個性的な色合いのつぼみと出会いました
咲いたら、どんな表情を見せてくれるのでしょう
出会った瞬間から、わくわくしてきました
名前はミラマーレ
京成バラ園作出の薔薇の名前は
ほとんどが優しげな日本語なのですが
この薔薇は、珍しくカタカナですね
私の大好きな、真珠貝、初恋、琴音、浪漫、しのぶれど...
そういう名前とは、聞いた瞬間、見た瞬間から
印象が違ってきます
つぼみの姿も個性的...
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2009 * 23 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜
ミラマーレ 2002年生まれ 日本・京成バラ園作出 | |
開くにつれて... 外側の花びらから、少しずつ濃く赤く 色が変わっていくのだそうです どんな風に...? 見てみたいものですね | |
開花の日を待つつぼみの姿からは 内に秘めた情熱が伝わってきます | |
帰宅後、名前の由来を調べてみました
ミラマーレが発表された2002年には
千葉市に京成ホテル「ミラマーレ」がオープンしています
もしかしたら、このホテルのイメージフラワーとして
作られたのかもしれませんね
ホテルの解説によると...
「ミラマーレとはイタリア語でミラ(眺める)と
マーレ(海)の意味を組み合わせたもの」
なのだそうです
京成バラ園芸の薔薇には珍しいカタカナの名前の秘密は
ホテル・ミラマーレ...なのかもしれません
来年の春か秋には、開花したミラマーレに会いたいものですが
待ちきれない気持ちも少々...あるのです
そこで、京成バラ園芸の「バラの図鑑」から
開花の様子を撮影した画像を拝借しました
ご覧くださいね
右側の画像を見ると...
開花した花の外側の花びらの色が赤く変わっていく
そんな様子がわかります
ミラマーレの神秘的なつぼみとの出会いが
今年の秋の薔薇の園の収穫の1つです
京成バラ園のサイトです:11月15日(日)までオータムフェア開催中です
何とはなしに下り坂の印象です
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