ラベンダー色の薔薇シャルル ド ゴールも、京成バラ園を訪れる度に会うのを楽しみにしている薔薇の1つです。
つぼみがほころぶ頃には、赤みを帯びていることが多い花びらが、開花につれて淡く優美なラベンダー色に染まり
その後、中心から外側に向かって少しずつ、淡い淡い色へと変わっていきます。
花全体がふっくらと丸みを帯びて、優雅な色彩に染まる花姿には、会う度に見とれます。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 18 * シャルル ド ゴール * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
< | シャルル ド ゴール 1974年 フランス メイアン社作出 第18代フランス大統領の名前を頂く「名誉」の意味は、 フランス人にしか分からないかもしれませんね。 |
横顔の美しさにも...見とれます。 | |
うつむき加減の斜め横顔が私のお気に入りのアングルなので、 毎回同じような画像が必ず1枚入りますよ。 | |
開き始めたばかりのつぼみ、わずかに憂いを帯びたような 表情に強く強く心惹かれました。 | |
ロマンティックな印象の花姿、優美な花色、エレガントな香り...何もかもが、魅力的な薔薇なのです。
フランスには、フランス国民が第18代フランス大統領シャルル ド ゴールの栄誉を讃えて、様々な公共の
施設などに命名しています。
例えば...
パリ シャルル ド ゴール空港、シャルル ド ゴール広場、シャルル ド ゴール橋、フランス海軍の航空母艦にも
シャルル ド ゴールと名付けていますし、他にもフランス国内の「シャルル ド ゴール」は、無数にあると
言われています。
その無数の「シャルル ド ゴール」の中の1つ、名誉ある「シャルル ド ゴール」の名を戴いた薔薇は、世界中で
そして日本でも、数多くの方たちから愛され続けています。
京成バラ園では、入口ゲートを入ってから、比較的すぐにシャルル ド ゴールに会えるのですが...
いつも私は直行はしないで、バラ園全体を一廻りした後、帰り際に会いに行くようにしています。
バラ園への名残りを惜しみながら、ゆっくりじっくりと、シャルル ド ゴールと向き合い、いろいろな
方向から眺めては撮影をしています。
その後、バラ園を一望できる場所から、華やかなバラ園を眺めて...出口ゲートへと向かいます。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
京成バラ園で撮影をしたのは、5月23日(月)です。
京成バラ園のご案内です
2日続きで、暑い日...
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