娘が子どもの頃からずっと続けているファミリークリスマスです。
クリスマスと元旦の食卓の思い出には、そのまま家族の歴史が映り込んでいるような
そんな気がしています。
娘が幼かった頃には、まだ元気だった両親が来てくれて一緒に過ごしました。
私の父が、まるで昼間に来るサンタクロースのようにたくさんのプレゼントを
毎年持って来てくれていました。
その後、7年間の転勤生活を経て、高校生になった娘にはクリスマスの時期の
1日と元旦だけは、家族のために空けておくようにという約束を守ってもらいました。
大学生となり社会人となっても、その約束だけは守り続けてもらい、
ある年を境に、素敵な男性がゲストとして参加してくれるようになりました。
学生時代からのお付き合いでしたから、どのタイミングで夫に紹介するのかを
娘と私で相談して、ある年のクリスマスディナーをきっかけにすることにしたのです。
時を経て、娘はその方と結婚...
一昨年からは、小さな可愛いメンバーも加わりました。
今年は、クリスマスの意味が少し分かってきた孫。
クリスマスツリーを見上げて、「わぁ~」と、喜んでくれました。
自分のお家のより少し大きいのだそうです。
なるべくぎりぎりまで飾らないようにして、今日のサプライズにしたかった
私の気持ちが伝わったようで、嬉しい気持ちになりました。
ツリーの下にはプレゼント お食事の後のお楽しみです。 | |
前菜 左下の生ハムは柿を巻いています。 生ハムメロンが娘の好物なので、昨年試しに柿を巻いてみたら 好評だったので、定番にすることに決めました | |
メインは、ローストビーフです。 義理の息子の大好物 彼が参加する前までは、ローストチキンだったのですよ。 お蔭で、いつの間にか... ローストビーフが私のお得意料理の1つになって私もラッキーです。 | |
定番の人参をすりおろして炊き込むシーフードピラフです。 孫が大喜びで食べるので、普段も作るのですがリースの形に 盛り付けるのはクリスマスだけの限定です。 今日のために、ここ2ヶ月ほどは作らないようにしていました。 たっぷりと作って、余った分は、いつものように ローストビーフと一緒に若夫婦がお持ち帰り...です。 | |
パンは、毎年若夫婦が予約して買って来てくれる ベッカライ・ブロートハイムのおいしいバゲットです | |
デザートのケーキは、孫に内緒で?大人だけで食べたので 撮影はしませんでした。 姉が毎年贈り続けてくれた11人のサンタクロースを ずらりと並べて飾りました。 残念ながら中央の4人だけしか写っていませんが... 11人並ぶ様子は素敵です。 今夜は孫のところにも、サンタさんがやって来るそうです。 |
来年もまた元気で、愉しいひと時を過ごせますように...
投稿が遅れて、27日早朝になってしまいましたが、記事の日付は「12月23日」のままにしておきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます