ココの性格や表情のせいでしょうか、我が家ではいつまでも
赤ちゃんみたいな子ね...と言われているココですが...
15歳のお誕生日を迎えました。
以前にもお話ししましたが、ココは我が家の前に捨てられてしまった
迷子の子猫さんでした。
15年前の9月のことでした。
正確な生年月日は分からないので、獣医さんが
「ココちゃんのお誕生日は8月1日にしましょうね。」と
診察後に推定して決めてくださったのです。
「仔猫を捨てる」...ひどいですよね。
でも、酷いことをした人のお陰で、我が家はココを迎えることができました。
獣医さんから頂いた、猫の年齢に関する資料によると...
猫さんの15歳は、人間なら76歳に相当するのだそうです。
おやまぁ...です。
尿路系のちょっとした持病はありますが、いたって元気。
食欲旺盛、毎日元気でごきげんなココです。
ひなのお気に入りの箱を占領して、ちょっと自慢げなココ | |
測ってみたら、27cm×18cmで深さは8cmの箱です。 もちろん、ココにはぎゅうぎゅうですよ。 ひなにぴったりサイズなのですが、どうしても 入ってみたかったらしくて、そろそろと身体を詰め込んで 最後に「ぎゅっと」肩のあたりを押し込んでいました。 そんな動作も、私たちには賢く見えて思わず拍手したくなります。 箱の4隅が、ミリっと開きそうな音が聞こえました。 大いに満足、達成感たっぷりの表情です。 | |
でも...居心地は窮屈なだけで残念ながら 全然予想とは違っていたようです。 やっぱり、いつものお気に入りのクッションの方が ずっと寝心地がよいようですね。 無理して頑張って箱に入って、疲れてしまったようです。 |
一緒に迷子になっていた女の子のネネちゃんは、優しい里親さんのお家で
大事に大事にかわいがってもらっています。
1日の夜、夕食のときにはひとしきり
15年前の「双子の迷子の子猫ちゃん事件」の話題で大いに盛り上がりました。
猛暑の日が続いています。
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