻って行きます。
昨夜のうちに、重箱やお雑煮椀、お屠蘇のお道具を洗い
柔らかい布巾で丹念に拭いて、テーブルの上に広げておきました。
今朝の朝一番の仕事は、湿気の抜けたお道具をしまうこと。
漆器類は、湿気を残したままでしまってはよろしくないと、昔
母から教わりました。
1年365日のうち、ほんの数日しか使わないお道具...贅沢ですね。
白いテーブルクロスは、基本的にクリスマスとお正月とお祝いの日にだけ使っています。
普段はしまっておく食器やグラスやカトラリーを、特別な日だけに使うことは
気持ちが改まるので、続けたい習慣の1つなのです。
ひと仕事終えて、今朝からはいつもの朝食。
後片付けも一段落して、画像の整理を始めてみました。
12年前の亥年のお正月に撮影した、ココの画像が出てきて...
調べてみたのですが、12年前のブログには登場していない画像です。
記事にしなかった理由は思い出せないのですが、思い切って
今日のブログにアップすることにしました。
しまいこんでしまうと、登場させる機会が見つからなくなってしまいそうですから。
猪さんと目を合わせたくないココです。 | |
ひなは、カメラ嫌いなのでなかなか振り向いてくれません。 この画像は、以前記事にしているもので、私のお気に入りの 1枚なのです。 | |
まだ結婚する前で、家にいた娘が自分の部屋から出てくるのを じっと待ち構えているひなとココです。 なぜ、部屋まで押しかけて行かなかったのでしょうね。 「待て。」を命じられたワンちゃんたちみたいです。 平日は在宅時間が短い娘ですから、休日には 是非とも遊んでもらいたいのです。 熱い視線の先には、娘の部屋のドアがあります。 |
昨年末、クリスマス前に長年お世話になった動物病院にご挨拶に行き
8ヶ月ぶりに先生たちとお話をすることができました。
その日をきっかけに、私の気持ちが少しずつ落ち着いてきたような気がしています。
なぜなのかは、自分でもよく分からないままですが。
ひなとココの画像をこうしてブログにアップすることができる日が来るとは
思いもよらないことでした。
ひなとココと過ごした日々、一緒に迎えた何回ものお正月。
いつまでも色褪せずに、私たちの心に残るのは、ブログを続けたお陰もあるのかもしれませんね。
とっても健気で可愛らしい子達ですね♡
勿論、お顔を見ても可愛らしい
この無垢な瞳で
きっと今もpassyサン達を見つめているのでしょうね。
とても愛情あふれる大切な写真と思い出を見せていただいて
何故か私の目にも涙が…。
きっと、Passyサンの愛情と
ひなチャン、ココチャンのご家族に対する信頼感や愛情を感じ取ったからだと自分では推測しています。
素敵なブログ、ありがとうございます
まだ若かった頃のひなとココ...と言っても
この頃には、既に「シニア」と呼ばれる年齢になっていました。
シニアになっても、若々しく時にはあどけない表情で
私たちを和ませてくれていたので
楽しい生活の終わりを想像することなど、なかった頃です。
心優しいaliceさん
ひなとココと私たちに、温かい涙をどうもありがとうございます。
私は、aliceさんと息子さんたちの姿に愛と信頼と希望を
感じていますよ。