早朝散歩で歩き続けている緑道の花壇にも、ご近所で見かけるプランターにも...あちこちで
鮮やかな色彩で咲き続けるマリーゴールド.。.:*・゜
ビタミンカラーの花たちから元気を分けてもらう...そんな方たちも、多いのではないでしょうか...
黄色とオレンジ色がマリーゴールドの定番カラー...そう思い込んでいましたが...
金茶色とでも呼びたくなる色合いのマリーゴールドもたくさん咲いています.。.:*・゜
花びらの縁取りの濃淡の色合いは... それぞれの個性にお任せされているようにも 見えるような気がします。 花びらが開く前のロート状に見える様子が愛らしくて 少し不思議な気配を漂わせています♪ | |
色合いの濃淡は、それぞれに.。.:*・゜ | |
雨上がりに雫を宿す姿も魅力的です.。.:*・゜ | |
マリーゴールドを1輪ずつ、じっと見つめる... そういう機会は、意外に少ないような気がします。 「見つめる」という動作は... 「じろじろと見る」とも言えそうなので... 人間相手には、できないものです... かなり、失礼無礼な行為ですからね。 植物や昆虫なら...じっと見つめることで、 新鮮な気持ちを味わえますね♪ 人間の方が偉い訳ではないのですが 「観察」という都合のよろしい言葉がありますね。 | |
マリーゴールドは、聖母の被昇天(Assumption of Mary)を記念する祝日(8月15日)の
シンボルフラワーだとパリ時代に友人から教わりました。
カトリック教会ではマリアを「聖母マリア」と呼び、マリアがこの世での命を終えたときに
神様が間違いなくマリアを天国へお召しになったことを信じて「神様がマリアを天に上げられた」と宣言しています。
聖母被昇天(英語で“Assumption”)ですね。
白百合は受胎告知を象徴する花。
マリーゴールドは聖母の被昇天を象徴する花...ということなのかもしれません。
友人の話によると...昔は、この日には親しい人たちとマリーゴールドを贈り合う習慣があったとか...
マリーゴールドについて
曇り空の朝、湿度高めの日が続きますね...
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