昨日のシャルル ド ゴールの記事の終わり方が、まるで京成バラ園で出会った薔薇たちの記事の
締めくくりのような印象を与えてしまったようなのですが...まだ続くのですよ。
今日の薔薇は、レオナルド ダ ヴィンチ...先日、生田緑地ばら苑で出会ったレオナルド ダ ヴィンチを
ご紹介した時の「紹介文」を、そのまま書いてみますね。
「今日の薔薇、レオナルド ダ ヴィンチは、深みのあるローズピンクの花色とロマンティックな花姿が印象的な薔薇です。
独特の花色は「ベンガルピンク」と呼ばれ、落ち着いた色味が華美過ぎず、クラシカルな雰囲気を漂わせます。
私には、20年近く前に京成バラ園で初めて出会った日から、忘れられない薔薇の1つです。
独特のマットな質感を持つ花びらが、1輪に80枚近く重なっているそうですよ。
クラシカルな佇まいの中に、どことなくモダンな気配も漂います。
万能の天才と称されるレオナルド ダ ヴィンチの名にふさわしい薔薇...出会う度に、いつもそう思います。」
こんな風に、レオナルド ダ ヴィンチとの初めての出会いが京成バラ園でだったことをお話しました。
そして...この日も嬉しい再会ができました。
数多くのバラ園を訪れている訳ではありませんが、京成バラ園のレオナルド ダ ヴィンチは、いつでもご機嫌で
出迎えてくれるような気がして、会いに行くのが楽しみな薔薇の1つなのです。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 19 * レオナルド ダ ヴィンチ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
レオナルド ダ ヴィンチ 1994年 フランス メイアン社作出 昨日ご紹介したシャルル ド ゴールと同じ会社の作出ですが、 シャルル ド ゴール誕生から20年の時を経て生まれたのが、 レオナルド ダ ヴィンチです。 | |
花びらが雨で傷むことがないと前回お話しました... 独特の質感を醸し出す、少し厚みのある花びらが水を弾き、 雨で傷むようなことがほとんどないのですよ...と、 こちらも、前回の説明のコピーです。 | |
京成バラ園で育つレオナルド ダ ヴィンチからは、アートの世界の美意識が伝わってくるように感じます。
万能の天才の名前のせいで、知らず知らずに影響を受けてしまうのかもしれませんが、圧倒されるような美しさに
いつも私は、なんとも言えないようなパワーを感じて、ついつい熱い気持ちでの撮影になってしまうのです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
京成バラ園で撮影をしたのは、5月23日(月)です。
京成バラ園のご案内です
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