お正月気分も抜けて、平常の生活...
久しぶりに、ご近所散策コースを抜けて少し離れた公園まで歩きました。
ジムに通うでもなく、スポーツに親しむでもない私ですから
歩くことが唯一の運動らしきことになります。
家の中を歩き回るのと、外を歩くのでは、足腰にかかる負荷がかなり違うと
感じています。
家の中の動作は楽です。
やはり外を歩くほうが、神経も使いますから、心身のためにはよさそうですね。
いろいろな人とすれ違う、知り合いと偶然出会う、信号に注意、段差があるかも、
分かっていたはずのこととは違う出来事に出合う...などなど
何気ない日常生活の中にも、時には緊張感も必要なのだと、しみじみ思います。
久しぶりに訪れた公園の風景は、冬枯れ...とでも言いたくなるような印象でした。
1年で1番色彩が少ない季節ですね。
それでも、よく見ると...春を待つ息吹を感じる瞬間があります。
そんな時、小さなときめきを感じます。
真冬の凛とした風景も好きですが、目覚める日を待つ命を感じる瞬間はなんとも言えず
素敵です。
花々の色彩や紅葉の鮮やかさが見えない冬の光景の中から、何か心に残るものを切り取り
撮影する練習をしてみたかったのですが、やはり紅い葉にカメラを向けてしまいました。
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