Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

新米の季節到来.。.:*・゜2024.。.:*・゜

2024-10-02 | 美味★:*.:

 

新米の季節到来.。.:*・゜とは言え、令和の米騒動とやらで...

お米づくりには様々なご苦労があったことと思います。

亡き父が、新潟の山育ちだったことから、幼い頃から私たちには「お米は新潟から届くもの」でした。

父の生家は農家ではありませんでしたが、当主である叔父と叔母の厚意で届く精米したてのこしひかりでした。

私たち姉妹が幼かった頃は...「米は羽釜で炊くもの」という父の意向だったのでしょうね...

母は朝晩、羽釜でご飯を炊いていました。

炊きあがったご飯を、お櫃に移し...お釜の底に、お焦げができていたら...母は、お醤油を少量垂らして

手早く小さなおにぎりを作ってくれました...おいしいおにぎりでした♪

今、思い出しましたが...お味噌もお醤油も...新潟から届いていました...

我が家のお味噌汁のおいしさは、お泊りで来る友人たちに大好評でしたよ。

暮れには、お酒が木箱入りで届き...父は、お酒を嗜まない人でしたが、お酒好きのお客さまたちには大好評.。.:*・゜

 


ご近所のご夫妻が、ご主人のご勇退後に郷里の新潟で

 畑仕事をしながら過ごすようになってから...

 ご帰宅の折りには、たくさんの野菜を...

 新米の季節には...懐かしいこしひかりを届けてくださる

 ようになりました。

 主のいらっしゃらなくなったご実家と畑を守るための

 半移住のようなお暮らしなのですね。


羽釜は、もう何十年も見ていませんが...

 新米を頂戴した日には、土鍋で炊きます♪

 今年も鍋底の小麦色のお焦げで、小さなおにぎりを

  作りましたよ♪

 お米の炊き方を覚えておくと、災害時などに役立つと

 聞いたときには...あぁ、なるほどね...と、納得。

 幼い頃から、母の後ろ姿を見て覚えたお米の炊き方が

 役立つ日が来ないようにと...願っています。 


早朝散歩で歩く緑道沿いに、小さな小さな田んぼが...

 もうじき...稲刈りでしょうか...♪


緑道沿いの小学校沿いにあるビオトープに隣接している

 小さな水田は、生徒さんたちの学習用かもしれませんね。

 身近で稲が成長する様子を見ることがなかった私なので

 今頃になって、貴重な体験をさせていただいていますよ。

 田植えや収穫の様子の見学会でも催してくださったら...

 などと...勝手な期待をしてしまう私です。

 生徒さんたちが田んぼに入る姿...観てみたいですよね♪

   
   

 私は、お隣の奥さまとご一緒に家の前の道のお掃除をしているだけなのですけれどね...

ご帰宅の度に、「お世話になって...」と...おいしいお野菜...そして、新米の季節にはこしひかり...

孫には、クリーム色のすいかを...なんて、ありがたいことなのでしょうね。

ゴーヤも頂いたので、先日好評だったゴーヤ料理も作りましょう♪

 

 今日明日...台風の影響なのでしょうね、不安定なお天気になりそうです...被害が出ませんように...

 

 

 



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