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早朝の緑道散歩で...七竈(ナナカマド)の小さな小さな白い花と出会えるのは、残暑と言われ始める頃。
七竈(ナナカマド)は、秋になってから出会う小さな赤い実の印象が強くて...
緑道で出会うまでは、この愛らしい小さな花のことを知らなかった私です。
このかわいい花たちが散った後には、おなじみの赤い実になるのですね♪
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純白のまんまるのつぼみ...愛らしさに見惚れます♪ ベビーパールを散らしたような....。.:*・゜ |
激しい雨にも負けていませんね、一安心です。 |
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漆黒のボディはつやつやピカピカ.。.:*・゜ 小さなボディサイズは、七竈の花1輪にぴったりフィット。 ギザギザが見える触角も、おしゃれな印象の虫の名は 今も分からないままですが... 虫たちが吸蜜に来ることで、あのおなじみの赤い実が 実るのですね♪ |
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竈に7回入れても燃えずに残ることから七竈と名付けられた というお話があるそうです。 もう一つ...7日間、竈で焼いて炭を作るから... とも言われているそうです。 そして...もう1つ...前回、記事にした時に、 「7つの竃の火を集めたほど真っ赤に染まる紅葉を表した」 そう教えてくださった方がいらっしゃいました。 |
大切に移築されて復元~保存~展示されています。 10年ほど前に訪れた時にはボランティアの方たちが、火を おこして出迎えて下さいました。薪を燃やすことで隅々まで 煙が届いて木材の防虫効果があるとのお話も伺いました。 この日が、私が生まれて初めて竈を観た日となりました。 「おしん」が奉公先で火を起こしていたような... 羽釜は知っていましたよ、両親が結婚した時、父の郷里新潟 から届いたとか...おこげで作ってもらうおにぎりが 好きでした。新潟から届く精米したてのお米でしたからね。 |
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満月の81.6%のサイズだそうですよ。 |
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七竈の木は「燃えにくい」ことから、火災よけ、落雷よけの木ともされてきたので、そのご利益のために
神社に植えられることが多いのだそうですよ。
このことを知ってからは、神社を訪れたら...七竈(ななかまど)を探してみるのも、私の癖になっています... 天気予報では、雷にご用心...とのことです。
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