今年も、おいしそうな「無花果(いちじく)」を見かけるようになりました。
完熟いちじくを見かけたので、早速購入...恒例のジャム作り・,。・:*:・゜'・
完熟いちじくを見つけたら...♪ 私は、すぐにジャム作り.。.:*・゜ | |
水洗いをして、水分を優しく拭き取り... 皮ごとザクザクっと切って... 好みの分量のお砂糖をまぶして、お鍋に投入... 蓋をして、水分が出てくるまでは、そのまま放置。 程よく果汁が出てきたら... 焦がさないように、煮詰めるだけ... 「あく」はまめに取り続けますよ... ジャム作りの基本ですね。 最後にレモン汁を入れて、ひと煮立ちさせて... 味を引き締めます。 | |
いちじくのジャムは、 ライ麦パンやクルミのパンによく合いますよ | |
いちじくジャムは、もちろんコーヒーにも よく合いますが... 我が家では、アールグレイに合わせるのが好きなので いちじくジャムができ上がったら... お気に入りのアールグレイを・,。・:*:・゜'・ |
いちじくは、りんごやいちごや杏やブルーベリーのような酸味がないので、ジャムにする時は、
他の果物に比べるとお砂糖は、かなり控えめで...
そして、仕上げの段階でレモン汁を入れて、お味を引き締めます。
ノーワックス有機無農薬のレモンが買えたら、皮をそっとすりおろして入れると風味豊かになります。
お味も引き締まりますね。
そっと、皮だけをすりおろします...白い部分には、苦味がありますからね。
いちじくジャムは、白いパンやバゲットでもおいしいのですが、ライ麦パンやクルミのパンによく合います。
遠い遠い日の思い出ですが...南仏を家族旅行したときに泊まったホテルの朝食に添えられていた
いちじくジャムが絶品のおいしさでした.。.:*・゜
「おいしいジャムですね♪」と、何回もほめたら...「ホテルのオーナー夫人の手作りですよ」とのことで...
マダムが出てきてくださり、ご挨拶...なんと 「お土産に」と、大きな瓶を頂いてしまいました。
お支払いをしますから...そう繰り返す私に...
いつの日か日本に帰る時に、プロヴァンスの小さなホテルのいちじくジャムの思い出も持ち帰ってくだされば
そんなに光栄なことはないのですよ...売り物ではないですから...と、明るく優しい笑顔で...♪
別れ際に、優しく温かい笑顔で握手をしてくださったご夫妻のこと...懐かしい思い出です。
それ以来、毎年いちじくの季節には、マダムから教わったようにジャムを作っているのです。
あの驚くほどにおいしい味わいと、オーナーご夫妻のプロヴァンスの太陽のような笑顔は...
今も、懐かしく楽しい思い出の中に...
空の色にも秋の気配.。.:*・゜
いちじくは私の最も愛する😆果物なので完熟で美味しいものに会うとすぐに生のまま食べてしまうのです。
ですが、Passyさんの美味しそうなジャムと南仏の思い出を拝読したら俄然作りたい気持ちが湧いてきました。
皮は剥かないでいいんですね!この美しい色は皮の色素由来ですね。レモンは必須ですね!
胡桃入りのハード系のパンに合うことでしょう。アールグレイに合いそうなのもわかります。白ワインにも絶対合いますね!
やっぱり作ります。
ありがとうございました。
いちじくジャムを作りたい♪なんて嬉しいリアクションでしょう.。.:*・゜
生のままでのおいしさも、格別ですよね。
無花果は、最近種類が増えてきて、糖分の違いもあるので、お砂糖の分量に迷いますね。
基本的には、無花果の重量の2分の1と覚えておけばよろしいのかも...
もし有機無農薬のレモンを使えるのなら、皮も「軽く」すりおろして入れると、ぐっと引き立つように思います。
表面の黄色いところだけね、白いところは苦味があるかも。
おっしゃるとおり、白ワインに合いそうですね。
レモンの皮のすりおろしが入ると、一層冷えた白ワインが美味しくなると思いますよ。
一度作れば...次回からは、tsuboneさん好みに...できますものね。
そうそう、無花果って生ハムにも合うのですよね♪
こちらこそ、嬉しいコメントをどうもありがとうございました♪