伊豆の踊り子は遅咲き...そんな印象があります。
生田緑地ばら苑でも、京成バラ園でも、ちょうど見頃に出会うことがなかなかできなくて、
何年もの間、まだ硬いつぼみを眺めては...花姿を想像してみたり...
今年も相変わらず、ゆっくりでしたけれど、伊豆の踊り子さんの美しい花姿と出会えましたよ。
向ヶ丘遊園駅からばら苑まで歩く道の途中、川沿いの遊歩道でも華麗に咲いていました。
遊歩道の伊豆の踊り子たちとばら苑で咲く伊豆の踊子たち...ご紹介しますね。
フランスの名門ブリーダーであるメイアン社作出の黄薔薇、伊豆の踊り子.。.:*・゜
美しくない訳がない...日本に新しいタイプのバラ園が完成した記念にパリ市から
贈られたのですからね.。.:*・゜
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2022 * 50 * 伊豆の踊り子 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
伊豆の踊り子 2001年 フランス メイアン社作出 | |
前回の散策の折りには、まだまだ硬かったつぼみたちが 明るい陽射しを浴びて開花を迎えていました。 眺める私たちも、知らず知らず笑顔になります。 | |
満月を数日後に控えているお月さま... 満月の89.9%の大きさだそうですよ。 昨夜は夜空に白い雲と黒い雲が流れ続けて... 雲の隙間ができるのを待って待って... 撮影できたお月さまです。 8日には満月を迎えます...そして、その日 好天に恵まれたら、皆既月食を眺めることが できるかもしれませんね。 |
伊豆の踊り子は、フランス パリ市の技術協力を得て、パリ バガテル公園の姉妹園として
静岡県河津町に河津バガテル公園が建設されたことを記念して、パリ市から贈呈された薔薇です。
寄贈されたのは2001年のことだそうです。
約3ヘクタールの広大な敷地に1100品種、6000株の薔薇が植栽されている薔薇の庭園です。
開園20周年も超えて...いつの日か、必ず再訪してみたい...そう思い続けています。
「再訪」と言うのは...
まだ開園前の工事中の河津バガテル公園を、私たちは訪れたことがあるのです。
一時帰国の折りに、懐かしい伊豆~箱根の旅を愉しんでいたときに、偶然出会ったのです。
広大な敷地に、たくさんの薔薇が咲く...そんな光景を想像した、あの日を懐かしく思い出します。
何の不安もなく、安心して遠出ができるようになる日が戻ってきてくれますように...
そのような問題ではない、そう感じながらも...つい、そう願ってしまいます。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
生田緑地ばら苑で撮影したのは、2022年10月31日(月)です。
生田緑地ばら苑のご案内です:
河津バガテル公園のご案内です:
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