ようやく見頃を迎えた梅の花を観ましょうと
府中市郷土の森の梅林に行って来ました。
朝は冷たい風が強くて心配でしたが、到着する頃には
風も収まり、気温も上がって梅林散策を堪能することができました。
花ざかりの梅林は、明るい日差しと爽やかな香りと
小鳥のさえずりにあふれていました。
正門から入って右手の博物館の手前に大きな枝垂れ梅の樹がありました。
今が盛りの華やかな美しさに、記念撮影をする方たちも見かけましたよ。
呉服梅と、名札がかかっています。
2年前に訪れた時には、見頃が終わっていたようで記憶にありません。
まるで初対面のような感動です。
呉服枝垂...風流な名前です。
淡いピンクの八重咲きの花は、華やかで軽やかな魅力です。
香りも優しく甘く、花姿によく似合います。
今年は梅の開花が遅れたので、梅まつりの期間が延長されたそうで
明日、20日(火)まで開催されています。
明日はきっと、満開に近い梅の花が楽しめることと思います。
通常なら月曜日は休館日ですが、梅まつりが延期されたので
今日は臨時開館日となりました。
諦めかけていたところに、気の利く友人が調べてくれて
運よく7分咲きの梅林散策を楽しむことができましたよ。
のどかな春の日の梅林散策で、リフレッシュできました。
「府中市郷土の森博物館」のサイトです
梅について
雨模様の週末から一転、快晴の朝でした。
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