毎年、さくらんぼの季節になると...
源吉兆庵さんの花桜桃を贈ってくださる方がいます。
「紅可愛」の言葉がよく似合う、愛らしく美しくおいしい小さなお菓子です。
故郷、山形のさくらんぼ...さくらんぼそのものでは、召し上がるタイミングに合わせるのが
難しいので、日持ちのするお菓子を...との優しいご配慮です。
梅雨入り前の気配が漂う日々...冷やしておいた花桜桃に合わせたのは、冷茶ではなくて...
先日、友人から届いた地元産の上等の新茶を、少し冷ましたお湯でじっくりと淹れて、
おいしくいただきました。
源吉兆庵さんの「自然シリーズ」の1つ、 山形産さくらんぼ使用の花桜桃です。 ふんわり優しい印象の愛らしい包装です。 | |
本当に、軸も取らずに「そのまま」のさくらんぼが おいしい寒天の中に、閉じ込められていますよ。 軸を外さないのは、果汁がもれてしまわないためと 聞いたことがあります。 | |
美しく、お行儀よく並ぶ姿を見ると...送り主さんの 背筋を伸ばした美しい立ち姿を思い出します。 | |
気品漂う立ち姿も素敵です。 | |
少し蒸し暑く感じる日の、お茶菓子にぴったり。 | |
年下の友人が、自信と誇りを持って贈ってくれる 地元産の上等な新茶です。 まず最初は、花桜桃のお供のお茶にしましょうと 大切にしまっておきました。 友人は、地産地消もですが、地元の文化継承などの 言葉どおりに、地に足の付いた活動にも生き生きと 取り組み、時折り嬉しいお便りをくれるのです。 最新情報は... 「秋には、私もグランマに...♪」ですよ。 |
薔薇の園シリーズの記事も、今日は一休みして...おいしいお菓子と新茶で和やかなティータイムのお話です。
お菓子も新茶も...それぞれに、友人たちの気持ちがこもると一層おいしい...そんなことを思う時間になりました。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
予報では、30℃超えの気温になるとか...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます