
今日も、生田緑地ばら苑で出会った薔薇のご紹介が続きます。
今日の薔薇は...昨日の薔薇イングリッド バーグマンのゴージャスな魅力とは
対照的とも言えそうな可憐な美しさが心に残る、思わず手元に置いてかわいがりたくなるような、
そんな薔薇「いわての春」です。
「いわての春」は、数年前の秋にばら苑の「ばらの丘」でデビューした比較的新しい品種です。
そして、その名前から想像するとおり...日本の優れた育種家のお一人である、作出者の吉池貞蔵氏は、
岩手県花巻市在住、地元で長年活動を続けていらっしゃる育種家さんです。
薔薇の開花の時期が首都圏より1ヶ月は遅いと言われる岩手県で、長年様々な研究を続けて次々と
魅力的な新品種を生み出している方です。
:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 8 * いわての春 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.
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![]() | ![]() 開花すると言われているとおりに、前夜の雨の気配など 少しも感じさせることなく、強い陽射しにも負けることなく 美しく可憐な姿で、私たちを出迎えてくれました。 ![]() 感謝しています。 |
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2018年の秋薔薇の季節に、「ばらの丘」でのばら苑デビューを知った時の嬉しさを
思い出しながらの撮影になりました。
友人と私は、まるで親戚のおばちゃまのように...「立派に育って...」と感動...
秋にも、再会できることができますように...愉しみにしています。
昨夜、薔薇を愛する読者の方から届いたコメントの中で...
イングリッドバーグマンは、
「この娘が花開くと、他のバラたちの視線さえ彼女に向かっているような気がします」
という素敵な感想を知らせていただきました。
長年、薔薇たちを愛し慈しみ育て続けている方だからこその言葉ですね。
眺めるだけ、称賛するだけ、撮影するだけの私とは別の視点からの、素敵な言葉を
是非、ご紹介したい気持ちになりました。
こうしてブログを綴り続けることの愉しさと合わせて、長年の間には思いもよらない
素敵な出会いにも恵まれ続けるものなのね...そんなことをしみじみと思う夜になりました。







2018年にもご紹介しましたが、吉池貞蔵氏の素敵な言葉を是非お聞きいただきいので、再び...





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