艶やかな名前を持つ梅、蝶の羽重ねをご紹介します。
まだ数輪しか咲いていなかったのですが、
華麗な姿は大人気で、三脚を構えてじっくりと撮影している方たちが
絶えませんでした。
私は、三脚は使わないので隅っこのほうからちらりと撮影。
ふんわりひらりと風に舞う花びらを蝶になぞらえて...
春を待つ気持ちを込めているのでしょうか。
開き始めたつぼみの重なる花びらは、シルクのドレスのような
優雅な美しさです。
満開になったら、どんなに素晴らしいでしょう...そんな風に思う気持ちも
ありますが、愛らしいつぼみが連なる中にふんわりと蝶が安らぐように咲く姿に
すっかり魅了されました。
曇り空が気になりましたが、こうして画像を眺めていると
強い陽射しの中の撮影より、花たちの美しさを写しとることができたのかも
しれませんね。
花々の撮影をしていると、一期一会の意味をしみじみと感じます。
府中郷土の森の梅林散策をした日の翌日からは雨模様の日が続いています。
一雨ごとに春の花々の芽吹きの準備が進んでいるのでしょうね。
府中郷土の森博物館のサイトです
梅について
雨が降ったり止んだりの1日でした。
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