


私たちのパリの思い出の味の1つです
フランスでは


そういう表現があって
お菓子の名前にも、しばしば登場します
いちご




果物屋さんで白い紙の小箱に入れた
フレッシュなフランボワーズを
普通に売っていることを知ったときの
新鮮な驚きを今でも思い出します
値段はよく覚えていないのですが
安いものだったことは確かです

新鮮で大粒なフランボワーズが
かわいらしいケーキになっていて
思わず衝動買い by mimi
なのだそうです

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お店の名前の「Fraoula:フラウラ」
ギリシャ語で


そのせいでしょうか...?
フラウラのケーキはFruit Rouge (フリュイ・ルージュ)のものが
目立ちます

5年前の夏にオープン

フランスで修行をしてきた桜井修一さんがオーナーシェフ
だそうです
スーパーへ普段着で向かういつもの道に
シックな店構えのフラウラがオープンした日
フラウラの周囲だけが...あらら
突然にプラチナ通りのような雰囲気に



あの日からもうじき5年
月日の流れに、ちょっとしみじみしながら
連休最後の日のティータイムを
のんびり楽しみました









食べてしまうのが勿体無いみたい。
初めて海外旅行に行ったン十年も昔のパリの朝市で
さくらんぼを買ってその場っで口にポイ
あんまり美味しくて、ポイポイ
今でもその味が蘇ってくるくらい。
まだアメリカ産さくらんぼが入ってきていないころですから
黒いほどに赤く光るさくらんぼにびっくりしました。
フランボワーズもフランスのケーキで知りました。
「フラウラ」、美味しそうなケーキが並んでいますね。
行ってみたいなあ ( ..)φメモメモ
という訳ではないのですが(笑)
柔らかくてつぶれやすくて
鮮度が落ちやすいフルーツなので
こんな風に大粒できれいなものを見つけると
はっとしてしまうのですよねぇ...
普段はほとんど忘れているパリでの暮らしですが
ふとした瞬間に
タイムトラベルのように
突然にいきいきと思い出がよみがえってくるのです
家族の間では、すぐに話が通じて
あの懐かしい日々の話が尽きなくなるのです
決して、今の暮らしが物足りないとか
退屈だとか、そういうことではないのですよ
あの日々があるから今の私たちがいるのだなと
そんな風に感じるのです
フラウラはお店の中に
イートインのコーナーもありますから
お近くにご用のある折にでも
お立ち寄りくださいね...って
宣伝している訳ではないですが(笑)
ずいぶん遠くからわざわざいらっしゃる方も
多いそうです