薔薇の園 * ２０１８ * Vol.２８ * フランボワーズバニーユ *

昨年の春薔薇の季節に初めて出会った、フランボワーズバニーユ
愛らしい名前に惹かれ、その名前にぴったりの華やかで愛らしい姿に見とれました。

「花持ちがよい薔薇」と解説にあるのですが、今年はその意味がよく分かりました。
今年の春薔薇たちは、早咲きも遅咲きも駆け足のように一気に開花が進み、
眺めている間にも開いていくようにさえ見えました。
強い陽射しの日が多く、激しい雨が降る日もありました。
それでも、フランボワーズバニーユは美しい姿を保っていてくれて、
嬉しい気持ちで撮影をすることができたのです。


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	フランボワーズバニーユ ２０１０年　フランス　メイアン社作出
開花につれて花びらの色が淡く儚げな色合いに変わっていく 　美しい姿を見ることができました。

昨年は、雨上がりのヴィヴィッドな美しさを見せてくれたフランボワーズバニーユ。
今年は、強い陽射しを浴びても優美な姿を見せてくれました。

あぁ．．．暑いわ．．．
炎天下のバラ園で、少し弱気になってきていた私をリフレッシュしてくれた
フランボワーズバニーユ
あの日あのときの出会いのことを思い出しています。　


　京成バラ園で撮影したのは、５月２１日（月）です。


　京成バラ園のご案内です


　昨年のフランボワーズバニーユの記事です：初めて出会って、愛らしさと美しさと名前に惹かれて撮影しました。