「 黒薬味 」の名前を初めて知ったのは、十数年前のことでした。
知り合いの方が...
「いつもの使いつけのお品を、まとめてお取り寄せをしましたから...」とおっしゃって
2瓶、下さったのです
京都の一休堂さんからの、お取り寄せ、とのことでした。
今回も、たまたま友人がまとめてお取り寄せしたからと、分けてくださったのです。
我が家では、久しぶりの一休堂さんの黒薬味です.。.:*・゜
漢方薬でも入っていそうな、渋い雰囲気の小瓶です。 ラベルの左下には... お店のシンボルのかわいい一休さんがいます。 巨大なボトルのように写っていますが、 身長6cmほどのミニボトルです。 | ||
一休さんの姿を確認できるでしょうか? ラベルの左下隅です... | ||
我が家の冬の常備菜「蓮根のきんぴら 」に... たっぷりめに、ふりかけてみましたよ いつもとは、またちょっと一味違うおいしさでした 京都風は辛味が軽やか 山椒と黒胡麻の香りがほんのり....。.:*・゜ | ||
確かに... いつもの七味唐辛子より、黒っぽく見えますね。 | ||
お陰さまで、一層おいしいきんぴらになりました♪ |
なぜ黒いのでしょうね...? と、材料を確認してみたら...
鷹の爪・山椒・胡麻・おのみ・柚子の皮・青海苔...この6種でした。
七味ならぬ、六味唐辛子?
聞き慣れない「おのみ」とは...「麻の実」のことなのだそうですよ。
京都の言葉でしょうか...? 東京では、麻の実と言っていますよね。
ちょうど、愛用の七味唐辛子を切らしてしまって、あら、どうしましょう...
そう思っていたところに絶妙のタイミングのプレゼントでした.。.:*・゜
京やくみ匠一休堂さんのサイトです
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