2週間ほど、他の話題が続いていましたが...実は、春薔薇の画像のご紹介が、まだ途中なのですよね...
今日ご紹介する薔薇は、20年近く前に京成バラ園を初めて訪れた折に、一目惚れをしてしまった
いくつかの薔薇たちの中の1つ、浪漫です。
「浪漫」の名のとおりに、眺めていると大正浪漫へと思いを馳せてしまうような佇まいの薔薇です。
薔薇の世界では極めて珍しい煉瓦色を帯びた独特の色彩が目を惹きますが、色合いだけではなく
和と洋の魅力を兼ね備えているからなのか、魅了される方たちも多い薔薇なのですよ。
私も浪漫が大好きですから、京成バラ園を訪れたら必ず会いに行きます。
眺めていると...20年近い春薔薇と秋薔薇の季節ごとの思い出が蘇ってきます。
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 30 * 浪漫~Roman * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:
浪漫~Roman 2006年 日本 京成バラ園芸 武内 俊介氏 作出 | |
中輪ですが、品よく整った花姿はいつも素敵です。 | |
「煉瓦色の薔薇」と呼ばれる意味が、伝わるでしょうか。 | |
開花を始めたつぼみの可憐な美しさも魅力的です。 | |
超微香ということで、残念ながら香りはほとんど感じられないの ですが、それでも魅力溢れる薔薇の1つです。 | |
中輪の薔薇たちには、大輪のゴージャスな薔薇たちとはまた別の、愛らしく繊細な雰囲気の
中輪ならではの魅力があります。
しばらく訪問を控えていた間に、浪漫のお隣に寄り添うように咲いていた真珠貝の姿が消えていたことが
ずっと気がかりです。
真珠貝も中輪の薔薇で、清楚で可憐な素晴らしい美しさなのですが...
次回の訪問の折には、真珠貝の存在確認を必ず...そう思っています。
真珠貝と浪漫が、お隣同士でバランスよく咲き誇る姿を愉しみにしていたのですが...
浪漫は、訪れた日にちょうど見頃を迎えていたので、画像がまだまだあるのです。
折りを見て再び...などと考えてみたりもしています...大好きなので...
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
京成バラ園で撮影をしたのは、5月23日(月)です。
京成バラ園のご案内です
接近中の台風4号の影響を受けてか、雨模様の日が続きそうです。台風の被害が出ませんように...
バラもその他のお花さんたちも
いつもワクワクしながら見せていただいています
Passyさんのところに来ると
写真が鮮明だし、説明もわかりやすく
どんなお花でも惹き込まれてしまいます
さて、浪漫・・・
多分、どこかで見たことがあると思うのですが
また今回、Passyさんのところで改めて見て
ドキューン! と 天使に矢を放たれたみたいな気持ち💓💓💓
このニュアンスカラーが まさに私好み!
一見すると ハイブリッドティーみたいに見えますが
フロリバンダなのですね~
しかも説明板?の写真を見ると
完全に複色に見えるのに Passyさんの写真だと
そうはなっていない花もあって・・・
う~む・・・・・それもひっくるめて
魅惑的、尚且つ 私の「これ、欲しい~!」気持ちが
沸々と心の奥底で渦巻いております・・・
これはまずい・・・😅
煉瓦色っていうか、
ピンクベージュに見えます。
リップにして唇に塗ってみたい
上品なお色味 💗
ジュリアさん好み...かもしれないわ...などと思いながら記事を書いていましたよ。
そうそう、フロリバンダなので開花した浪漫の周囲につぼみがたくさん見えますよね。
中輪ですけれど、美しい薔薇です。
おかしな言い方ですが...これみよがしではないところ...が好きです。
じっくりと眺めていると惹き込まれるような魅力がありますよ。
もしかしたら...秋の方が覆輪のような色味がでるのかもしれません、推測ですが。
京成バラ園芸が、一時期「和洋の魅力を兼ね備えている薔薇」を作出し続けていました。
その頃の薔薇たちの1つなのかもしれませんね。
ジュリアさんの「渦巻く気持ち」伝わってくるようですよ。
感想を知らせてくださって、嬉しいです。
どうもありがとうございました。
そうですね、ピンクベージュに見えるかもしれませんね。
リップに「Roman」などと名前が付いていたらすてきですよね。
〇〇色と決められないような、ニュアンスカラー、魅力的ですよね.。.:*・゜